【座席指定券】 《新宿駅 座席指定券(こどもといっしょ割)(2021年10月3日)》 　2021年10月2日より京王電鉄では一部の京王ライナーとMt.TAKAO号にて、子ども連れ専用車両の運行(設定)を開始しました。新宿発の列車が対象で、該当車両は9号車となります。新宿駅改札内コ…… more ンコース通路にて発売されている座席指定券(こどもといっしょ割)･500円で並んでいる大人1席･こども1席の計2席が利用可能。機械発券ではなく久しぶりの手売り券。PJR黄色地紋。 《京王新宿駅921発行 座席指定券(2018年2月22日使用)》 　機械発券･PJR紫色地紋。相模原線橋本系統の一番列車となる京王ライナー3号の座席指定券です。 《若葉台乗務区発行 車内補充券((2018年2月22日収集)》 　京王ライナー3号の車内で購入。若葉台乗務区発行。機械発券･PJR紫色地紋。通常の座席指定料金400円に比べてはるかに高い700円の車内発売料金設定。但し、この金額が抑止力となって、指定券未所持の鉄道マニアが乗り込んで来る様な事が一切無く、快適に利用できました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【京王ライナー運行開始記念品】 《ダイヤ改正･京王ライナーデビュー記念ミニクリアファイル(非売品･2018年3月)》 　2018年3月19日に京王多摩センター中央口改札前で後述の『京王線･井の頭線をご利用のお客様へ』パンフレット(運賃値下げ等について掲載)を内側に挟んだ状態で配布していたミニクリアファイル(写真は表面と裏面)。裏面の路線図には京王ライナーの停車駅も記載されており、京王電鉄の様々な対策がクリアファイルとパンフレットでしっかり把握出来る様になっています。小田急対策については完璧でした。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【京王ライナー関連のパンフレット等】 《京王ニュース 2018 2(No.757)》 　2月号の表紙がこれになることは想像できました。 《京王線･井の頭線ダイヤ改正冊子(2018年2月22日改正)》 　京王電鉄の3つのエリア毎に作られたダイヤ改正冊子の相模原線版。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【写真･乗車記】 《運行開始前に撮影した京王ライナー関連等の写真》 〔京王ライナー運用時以外の写真(2018年2月17日撮影)〕 　元は東急車輌。今ではJR東日本グループの総合車両製作所。22日から運行開始の京王ライナー(京王八王子系統)では、中央線の中央ライナーと競合しますが、その競合会社の子会社による製造。写真右はロングシート時の写真。準特急橋本行。 〔京王ライナー関連の掲示物等(特記以外2018年2月18日撮影)〕 　京王ライナーデビュー関連の掲示物。写真左・右・左下・右下は2018年2月11日に京王多摩センターにて撮影。 　京王ライナーが通過する京王稲田堤駅に掲示されたポスター。京王ライナー通過駅利用者にはあまり見せない方が良いと思います。 《京王ライナー運行初日の写真･乗車記(2018年2月22日)》 〔京王ライナー3号(橋本行)乗車記〕 　新宿駅西口のJR～京王連絡通路のJR線側に新たに京王ライナーと全列車の案内表示が2つ設置されていました。写真は京王ライナー用の表示。 　こちらは京王線新宿駅西口改札外の案内表示。既に京王ライナー3号･橋本行も表示されています。ゆったり座れるので、駅売店でコーヒーとお菓子を買っておきます。 　京王線新宿駅1･2番線の発車案内表示。 　新宿駅の終端部には鉄道マニアと京王ライナーに興味のある京王線利用者が殺到(マニア8割くらい)。手を伸ばして撮りましたがピンボケです。列車到着時には『ヘッドマークが無いぞ!?』というマニアの驚きの声が聞こえてきました。事前にリアルタイム検索で1号にはヘッドマークが装着されている事を確認しており、おそらく相模原線系統の一番列車にも付いていると思っていたのですが、酷い扱いです。更に、1号も『京王八王子到着時にヘッドマークが外されるらしい』というマニアの話が聞こえてきました。 　さて、車内に入り、列車出発時までは車内放送で曲が流されており、豪華観光列車の様な気分になります。立客が多いのかと思っていましたが、そこは新宿駅の案内放送でご乗車出来ない旨をしっかり周知していたので問題は起こらず。この日、一番問題だったのは沿線に鉄道マニアが増えた影響か、線路内安全確認で数分程度の遅延が発生していたことでした。 　新宿駅発車後は明大前駅に運転停車。調布駅では急行橋本行が1番線で通過待ちをし、京王ライナーは2番線を運転停車無しで通過するという面白い体験ができました。