長野駅を出た列車は地下区間を走り権堂駅は繁華街にある駅です。長野電鉄の停車駅案内見ると特急が2種あり緑の方が停車駅多いですね。地方ローカル私鉄ながら健闘してるようにも見えますが木島線と屋代線が廃止となり現在はこの路線だけになったのが寂しく詳細は後日お伝えしたいと考えてます。初めて…… more の長野電鉄最初の訪問駅は桐原駅であります。対面式のホームで雲一つ無い青空の元駅めぐりが始まりました。線路を見ると本の数本だけPC枕木で残りは木製の犬釘がさしてるのはほとんどです。後ろを向くと線内で珍しくかつ唯一ある跨線橋があり塗装の鮮やかさもさることながら年季が入ってます。頭上に注意書きが書かれており雨漏り、落雪に気をつけて下さいと書かれてます。今年は暖冬で雪らしい雪は見れませんでしたが先々週は仕事先に向かう途中雪が積もってるのを見ました。雨漏りが酷いのは経年劣化の可能性が高いですね。僅かですがホームを支える上屋の支柱は木製。支柱にホーロー看板の注意書きが書かれてますが昭和の雰囲気を残してますね。と訪問中8500系の長野行きが来ましたがこの魔改造ぶりはJR西日本顔負けですね。長い編成を短編成化にあたり中間車に運転台を取り付けた編成は長野都心に向かって行きました。駅舎内に入り最新の自動券売機がありますが出札口やその周りはレトロさ満点です。スペースは狭い中での撮影でしたのでここでは広角レンズがもっとも発揮します。黄色の鮮やかな栗菓子の広告入りのベンチがあるだけですがいい味出してます。三角屋根の木造駅舎が建ってる駅で年季が入っており中々のいい建物ですね。線路に沿って出口に向かってますが自転車がたくさん止まっており利用者は多そうで周りは家が並んでおり住宅地の中にあります。ホームに戻ると特急スノーモンキーが通過しました。さっきの木造駅舎とのコラボで古い建物と元成田エクスプレスの競演です。跨線橋渡り長野方面のりばに立った後特急ゆけむりが通過しましたが元小田急ロマンスカーがこの地で第二の人生を送ってます。待合室があり木造駅舎顔負けの渋さを持ってる建物があります。中に入ると造り付けの長椅子が並び木材の材質も古びてますね。長野駅方面側から木造駅舎をもう一度。駅入口側から見たのと別角度から見るとこちらの方が駅舎らしい雰囲気を持っており地方のローカル私鉄らしい雰囲気を持つ建物を持ってます。フリーきっぷで電車旅してるのでこの先に向かわず長野行きに乗りますがやってきたのは元営団日比谷線の車両です。撮影日：2020年2月29日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

長野電鉄　桐原駅