鉄印を集める旅　2700系土讃線あかいアンパンマン列車　（第711回）鉄印飛び地巡りの旅初日（2020年10月20日）。山口県の錦川鉄道の鉄印を手に入れ、本日の宿泊地高知県高知市に向かうため、岡山駅で乗り換えた特急南風はアンパンマン列車。そしてそのアンパンマン列車は2020年7月…… more にデビューしたばかりの新型特急2700系土讃線あかいアンパンマン列車でした。新車はオーラが違うといいましょうか…輝きが車体から溢れ出ている感じがしますね。特急南風15号は3両編成。1号車の半室がグリーン席と指定席、2号車の半室が指定席と自由席、3号車が自由席となっています。1号車指定席今回営業運転を開始したのはあかいアンパンマン列車ときいろいアンパンマン列車の2編成。あかいアンパンマン列車は赤色をベースカラーに笑顔の「ニコニコ」がテーマだそうです。（きいろいは黄色をベースカラーに輝く「キラキラ」がテーマです。）1号車客室扉1号車普通車指定席はアンパンマンシートになっていてアンパンマンファンの楽園です。天井にもアンパンマンとその仲間達。通路は虹色。（虹色と言っても赤・オレンジ・黄・緑・紫の5色ですけどね。）座席や座席のテーブルにまでアンパンマン。日除けのスクリーンにもアンパンマンと細部まで気を抜かない徹底ぶり！！極め付けはトイレの内装にもアンパンマンでＪＲ四国って凄い！！と感心しました。で、オバ鉄が座ったのはグリーン席の方です。２+１列配置の座席。シートモケットと床のカーペットの色はロイヤルレッドで格調高い雰囲気を醸し出し、今までのＪＲ四国のグリーン席とは一線を画しています。座席にはコンセントや読書灯まで備え付けられていて、ＪＲ四国頑張ってます。ただオバ鉄が座った1番Ｃ席にはなんと窓がない！！前面展望を期待してグリーン席を奮発したのにガッカリです((+_+))結局運転室背後にかぶり付き、ほとんどグリーン席に座らなかったといういつものパターンです。岡山駅を発車すると進行方向左手に岡山電車区が見え、かつて関西圏で新快速として運用されていた下膨れ顔の117系濃黄色の姿がありました。ＪＲ西日本とＪＲ四国の境界駅児島駅を過ぎると、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を渡ります。本日は晴天でコバルトブルーの瀬戸内海に点在する緑の島々が美しかったですね。動画もあります。列車は多度津駅から土讃線に進行します。香川県から徳島県に入るとスイッチバックの駅でもあり、秘境駅でもある坪尻駅を通過。吉野川の渓谷小歩危峡大歩危峡の絶景を堪能しているといつの間にか高知県に入ってきます。小歩危峡吉野川の支流穴内川に架かる鉄橋上に設置されている土佐北川駅。秘境駅でもあるこの駅に降りてみたいですね。約2時間35分でＪＲ高知駅に到着。夕飯はビジネスホテルの近くのラーメン屋でトマト塩らーめんにチャレンジ。トマト味のスープにまるごとトマトをトッピングしたトマト三昧のらーめん。らーめんというよりトマトスープパスタって感じでしたね。ちょっと癖になる味でまた食べてみたいかなぁ…翌21日　本日は土佐くろしお鉄道の鉄印を手に入れるべく、ＪＲ高知駅くじらドームにやって来ました。ＪＲ高知駅前広場といえば、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎先生の三志士像がすっかり観光スポットとして定着しているようですね。土佐くろしお鉄道は旧日本鉄道建設公団の宿毛線、阿佐西線と旧国鉄中村線を引き継いだ第三セクター方式の会社。路線は四万十くろしおライン（中村線・宿毛線）とごめん・なはり線（阿佐線）の２つがあり、鉄印記帳場所も四万十くろしおラインの中村駅とごめん・なはり線の安芸駅の2箇所となっています。個人的には中村駅が好きですが、距離からかんがみますと安芸駅の方がＪＲ高知駅から近いのでごめん・なはり線に乗ることにしました。ごめん・なはり線（愛称）は起点の後免駅から奈半利駅を無ブス路線なのですが、一部の列車はＪＲ土讃線に乗り入れ、ＪＲ高知駅まで相互直通運転をしています。4番線ホームには快速奈半利行きがすでに入線していて、オバ鉄は「手のひらを太陽に」号に乗車します。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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