次は終点吉野駅にやってきました。この駅に来たのは2回目で2015年4月以来約6年ぶり。ホーム長は4両で長くありませんが広い構内のホームは終点駅らしい佇まいです。反対側は柵で仕切られてますがその先も続き長いホームの駅であることが伺えます。終点駅に来ましたので列車は折り返しとなります…… more 。6420系は新しめというのもいかがな所ですが1230系や1430系と同じ車体を使ってます。6200系トップナンバーが阿部野橋から戻ってきました。以前であれば入線するシーンは撮影しませんでしたがD7200以降はこうした撮影スタイルを使うようになりました。これも6年間の大きな変化の一つです。吉野特急は2両で運転することが多く16600系も単独での運行です。大手私鉄ながらローカル線特急が走ってるように見えます。吉野駅の一番の見所はこの大きなドーム型の屋根ではないでしょうか。支柱は古レールでかなり古いものであることが推測されます。同じような形状の屋根を持ってる駅は地鉄の電鉄黒部駅に叡山電車の八瀬比叡山口駅で見かけますね。行先案内表は希少価値となったソラリーことパタパタ式が健在です。俺が知る限り名古屋線は完全に消滅しましたが2021年になっても吉野駅は健在でこれを見たくてある意味訪問したのかもしれません。榊原温泉口駅もいつ取り替えられるかわからないので早めに訪問したいです。春と秋の多客期に備え複数のラッチとICカードリーダーが設置されてますがオフシーズンのこの時は1か所だけ開いておりカバーがかけられてます。待合室は広いですが目の前にゴミ箱があるくらいでがらーんとしてました。訪問する1ヶ月半前に窓口の営業が終了してしまいまして現在は自動券売機で対応しています。これも利用減の吉野線合理化の一つによるものです。別箇所にあるこの改札は多客期に出口専用で使われ前回桜を見物するためここに来た時通ったのを思い出しました。神殿風の大きな木造駅舎が建ってますが閑散としてました。駅前は商店が3店ありますが人通りもまばらで4月に来た時の恐ろしいまでの人の多さがウソのようです。この先にロープウエイがあり桜や紅葉の季節になると行列が出来ます。俺は待つことができない人なので歩いて行ったのもいい思い出ですが次訪問する機会があったら桜をゆっくり見れることを楽しみにしたいです。ホームに戻ると次の列車は16:04発観光特急青の交響曲（シンフォニー）。しまかぜのソラリーは大和八木と四日市で見ましたがこの列車は初めてです。液晶タイプに切り替えられる前に記録できてよかったです。駅めぐってる最中壺阪山駅で見かけた青の交響曲（シンフォニー）が入線しました。撮影日：2021年2月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄吉野線　吉野駅