2020年3月1日2月29日が終わり月を跨ぎ3月1日を迎えた長野電鉄の旅2日目は8:15発信州中野行きからスタートです。日曜朝の車内は指で数を数えられるほどで1年前に発見された武漢コロナの影響で世の中が自粛ムードに向かってました。この後の2020電車旅・鉄活動の連載の中で改めて言…… more いますがこの電車旅の中ではここでとどめておきます。東急で活躍してたこの編成は1976年ローレル賞を取った車両です。ブルーリボンが華やかな特急列車が選ばれ選定しずらい通勤車が主に取る賞であります。2日目最初にやってきたのは朝陽駅です。島式のホームですが前日と変わり曇り空の中のスタートでありました。上屋は長くなく錆がたくさんありますがこれも味があります。真ん中に支柱がありますが古レールでないのが残念です。栗菓子の広告が入ったベンチが2つありローカルムードが濃いですね。とホームにいる最中特急スノーモンキーが通過していきます。かつて成田エクスプレスで活躍した特急車両は湯田中へ向かっていきました。構内踏切に入り改札前に来ましたが目の前のラッチを見ると昔の鉄道駅の雰囲気を残し左には待合室の入口があります。中に入ると有人窓口が改札前にあり自動券売機があります。窓枠やガラスに書かれた出札口は地方ローカル私鉄らしい雰囲気を醸し出してます。窓枠こそサッシタイプに更新されてますが造り付けの長椅子。古びてるも木材の保存状態も良さそうです。1926年開業したこの駅の駅舎は昔ながらの木造で朝陽駅の駅名看板がポイントで古びた駅舎とのマッチングは最高で前日夕方歩いて訪問した信濃松川駅と共にお気に入りの駅舎であります。駅舎側には雪かきでつかうスコップが並んでおり前日まで2月冷たい風は吹くも冬が終わり春を迎えましたが暖冬の影響で出番は少なかったでしょうが今年は寒波が強くこのお話を綴ってる現在大活躍してるでしょう。長野駅を出てから続いた複線区間はここで終わり終点まで単線区間に入ります。次に乗る列車の到着が迫りホームに戻ると長野行きが来ました。信号待ちか定かではありませんがここで列車交換が行われます。直後これから乗る列車が来て素晴らしき木造駅舎の建つ駅とお別れです。撮影日：2020年3月1日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

長野電鉄　朝陽駅