神岡鉄道検修庫見学おくひだ２号（第701回）2021年5月3日　オバ鉄ファミリーは旧神岡鉄道の検修庫見学ツアーに参加。検修庫内で保存されているおくひだ2号KMー150形気動車151号の中を見学します。神岡線が1984年第三セクターに転換される折に、新潟鐵工所でKM-100形101…… more 号とKM－150形151号の2両が製造されたそうです。KM-150形気動車151号「新潟鐵工　昭和59年製造」と記されたメーカープレートが掲げられていました。運転台のブレーキハンドルを動かしてみましたが、ディーゼル機関車のような「プシュー」というブレーキ緩解音はしませんでしたね。残念です。運転台おくひだ2号はイベント兼用車両だったそうで、車端部に囲炉裏を模したコの字型のシートが設けられていて珍しいですね。記念ショット　　そのほかにビデオモニターやカラオケ装置もありました。イベント用車両ということでＫＭ－100形101号にはないトイレの設備があり、トイレの写真を撮っていたらガイドさんがそこまで写真を撮る方はいないって感心？されました。動画もあります↓最後におくひだ1号の前で記念撮影をし、（ダンナ様と娘は検修庫から撤退しどこかへ行ってしまい撮影には不参加）ガイドさんに謝辞を述べ、折り返し地点に戻りました。さぁ行きはよいよい帰りは怖い復路の出発です。第一神岡トンネルに入るとあれれ？トンネル内にイルミネーションが点灯してます！！地元高校生によるトンネル内のイルミネーションシステム「トンネルリエ」が復路だけ体験できます。このダラダラと続く上り坂はかなりきつそうです。怠け者の鉄系息子も真剣に漕いでいました。ようやくゴールに辿り着き、無事に戻ってこられて安堵しました。実は往路の時、他の参加者が腰を痛めて自力走行できなくなりリタイアしていたのです。参加する際はけっして無理をなさらないで下さいね。レールマウンテンバイクガッタンゴーは非鉄の方でも、そしてファミリーでも楽しめるアトラクション。鉄道のトンネルや橋梁を走り抜けるという非日常の体験をあなたもチャレンジしてみてはいかがですか。オバ鉄ファミリーは飛騨市から今宵の宿泊地高山市に向かう途中、「定食　丼物　麺類　ジンギスカン　漬物ステーキ　ケイちゃん」と記された看板を目撃！！どう見ても食堂の看板だけど「ケイちゃん」ってメニューはＷｈａｔ？ちなみにうちの非鉄の息子の名前は「ケイちゃん」です。ネットで調べたところによると、「鶏ちゃん」は岐阜県飛騨地方や奥美濃地方の郷土料理で味噌や醤油のタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツ・もやしなどの野菜とともに鉄板で炒めた料理なんだそうです。家族4人で高山市のさんまち通りへ繰り出すのは2年ぶり！！鉄系息子にとって2年ぶりの高山名物みたらし団子の味は格別だったようですよ。白壁土蔵造りの外観がレトロな喫茶店　藍花珈琲店でティータイム。オバ鉄と娘は「茶プチーノ」をオーダー。国産極上抹茶をカプチーノ風に仕立てた「茶プチーノ」はちょっぴり苦くてお抹茶のよう。他では味わえない極上の一品でした。昔ながらの古い町並みが続くさんまち通りの両側には用水路が流れていてその用水路の水の流れを利用した水車で動くからくり人形があります。江戸時代からある品玉人形というからくりで、人形が箱を上げるたびに中の品物が変わるんです。お人形さんがマスクをしていて、細かい所まで気を配っていますね。あっ！！箱の中の品物が変わりました。飛騨牛にぎり寿司とはなんとも芸が細かい！！オバ鉄ファミリーはさんまち通りの食べ歩きを満喫し、翌日帰宅の途につきました。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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