吉野線の旅も後半戦に入り遠方にはライフの建物があり近畿地方ではおなじみのスーパーです。30分に1本走ってる急行のおかげでたくさんの駅を訪問できてます。途中町役場が見え国道と並走する区間に入りました。越部駅のバックには吉野川が流れており吉野線でホームから一番近くでこの川が見れる駅か…… more もしれません。次は六田駅にやって来ました。到着後乗ってきた列車はすぐに発車せず反対列車の待ち合わせの為停車しました。数分後来た急行阿部野橋行きは古豪6020系でした。南大阪・吉野線も標準軌の路線と変わらず古い車両が活躍してます。対面式ホームでさっきの写真の通り列車交換が行われます。ホーム端の方に4の停車位置があり長さは4両の有効長を持ってますが吉野線は4両までしか乗り入れません。両ホームの端を見ると橿原神宮前方面は柵、吉野方面はブロック塀と柵の造りも異なります。構内の奥に車両が停まっておりお休み中でした。ホームから改札を出て駅舎内に入りましたがとても狭いスペースの中に緑の有人ラッチとICカードリーダーが並んでます。このアングルで広角レンズの10ミリで撮りました。真正面からもう一度撮ると目の前ラッチが僅かに見えるだけで無理な体勢でこれが精いっぱいですが縦構図だったらどのように映ったのでしょう。それでも広角レンズの一番ワイド側でここまで撮れるのかここまでか何とも言えません。自動券売機は2台あり左側は特急券が購入できるタイプで一番右は板で塞がれてしまい有人出札口は営業を終了してしまいました。が駅員はおりさっきまでいた下市口駅が管理してます。待合室もコンパクトで数人入れば満員となります。1912年吉野線のルーツである軽便鉄道が開通した時吉野駅を名乗り16年後の1928年現在の吉野駅まで延伸され今の駅名に改称されました。駅舎は国道沿いに建っており駅前広場はありません。バスターミナルが1箇所入れるのがやっとの所に立地されてます。駅構内に六田車庫が併設されており特急さくらライナーや6020系か6200系が留置されてます。吉野線で車両基地を持つ駅で訪問してみたいと計画時に考えてました。駅前からも側線で車両が停まってるのがわかります。ダジャレを言うつもりはありませんがこの駅を訪問は無駄では無かったです。吉野線最初の吉野駅を名乗ってた駅での撮影を切り上げ次の駅に向かいます。撮影日：2021年2月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄吉野線　六田駅