前回に続いて上信電鉄700形のご紹介のコトですよ！2021年4月現在、運用に就いているのは2両編成が5編成。今日は残りの３編成のご紹介なんですが。第3編成は群馬サファリパークのホワイトタイガー仕様です。このカラーって、西武から来た電車がまとっていたはず。西武出身からJR出身に主力…… more 車両が変わる前触れ･･･？第３編成からは、行先表示窓がフルカラーLEDに換装されています。「ワンマン／普通　高崎」とワンマン表示と種別表示ができるようになりました。上信線には快速も急行もいないんですけどね！サファリパーク号の側面は動物でいっぱいです。よくシマウマに間違えられ･･･“まつもと”も過去に勘違いしましたが、ホワイトタイガーのシマシマですからね！下仁田駅には第4編成が停車していました。このカラーリングは、かつて200形が活躍していた当時の上信オリジナルの塗色なんだそうですよ。上信電鉄さん、700形にやけに力が入っていませんか？側面のLEDに換装された行先表示器です。「普通」と「Ｔａｋａｓａｋｉ」のバランスが微妙に変です。あ、Ｓｈｉｍｏｎｉｔａだと普通の感じがでてる。200形塗装の第４編成と、JR復刻第5編成は、「クモハ」の文字が国鉄フォント！705は上信フォントなのがなんだかなぁ、ですけどね。さて、JR復刻塗装というのがこれ。両毛線を走っていた時の100番台の塗装ですね。末期にだれが言い出したか「サンドイッチ塗装」レタスとハムってことかな？そして、乗務員室後ろのJRロゴがあったところには、 JDK（上信電鉄株式会社）のロゴが入れられていました。しかも、JRロゴと同じ緑色！こういう復刻は遊びがあって楽しいじゃないですか、と“まつもと”は思うのですよ。「上デキな新型式車両でしょ」そうですね。さて、高崎に留置中の６編成めは、どんなカラーリングで登場するんでしょうか。そして！旧西武鉄道の車両の行く末やいかに！ close

上信電鉄・700形（後編）～両毛線から高崎をはさんで反対側にやってきたJR車両！