ユーカリが丘駅から西馬込行きの快速に乗車、2駅進んで勝田台駅に到着しました。1番線に到着。乗り換えのため下車します。 勝田台駅は千葉県八千代市勝田台の駅。佐倉市との市境にあります。乗り入れ路線は京成本線の1路線。ですが、東葉高速鉄道の東葉勝田台駅と連絡しており乗り換えが…… more 可能です。駅構造は相対式ホーム2面2線で南から1,2番。のりばは地上、コンコースや窓口などの駅機能は地下にあります。元々は高架駅舎があったそうですが、東葉高速が乗り入れした時に地下化されたそうです。上り列車が発着する1番ホームの京成佐倉方からの様子。改札口は2か所。メインの改札口は地下にありますが、1番ホームから直接南口駅前に出入りできる改札口もあります。南改札口です。この改札口は開く時間帯が限られるそうです。ここから一旦出場しました。南口の様子。コンビニや飲食店などが入居する建物です。右手前が地下への入口で東葉勝田台駅にも行けます。南改札口は左側のバス停のそばにあります。ここから地下に降りると、まず京成のメイン改札口があります。中央改札口。ここから北に進むと東葉高速の南改札口があります。東葉勝田台駅です。東葉勝田台駅は東葉高速鉄道東葉高速線の終点になります。東葉高速線は1996(平成8)年4月に全線開業。同時に営団地下鉄東西線との相互直通運転を開始しました。それでは入場します。PASMOできっぷ購入。西船橋までは640円。駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1～2番。位置的には東西に伸びる勝田台駅の北側に直角に突き当たるような形になっています。乗車するのは2番線で出発を待っている快速中野行き。当駅発の列車は全て東西線に乗り入れるので、西船橋行きというのが無いそうです。 乗車車両は10連最後尾の"2101"。2000系という自社車両です。東西線は中野からJRの総武線緩行線で三鷹まで乗り入れていますが、東葉車はATS方式の関係で中野までしか行けないそうです。列車は出発すると地上に上がった地下に潜ったりを繰り返します。新京成と接続している北習志野駅あたりで下車してみようと考えてましたが、地下駅で下車する気になれずスルーします^^;地下の東海神駅を出ると線路のある間にで地上に上がって西船橋駅に到着です。8番線の到着。ここで下車、一応東葉高速線の乗りつぶしの完了です。駅名標は東西線仕様ですかね。 西船橋駅は千葉県船橋市西船にあるJR東日本と東京メトロ、東葉高速鉄道の駅です。概要、特にJRについては前回訪問時ご参照→→2019年春訪問時の西船橋駅東京メトロと東葉高速鉄道の駅構造は共用で、駅の南側にある島式ホーム2面4線。JR総武本線からの連番で北から5～8番と振られています。7,8番ホームの様子。8番線は駅名標を見る限り、東西線方面の列車のみが発着するようです。7番線には東京メトロの車両が停車していました。"05 118"という表示は05系だと思います。｢JR中央線直通｣とあるので三鷹行きかな？お隣6番線の車両は"15007"。これは最新の15000系のようです。東西線は乗車する機会がほぼ皆無。記憶は平たい顔の5000系の頃で止まっています･･･。当時は西は三鷹まで、東は津田沼まで、両方向でJRに乗り入れていて珍しい路線だな～と感じてました。片方面だけJRに乗り入れていた路線だと千代田線があって、東西線と似たような車両が走っていたと思います。少しだけ駅観察。西側、東西線方面の様子。奥に総武線敢行が走行中。こちら側にはJR総武線乗換え跨線橋への階段があります。1～4番線への乗換え専用で跨線橋上に連絡改札があるらしいですが、この時間帯は入場禁止でした。反対の東側、東葉高速方面のホーム端にも同じような乗換え専用跨線橋があります。ちなみに駅東側には線路が5本伸びていて、外側2本がJR総武線への上下渡り線、その内側2本が東葉高速線の地下へ、真ん中1本が引き上げ線になっています。→→配線図駅から出る場合はホーム中ほどの階段を上ります。2階のコンコースにはJRとの連絡改札口と駅にでる改札口があります。こちらは駅から出入りする方の改札口で南北自由通路に出られます。こちらは南口。駅前広場はなく狭い道が目の前を横切っています。そしてこちらが北口。駅前は広々としたバスのりばになっています。さて、ユーカリが丘線と東葉高速もクリアできたので、次はメインの京成本線に取り掛かろうと思います。ここから一番近い京成の駅は北側にある京成西船駅。ここから道のり450m、徒歩で6分ほどの位置にあります。そちらに向かいましょう。行程：ユーカリが丘(1252K快速西馬込行)勝田台/東葉勝田台(B1356TR快速中野行)西船橋(徒歩)京成西船にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

関東日帰り-千葉京成編(11) 京成本線 勝田台駅から東葉高速線へ (東葉勝田台駅→西船橋駅)