鉄印を集める旅　錦川鉄道（第710回）オバ鉄は鉄印を集めるにあたり、なるべく1日に2箇所訪問できるよう効率よくプランニングしてきました。でも飛び地のように離れている鉄道会社もあり、それならばあえて飛び地巡りをしてみようと旅に出ました。2020年10月20日　のぞみ5号博多行きに乗…… more り、西へと向かいます。今回ももちろんＪＲグループシパング倶楽部の割引きっぷを利用します。オバ鉄もやっと３０％割引になり、ガンガン遠くへ出掛けちゃいますよ！！新幹線の車窓からは冠雪した富士山が望め、う～ん幸先がよいかも…。広島駅でこだま843号700系7000番台レールスターに乗り換え、やって来ました新岩国駅。700系7000番台レールスター新岩国駅は錦川鉄道錦川清流線清流新岩国駅の最寄り駅であはりますが、一旦改札を出て、新幹線高架沿いの連絡通路を200ｍ歩かなければなりません。（オバ鉄は徒歩8分かかりました。）盛土の上にある清流新岩国駅は無人駅。券売機も無ければ改札口もなく、階段を上るとそこはホームで、コンテナ緩急車の車掌室部分を改造した待合室とベンチ、駅名標があるばかり。ホームへの階段岩国駅方面から錦町行きＮＴ3000形気動車グリーンのこもれび号が入線。8年ぶりに錦川清流線に乗車します。（2012年当時は清流新岩国という駅名ではなく御庄駅でしたね。）錦川鉄道は旧国鉄岩日線（山陽本線岩国駅と山口線日原駅を結ぶ予定でしたが錦町駅以北は建設が凍結され現在は岩日北線記念公園として整備されています。）を引き継いだ第三セクター方式の会社。列車は透明度の高い清流錦川沿いを走行し、その眺望の美しさに約50分の乗車時間も苦にはなりません。（沈下橋もありました。）錦川沈下橋終点錦町駅の鉄印受付窓口で24個目の鉄印（書き置き印）を手に入れ、折り返しの列車で新岩国駅へ戻ります。錦町駅鉄印受付窓口錦川鉄道鉄印錦町駅ホームで列車のドアが開くのを待っていると、8年前の苦い経験が蘇ってきます。錦町駅ホーム2012年7月　鉄系息子と一緒に西日本のＪＲ線と民鉄・第三セクターの乗り潰しの旅に出ていました。当時プランニングは全て鉄系息子に任せていて、「錦町駅の隣にレストランが営業しているから弁当は用意していかなくて大丈夫」という彼の言葉を鵜呑みにしていたら、まさかまかさの臨時休業！！orz炎天下の中、駅前を歩き回ったんですが、食料は調達出来ず終い。たまたま岡山駅で購入したシャインマスカットをホームのベンチで食べました。それ以来必ず何かしらの食料と水は携帯するようになりました。まあいい教訓になりましたよ。新岩国駅で新大阪行きこだま852号を待っていると入線してきたのはかつての500系のぞみ！！オバ鉄、スタイリッシュで近未来的な500系が好きで、まさか500系に乗れるとは思ってもいなかったので天にも昇る心地でした( *´艸｀)今宵の宿泊地は高知県高知市。岡山駅で土讃線特急南風15号高知行きに乗り継ぎ、一路高知駅を目指します。8番線に向かうと停車していたのはアンパンマン列車。えっ！！この列車どう見ても新車ですよね。（オーラが違います。）それもそのはず本年7月にデビューしたばかりの新型特急2700系あかいアンパンマン列車！！動画もあります↓しかも1号車指定席はアンパンマンシート！！自分の鉄道運の良さに驚くばかります。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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