2021年3月28日3月最後の日曜日のことです。豊橋駅を8時過ぎに出る浜松行きに乗ります。いつも見慣れた313系は名古屋地区の転換クロスシート編成でした。浜名湖もどんよりとした曇り空の中を走っておりここを通るのも久しぶりです。浜松からは静岡地区地獄のロングシート区間に入ります。磐…… more 田の次は去年3月に開業したばかりの御厨駅。2005年愛野駅駅以来17年ぶりに新設開業された駅であります。金谷駅に着いた時は既に10時を過ぎてしまいました。降り立ったホームの向こうには桜が咲いてました。10月後半に入り半年以上遅れてお伝えしてるこのブログですが3月終わりにして早くも春満開の様子を見ることになりました。本題はここからで隣接してるのは大井川鐵道であります。電車旅リストの中で何度となく候補に挙がっていながら機会に恵まれませんでしたが遂に登場です。中に入り売店が営業してました。武漢コロナ禍で強制休業や強制時短を余儀なくされてますが運よくこの日はやってました。改札口は簡素なラッチがあり頭上に路線図が用意されてます。運賃表見ておりここから井川まで繋がってますが途中の千頭駅で乗り換えが必要で個人で運営してる鉄道関係のHPで駅舎やホームの写真を見ながら訪問してみたい駅がたくさんあるのは間違いなしです。沿線には川根温泉があり温泉入るために大井川鐵道に乗るのもいいですね。時刻表を見ますと臨時便やSLの運転時刻が載ってますが2014年3月に減便するまでは毎時1本程度走ってました。手が出なかったなんて言い訳してる間に減便されてしまい早く訪問しておけばよかったと後悔しても後の祭りです。と言いましても今回は時間の関係もあり全線フリーは厳しいので合格祈願周遊きっぷを買いました。フリー区間は金谷から門出まで短いですが500円で大井川鐡道をちょい乗りが出来ます。切符買ったのでホームに入りましょう。大井川の名所の案内がありSLや温泉の紹介されてます。南アルプスあぷとラインは千頭～井川間の路線で途中の奥大井湖上駅は有名でメディアで紹介されたりSNSに挙げる人が多いです。到着してた列車は隣の新金谷行きで近鉄特急で活躍していた16000系がお出迎えしてくれました。本家は来月20日でお別れ故この特急色がとても恋しく思うこの頃です。車内に付けられてるプレートを見ても近鉄時代そのままで俺の好きな鉄道車両会社の近畿車輛は旧式で近鉄のロゴも入ってます。座席のシートモケットや化粧板に網棚は登場時のままで痛みや老朽化は否めませんがスナックカー、サニーカーも世に産声を上げた時このような雰囲気だったでしょう。とりあえずやってきたこの列車で初めての大井川鐵道の旅は始まります。きっぷの紹介で話した通り短い物語でありますが最後までお付き合い下さい。撮影日：2021年3月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

合格祈願周遊きっぷで行く大井川鐵道の旅　金谷駅