近畿地方の梅雨入りは、平年より６日早いと言うことで、大雨を心配する季節が到来しています。　梅雨時期が長いと、昨年の九州を襲った大雨で肥薩線等が不通となり、運転再開の見込みも立っていないことが続いていますので、大雨による災害が無いことを祈るばかりです。　さて、平成８年（１９９６年…… more ）の春から夏にかけては、山陰本線で終焉が近くなったＤＤ５１の客車列車の撮影に、多くの日を費やした記憶があります。　その中でも、山陰本線の淀江～伯耆大山間の線路をまたぐ県道から俯瞰できる撮影ポイントには、最も多く訪問したように思います。　早朝のゴールデンタイムには、ブルートレイン特急「出雲」２往復、ローカル客車列車、貨物列車、１８１系特急「あさしお」等、キハ２８と５８系等の昭和年代の車両を多数撮影することができました。　この時のブルートレイン特急「出雲」はＤＤ５１の重連運用から単機牽引に変更になりましたが、花形運用にあたるＤＤ５１－１１０７号機は、機関車の車体が誇らしげに朝陽に鈍く輝きました。　撮影日　平成８年（１９９６年）５月１２日　山陰本線（淀江～大山口）　ＤＤ５１－１１０７　（１００１レ）　　　　　　　　　　　撮影機材　撮影機材　マミヤ６４５　　ブルートレイン特急「出雲」に続いて、ＤＤ５１－１１８８号機牽引の１２系客車のローカル列車が来ましたが、ＤＤ５１の運用としては軽い運用でしたが、ディゼルエンジンのばい煙を吐きながら通過して行きました。　撮影日　平成８年（１９９６年）５月１２日　山陰本線（淀江～大山口）　ＤＤ５１－１１８８　（４２３レ）　　　　　　　　　　　撮影機材　撮影機材　マミヤ６４５　↓　「鉄道ブログ・鉄道風景写真」バナーのクリックをお願いいたします。　にほんブログ村　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村　　　　　　　当ブログ内の画像や文書等の著作権は管理人にあります。　　　　　　　個人的なご利用以外の無断での使用や転載は禁止します。 close

山陰本線の主力機関車として活躍する懐かしのＤＤ５１－１１０７号機牽引のブルートレイン特急「出雲」他（淀江～伯耆大山）