飯能駅から西武池袋線を東進します。往路と同じように入間市駅で大量下車。小手指駅では西武の職員さんらしき方々が下車していきました。そういえば駅の手前では車両基地が見られました。運行拠点になっているようです。次の停車駅は西所沢駅。ここで下車します。4番線の到着。 西所沢駅は…… more 埼玉県所沢市西所沢にある西武鉄道の駅。西武池袋線の他にも、当駅を起点として西武球場前を結んでいる西武狭山線が乗り入れています。駅構造は相対式ホーム2面2線が島式ホーム1面2線を挟んだ形の計3面4線。駅舎は単式4番ホームの北東側に面しており、各ホーム間は跨線橋で連絡しています。単式4番ホーム飯能方からの様子。左から池袋線の上り4番、同じく下り3番。こちらから見ると単なる相対式2面2線のように見えます。さて、この駅では狭山線に乗り換える予定ですが、改札口が近いので一旦駅を出てみます。改札口の様子。そして駅舎外観。待合室などの無い所謂"私鉄型"駅舎で、1988(昭和63)年4月から使用開始されたものだそうです。駅前には狭い道路が横切り、駅舎横に小さな車停車スペースがあります。再び入場して跨線橋に上がります。南西側に移動して飯能方面の様子。左から1番、2番。1,2番線には狭山線が発着します。1番線には狭山線の当駅止まりが停車中。今回初登場の車両ですね。寝ぼけ眼のこの車両は、多摩川線で乗車したことのある新101系だと思います。今となっては最も西武らしい車両かなと思います。単式1番ホームから東側、所沢方面を覗いてみました。左手前は2番線の車両。右ずっと奥に留置線が1本あって、留置車両の顔が見えました。次は西側へ移動。飯能方から島式2,3番ホームの様子。左に池袋線下り列車が停車中。右奥は2番線で狭山線列車が出発待ちです。広いですね。次は飯能方面を望みます。この通り2,3番ホームが真ん中で分断されています。2番線に停車中の車両そばから狭山線方面。線路はホーム共々左に大きくカーブしています。つまりこの駅は私の追い求めている(笑)｢Y字構造の駅｣なんですね～。個人的には･･･きれいにY字が分かれていて、その付け根に駅舎があるものを｢純粋なY字構造｣と定義しています。例を上げると･･･高徳線の池谷駅。付け根に跨線橋があるのもいい感じです。 小野田線の雀田駅。この駅はエリア制限があるので撮影しづらいです。昼間に再訪したいと思います。 総武本線の千葉駅は橋上駅舎ですがそれに近いです。他にもまだまだあると思います。特に気になっているのは阪急で、Y字だけでなく平面T字など、変わった構造の駅が多そうな感じがします。いずれ訪問したいですね。それでは狭山線に乗車します。乗車するのは2番線の西武球場前行き。2000系先頭車の"2071"に乗車します。 車内はそこそこの混みようで、ライオンズユニフォーム姿が若干名見られました。行程：飯能(2128急行池袋行)西所沢(6131西所沢発西武球場前行)西武球場前にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

関東日帰り-西武編(6) 西武池袋線･狭山線 西所沢駅 ～狭山線が分岐するY字構造の駅～