記事の構成上鼓ヶ浦駅を先に紹介しましたが次は白子駅にやってきました。2面4線有しており優等列車の退避や接続が行われてます。中川寄りのホーム下の骨組みを見ると延伸された形跡があり簡素な構造です。本線の2、3番のりばが8両あるのに対し側線の1、4番のりばは6両分です。伊勢中川よりから…… more 遠方を見ると次の駅に普通列車が停車中の様子をここから見ることが出来次の鼓ヶ浦駅と駅間は1.2キロですが直線で陽炎の中列車がこの場所から見えます。名阪甲特急としまかぜ以外の特急が停まる駅でアーバンライナーが来ました。甲特急2月にひのとりに明け渡しましたが名阪乙特急のすべての列車と一部の名伊乙特急で走っており伊勢志摩方面もこの車両の運用が増えました。赤幕サニーカーを先頭の賢島行きは8両で運行してます。急行宇治山田行きはL/Cカー改造の2800系が先頭の編成でした。転換クロスの5200系と共に名古屋線急行を支えてます。階段上がり改札口を出ました。さっきまでいた駅と比べ自動改札機の台数が多く主要駅というだけあります。自動券売機と有人窓口が並んでますが1箇所減らされてるものの対面式の発売は残ってます。時刻表を見ると特急が停車する駅ですが名阪速達特急ひのとりは夜の名古屋行き1本停車するのみで甲特急やしまかぜは通過しますが停まる列車が多い駅であります。橋上駅舎が建ったのは1979年で40年以上前ですが駅名が新しいものに付け替えられてるので古さは感じません。駅前ロータリーが整備され路線バスの車両が止まってます。入口はこちらで反対側と自由通路で結ばれてます。駅前は商店がありますが土曜朝に来たので営業前ですがコロナ禍で人の波が大きく減っておりお店の方もやっていけるか心配です。白子駅は鈴鹿市の代表駅で駅構内や至る所に鈴鹿サーキットの紹介がされてます。2つめがコースレイアウトが紹介されてます。全長が5.8キロある高速サーキットで交差してるポイントや後半のスプーンカーブを抜け西ストレート、130Rと音速の一本道が見所ですね。駅前広場にはF-1日本GPで優勝したドライバーのモニュメントが建てられてます。ミハエル・シューマッハやセバスチャンベッテルの名が刻まれておりその中に“音速の貴公子”アイルトンセナの名がありました。1994年5月1日イモラサーキットで行われたサンマリノGPで事故死し翌日新聞・テレビで追悼番組が行われた見たのは覚えてます。死後27年を迎えましたが当時小学生ながらゴールデンタイムで放送された日本GPの中継を見た一人で時々某動画サイトで当時のレースを見て懐かしでます。改札上や待合室にはチェッカーフラッグ風の模様がなされており黒と白の市松模様を思わせ鈴鹿に来たと感じますね。途中電車旅のお話よりF-1のお話に行き逸れてしまいましたが俺なりの昔話を添えた白子駅から次に向かうのも津新町行き普通列車です。撮影日：2020年8月15日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄名古屋線　白子駅