中盤戦に入り時折日差しも見えるも田んぼの田植えはまだまだ先です。次は吉野口駅にやってきましたが6年ぶり2回目です。近鉄吉野線は対面式で列車交換が行われます。木製の古い上屋の支柱や屋根がローカル線らしい素晴らしいですね。近鉄が乗り入れてますが国鉄式のホーロー看板の駅名標がありました…… more 。鉄道会社は違えどレトロな雰囲気を持つ素敵な看板です。乗り換えの案内も国鉄様式で橿原神宮前・大和八木のフォントも中々です。JR和歌山線仕様の駅名標。ラインカラーはピンクで英語表記は最新タイプであります。2番のりばは近鉄吉野線3番のりばは和歌山線と会社が異なるホームにいますが近鉄側は自動式特急券売機があり近鉄のりばであることを明かしてます。2面3線有する和歌山線ホームも立派な上屋が繁盛を偲ばせます。別アングルから待合室が設置されてます。近鉄吉野線の駅巡り中ですがここはJR西日本が管轄する共同駅であります。改札前よりみどりの窓口ではありませんが有人窓口があります。簡易の自動券売機が各社1つづつ設置されてます。待合室は広く両サイドに造りつけの長椅子が設置されてます。6年前に来た時は春満開でしたが今回は冬が終わり春になる時の訪問です。平屋ながら大きい木造駅舎が建ってますが吉野杉が使われてるのでしょう。駅前は瓦屋根の建物が並んでおり古い街並みが続きのんびりとした空気が流れてるようです。ホームに戻ると6400系による阿部野橋行き急行が停車中です。隣のホームでは和歌山線の227系が列車交換を行ってました。2019年9月万葉まほろば線で見て以来約1年半ぶりの再会でしたがこの車両に統一され105系は惜しまれつつ引退をしました。余談ですがきのくに線の紀伊田辺から新宮間もこの車両に変わったと聞いてます。特急吉野行きは16600系が入線しさくらライナーと列車交換が行われました。この駅ではこのような注意書きがありました。吉野駅と吉野口駅は似たような駅名ですが両駅は距離が離れており吉野山はこの駅には無く終点まで向かわなければなりません。予定より長くいてしまいましたが6620系による吉野行きで次の駅に向かいました。撮影日：2021年2月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄吉野線　吉野口駅