東海道本線の複線とお別れし隣の駅までの短い旅が始まりました。あっという間に新金谷駅に着きました。島式ホームに留置線と側線多数ありお休み中の客車がたくさんいます。この場所にいるだけで楽しいのは言うまでもありません。木製の屋根の支柱にレトロな空気がすると直感しました。案の定目の前に古…… more い客車が停まってました。かなり年代もののようでスケールの大きい動く鉄道博物館の中にいるようでした。EL急行さくら号が停車中でこの日は臨時運転が行われてました。JRはじめ大手はフルカラーLEDの時代の中サボを入れるスタイルです。その後来た金谷行きは南海高野線で活躍したズームカーで近鉄のアーバンライナーと同じ21000系を名乗ってますが大先輩はこちらで緑のカラーリングは昔の南海電車で2015年に本線で復刻色がありました。オレンジの客車が停まってますが急行かわね路で使われこの日の運転に向け準備が進んでます。ホームでの撮影はここまでにして駅舎の中に入りました。改札口の様子と窓口の様子。自動券売機は無く出札口で切符は購入します。改札出る時長い時間ホームに居させてくれた駅員さんにお礼を言いました。待合所の椅子と売店が営業しておりさっきいた駅より広く扱ってる商品も多いです。鉄道関係のグッズもありサボや使われなくなった抜里駅の時刻表のボードも売られてます。鉄道愛好者にとってたまらないですね。おしゃれなカフェも営業しておりコーヒーや軽食が楽しめます。目の前にワンマンと書かれた木製のサボみたいなものが目が行きます。2階建ての大きな木造駅舎が建っており本社事務所もここにあります。大井川鐵道の始まりの駅に相応しいのはこの駅ではないでしょうか。駅前に大鉄観光やフードサービスが立地しておりここが大井川鐵道の本拠地と言っていいでしょう。駅舎に戻り構内に沿線内の写真が展示されてました。川根温泉近くの鉄橋を走るSLやきかんしゃトーマスに役目を終えてしまいましたが京阪特急3000系の写真も見れました。機材に関して今回の小さな旅にニッパチも持参来ており俺が思うにこのレンズで撮影したい鉄道線の一つに上がります。ラッチ前には募金箱があり「汽笛よ永遠に」と人の手で書かれてます。俺も微力ながら百円玉を入れ末代までSLが走り続けることを祈りました。ホーム入口から見た全景も側線に客車が停まってます。一番左はブルートレインかと思わせる客車がいました。新金谷駅は見る所が多くこの時間では全部見れず一旦切り上げ折り返してきたズームカーの千頭行きに乗ります。撮影日：2021年3月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

大井川鐵道　新金谷駅