今年も後1週間で終わりますが現時点で2020年唯一泊まりを要した旅記録をお伝えします。2020年2月29日今年の2月は4年ごとにやってくるうるう年でした。始発の快速に乗り名古屋駅から今旅は始まります。最初に乗るのは7時発特急しなの1号で前回乗ったのが2015年のお盆休みで4年半ぶ…… more りとご無沙汰です。定刻通り名駅出た後は名古屋中心部を見ながら進んでいきます。愛知県から岐阜県に入り多治見、中津川を出ると木曽路の険しい道を走ります。木曽川が流れ国道19号線を並走しながら長野県に向かっていきます。車内の様子ですが週末とはいえない位ガラガラでした。2月に入りコロナ禍でキャンセルする人が多かったと窓口の人が言ってましたがここまで変わってしまうとは恐ろしいです。名古屋から3時間かけ長野駅に着きましたがこの時点で朝10時を過ぎてました。駅の自由通路には1998年オリンピックが行われた時のポスターが飾られてます。もし武漢コロナが全世界に広がらずいつも通りの2020年だったら梅雨の後半から炎天下の中、東京でオリンピックが行われてたのでしょうが未だ収まらない状況ですから中止するしかないでしょう。久しぶりの長野駅前は雲一つない快晴が出迎えてくれました。暖冬の影響とはいえ空気は冷たく寒かったです。いつも通り前置きが長くなりましたが本題はここからです。階段降りて長野電鉄長野駅にやってきました。数年前からいつか乗りたいと思い計画しており今回実現しました。閉まってるものの複数有人ラッチがあるのがいいですね。自動券売機が4台設置され一番右側は出札口があり起点駅にふさわしいです。コンコース内には衣類や雑貨品などが販売してるお店があり。改札前には長野産の野菜やジャム等ちょっとした物産コーナーがあります。同じ長野駅でもJRの華やかさはありませんが素朴な空気が流れてます。ここで今回の旅で使うフリー切符を買いました。2日間有効で2580円で乗り放題に加え○に特の表示があり特急列車乗ることが出来ます。発売日の所に20.2.29のスタンプを押してもらいまして2月29日に俺は電車旅をしてるんだと改めて実感させられました。切符買ったので早速ホームに入りましょう。現在の地下駅になったのは1981年で来年で40年を迎えますが昭和の雰囲気を残し頭端式ホームもあってターミナルの香りもします。かつて成田エクスプレスで活躍していた253系と再会しました。NERのロゴと左に方向幕とスノーモンキーのロゴが貼られており特急列車として長野の地で走ってます。JR時代253系を名乗ってましたがこちらでは2100系を名乗ります。行先やロゴは変わっても威厳は健在です。温泉に入る猿さんかわいくこの写真は癒されます。この路線の終点湯田中は文字通り温泉がある駅ですので浸かれたら最高でしょうが今回はどうでしょうか。これから乗る信州中野行きは元東急8500系が停車中です。待ちに待った長電の旅が始まるも武漢コロナ渦で揺れ動き出した時期の緊張感漂う道中で年越しが決定してる今連載もでグダグダなまま終わるのは明らかでありますが今回も最後までお付き合い下さい。撮影日：2020年2月29日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

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