ギリギリ近鉄だった2015年3月以来内部線を制し四日市行きの列車の中にいました。この後訪問する日永駅で八王子線の列車に乗り換えますが急カーブに入線するシーンはいつ見ても絵になりますね。そのまま西日野駅にやって来ました。先日お話しした3年半前の雪の日に来て以来戻ってきました。数10…… more ｍ先に車止めがあり日永からの短い八王子線はここが終点であります。ホームの向こうに新しい住宅街が見えます。前回一面の雪景色から一転梅雨の合間の青空の元帰ってきました。ラッチの雰囲気は前回来た時と変わっていません。当時SONYのエントリー機を使ってましたが約2か月後俺がニコンの一眼レフを手にするだけでなく最強機D500に手を出すとは当時考えてませんでした。別角度は2017年1月に撮った時とほぼ同じアングルで撮りましたが16-80ミリで撮ったのとJPEGの設定で画質優先にしてるのもあり画質は上がってます。トタン屋根の駅舎は変わらずでしたが階段上がると上屋が整備されてました。振り返るとロータリーが整備されており前回来た時とは違う表情に変わってました。駅前広場に思い出の八王子線の紹介があり現在はこの駅までですが1973年に部分廃止されるまでは伊勢八王子まで結んでました。廃止の理由は集中豪雨で今も昔も豪雨で運転見合わせが相次いでますが今年の梅雨の時期も災害級の大雨が来ないか心配です。駆け足で訪問し乗ってきた列車に再び乗ります。次は前回無念の打ち切りの場となった日永駅にやって来ました。到着直後内部行きが停車してました。前回も同じようなアングルで車両ごとに違う色を纏った編成を撮りましたが今は青か黄緑のどちらかの色が走ってます。降り立ったホームは内部線と八王子線が分岐し扇形に広がり近江鉄道の高宮駅を彷彿させるような雰囲気があります。構内踏切を渡り内部方面ホームもさっきいたホーム同様古レールの支柱が建ってます。ラッチ前は変わってませんが頭上の蛍光灯がLEDライトタイプに取り替えられてます。無人駅で窓口跡があり全駅にある簡易の自動券売機が設置されてます。前回来た時雪で撮れなかった駅舎を5年ぶりに記録しました。ある種のリベンジを果たしただけでなく途中駅をいくつも訪問出来たので今回の電車旅は成功と言っていいでしょう。3年半前この場所で見た雪景色はこの日青空が広がりあの時降り続け駅前の道にすら出れなかったのが昨日のように思えました。構内に戻ると営業運転が終わった台車が展示されてました。別角度から見ると標準軌、狭軌、特殊狭軌の3軌間の線路幅の違いを見ることが出来標準軌の1435ｍｍとナローゲージの幅の差が大きいのが見れます。あすなろう鉄道電車旅はこれで終わりで後はあすなろう四日市に戻るだけです。2017年雪の中の秘蔵記録を織り交ぜお送りしましたが三重県に残るナローゲージの旅をじっくり出来桑名にある北勢線も再訪を考えつつお開きとします。いつものように最後までのお付き合いありがとうございました。撮影日：2020年7月19日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

四日市あすなろう鉄道　西日野駅、日永駅　あすなろうリベンジEND