佐久平駅から小海線に乗車しました。車内は学生などで混雑していましたが、次の岩村田駅でほとんどが下車して落ち着きます。空いた席に座ってこれからの予定を確認。"駅探"を開いて列車の運行時刻を確認しますが、何故か現在時刻と合いません ( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？列車は北中込駅に到着。北…… more 中込？中込といったら･･･。ここで小諸行きに乗車したつもりが小海行きに乗車してしまったことに気づきます(泣) 佐久平駅で乗車する予定の小諸行きはこの列車の5分後だったんですね･･･。方角を完全に逆に認識してました。思い込みって怖いです。さてどこで折り返そうか･･･と思っているうちに中込駅に到着です。2番線の到着。ここで急遽下車して折り返すことにしました。 中込駅は長野県佐久市中込にある小海線の駅。運転の拠点となる小海線営業所を併設しており、車両基地もある小海線の節目の駅のひとつです。時刻表の地図では旧佐久市の代表駅扱いになってました。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線。駅舎は単式1番ホーム西側に面しており、ホーム間は小淵沢方の跨線橋で連絡しています。2,3番ホーム小諸方からの様子。2番線の小海行きはこの駅でしばらく停車。駅舎反対側には側線があり、キハ110が留置されていました。振り返って小諸方面。側線の先に車庫がありました。見える範囲では車両はキハ100or110ばかりでした。小海行きが去った後の駅構内、小淵沢方の跨線橋から。奥に見える山は今度こそ浅間山だと思います^^;中込駅はみどりの窓口のあるJR東日本の直営駅。下車印をいただいて改札口を抜けます。駅舎外観。駅の開業は1915(大正4)年8月、現駅舎は1952(昭和27)年9月に改築されたものだそうです。左奥が営業所の事務所らしいです。その部分を含めると運転拠点によくみられるタイプの駅舎だと思います。さて、待合室で計画練り直しです。窓口で紙の時刻表をいただいて時刻をしっかり確認。30分後にこの駅が始発の小淵沢行きがあるのがわかり、ちょっとホッとしました。その後は更に40分後の小淵沢始発･･･。中込に着く前に間違いに気づいてよかったです。これに乗車して元の軌道に戻すためには下車予定駅を一つ飛ばすことになります。残念ですが、代わりに中込駅に下車できたことでよしとします。ちなみに飛ばすことになったのは、よい木造駅舎の残る信濃追分駅･･･またいつか下車したいです。1番線にキハ110が入線してくるのが見えました。小諸行きのようです。車両はキハ110-111と113の2連。これに乗車します。 お隣2番線に小淵沢行きが到着。しばらく停車中にこちらが先に出発となりました。この列車で小諸方面に向かい、しなの鉄道に乗車する予定ですが、その前にちょっと寄り道しようと思います。しかし･･･小諸、小海、小淵沢と書いててわけがわからなくなりますね^^;行程：佐久平(124D小海行)中込(131D中込発小諸行)乙女にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

週末パス20晩秋(2) 小海線 中込駅 ～乗り間違えに気づいて折り返す(泣)～