京王稲田堤駅の通過は、昔の特急列車以来の体験。その後も運転停車無しで京王永山までノンストップ。小田急多摩線系統のロマンスカー(ホームウェイ、メトロホームウェイ)廃止以来の多摩ニュータウンにおける有料特急列車ですが、同駅、京王多摩センターと下車する客が多いのは、初日である事以外に、元々、京王線の定期券所持者が多いことも理由だと思います。私はその後の京王ライナー9号の乗車もあるため、南大沢で下車しました。京王永山から乗車してきた鉄道マニアが落ち着きなくて気になりましたが、その点を除けば非常に快適でした。乗車記念品の配布等、車内でのイベントは特にありませんでした。 《写真･乗車記(2018年2月25日》 〔京王ライナー7号(休日･橋本行)〕 　新宿18時20分発の京王ライナー7号・橋本行に乗車しました。初日に未乗だった南大沢→橋本間の乗車と、休日の利用状況に興味があるためです。 　発車10分前でも未だ空席が見られました。10号車は満席。1号車がまもなく満席という状況でしたが、発車直前にホーム側から見た感じだと、空いている号車については2〜3割の着席なので、全体の乗車率は4〜5割くらいと思われます。スーツ姿の方もいますが、家族連れと一人乗車の人が半々くらい。女性の一人利用も見られました。ホーム上の指定席券売機では発車直前にも購入者が見られます。 　明大前の運転停車、調布の運転停車無しによる通過は平日と同じ。若葉台駅での通過待ちは無し。京王多摩センターで緩急接続するためか、京王永山、京王多摩センターから結構、人が乗ってきます。私は新宿発車時点で3〜4割の乗車率だった7号車に乗車していましたが、これらの駅から6割くらいに増えました。 　橋本駅からは回送列車として折り返します。同駅到着後に気づきましたが、今日は相模原線系統にヘッドマークが付けられているようです。写真左はピンぼけですが同駅を発車した回送列車。撮影者が数名いましたが、運行初日と異なり、ほのぼのとした感じでした。更に回送列車発車直後に女性の車掌がホーム上の撮影者に『ありがとうございました』と語りかけ、皆、笑っていました。こういう雰囲気を作り出せる点は京王の良いところです。 　写真右は若葉台駅4番線に停車中の回送列車。同駅で乗務員交代するようで、しばらく停車し、再び、新宿方面に回送されます。 《写真･乗車記(2018年2月28日》 〔京王ライナー7号(平日･橋本行)〕 　昨日は新宿21時30分発の京王ライナー7号を利用しました。乗車した号車は全ての席が埋まっていましたので、発車直前に満席になったのかも知れません。車掌に『毎日このくらい乗っているんですか?』と尋ねたところ『ええ。満席になることが多いです。お陰様で好調です』との事。一昨日の5号(京王八王子行)が5〜6割の乗車率でしたが、橋本行については人気があるようです。小田急電鉄が運行していたメトロホームウェイ71号の多摩線区間の利用が少なかったのに対して、京王ライナーの場合、運行区間と同じ区間の定期券利用者が多いと思われ、高乗車率に繋がっているようです。 　写真は京王ライナー橋本行の方向幕。今まで撮影するのを忘れていました。 《乗車記(2018年3月12日》 〔京王ライナー7号(平日･橋本行)〕 　2月28日乗車時と同様、発車直前で満席になったようです。橋本系統はすっかり定着しています。本列車発車前の京王線新宿駅改札内売店(改札階)ではお菓子や飲み物を買い求める人が多く見られましたので、京王ライナー車内で軽く飲食されるのでしょう。京王永山で1割、京王多摩センターで5割くらい下車しています(南大沢と橋本は京王多摩センターからの乗客が多いので、それぞれの割合がよく分かりません)。 ※2018年2月23日掲載(本文､指定券､ﾊﾟﾝﾌ､22日以前の写真) ※2018年2月25日更新(25日写真･乗車記) ※2018年3月01日更新(28日写真･乗車記) ※2018年3月22日更新(ミニクリアファイル､3月12日乗車記) 【関連記事】 《運行路線》 　京王電鉄 相模原線 《京王ライナーのメイン記事、相模原線系統の5000系座席指定列車》 　京王電鉄 京王ライナー(京王線) 　京王電鉄 京王ライナー時差Biz号(相模原線) 　京王電鉄 よみうりランド70周年号 《他社の総合車両製作所sustinaシリーズのライナー列車等》 　東京急行電鉄 大井町線有料座席指定サービスQシート 　東急 大井町線有料座席指定サービスQシート 　東急電鉄 大井町線有料座席指定サービスQシート 　京浜急行電鉄 モーニング･ウィング号 　京浜急行電鉄 エアポート急行 《競合路線の特急列車》 　小田急電鉄 メトロホームウェイ71号 　小田急電鉄 メトロホームウェイ号 close

京王電鉄 京王ライナー(相模原線)