神岡鉄道レールマウンテンバイクガッタンゴー！！（第700回）2021年5月3日　オバ鉄ファミリーは岐阜県飛騨市の旧神岡鉄道廃線跡を利用したレールマウンテンバイクガッタンゴー！！まちなかコースに参加。第二神岡トンネルを抜けると、そこはトンネルとトンネルの間に架けられた鉄橋の上！！ト…… more ンネルと抜けるとそこは　鉄橋からの神岡の街並みかなりスリル満天で高所恐怖症のオバ鉄には厳しいです。谷あいに開けた神岡の街を鉄橋で超えるので、レールマウンテンバイクからは街並みを一望できます。そしてその鉄橋の上に飛騨神岡駅のホームが設けられています。飛騨神岡駅のホームには恵比須様を祀る祠がありました。駅を過ぎると今度は第一神岡トンネルに突入。第二神岡トンネルは短く真っ直ぐだったので、トンネルの出口が見えたのですが、第一神岡トンネルは若干全長が長く右方向に曲がっているため、本当に真っ暗！！おまけに冷んやりとしていて涼しいを通り越して寒かったです。動画もあります↓トンネルを出て緩やかなカーブを行くと、進行方向右手に神岡鉱山が見えてきて、終点の神岡鉱山前駅に到着です。神岡鉱山神岡鉱山前駅往路は下り坂だったので所要時間は10分ほどでした。ペダルをちゃんと踏んでいたのもダンナ様だけでしたし、（前回も鉄系息子は漕がなかったけど、今回もマイペースで写真撮っていましたよ。）結構楽チンでした。でも復路は上り坂！！行きはよいよい帰りは怖い？折り返し地点さて、前回はここで折り返して戻ったんですが、なんと鉄系息子はちゃっかり検修庫見学ツアーまで予約していて、その料金を親に支払わせるなんて末っ子は調子がいい！！（料金は４～５名でレールマウンテンバイク乗車料＋ガイド料込14,400円。検修庫滞在時間は約1時間。）神岡鉱山前駅は、神岡鉄道の拠点駅であり、貨物取扱駅として機能していました。かつて、駅北側の神岡鉱業で生産された濃硫酸をコンテナ輸送していて、2004年に輸送は終了したのでした。駅構内には留置線や車庫があり、その車庫は、現在は車両検修庫として使われています神岡鉱山前駅構内検修庫どうやら見学ツアーを申し込んだのはオバ鉄ファミリーだけのようです。見学前にペンライトと軍手が配られ、さぁ検修庫の中へ入りましょう。検修庫の中へ入ると、えっ！！いきなり軽トラですか…。なんでも宮崎県高千穂町の高千穂あまてらす鉄道の「スーパーカート」をパクッて作ったとか…。レールマウンテンバイクガッタンゴーを運営するNPO法人神岡・町づくりネットワークと高千穂あまてらす鉄道、秋田県大館市小坂鉄道レールバイクは、「日本ロストライン協議会」を設立し、ロスト・ライン・ツーリズムのネットワークを築いているそうです。ディーゼル機関車KMDD13形132号機は、1984年の第三セクター転換時に国鉄から購入した車両。外観は2台のエンジンの間に運転室を設置した凸形センターキャブ形状。エンジンダイハツディーゼル昭和42年3月製造と記されたメーカープレートがありました。運転室の中も見学できるというので、上ってみることにしましたが、ダンナ様と娘はパスして検修庫の奥へと消えて行きました。ガイドさんが「あらっご両親先に行ってしまいましたね。」と、つぶやき、私と息子の関係をどう思っているんでしょうかね。「あの…、主人と娘なんですけど…」ガイドさん「えっ…」マスクを付けているとシミもシワも隠せるので有り難いんですけどね。運転室へ上ります　凸形センターキャブ形状の機関車の運転室を見学するのは初めてで、運転台が進行方向に対して横向きなのは驚きました。運転室　この機関車の用途は車両基地などでの入換用なので、前進や後進を繰り返すのに横向きなんだそうです。（首が痛くなりそうなんですけど…）運転台のブレーキハンドルをさわったら、いきなり「プシュー」というブレーキ緩解音（エアー音）がして、心臓が止まりそうなくらいびっくりしました。ガイドさんによると、時折機関車を動かしているそうなので、コンプレッサーにエアが残っていたのかなと仰っていました。運転台の横に「JNR」国鉄のロゴマークが入った扇風機があったので、カメラに収め、次のおくひだ2号の見学へと参ります。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

旧神岡鉄道レールマウンテンバイクガッタンゴー！！