西所沢駅から西武狭山線に乗車しました。2駅進むと終点の西武球場前駅に到着です。1番線着。 西武球場前駅は埼玉県所沢市上山口にある西武鉄道の駅。狭山湖と多摩湖に挟まれた丘陵地に位置しています。どちらの湖も"リアス式"というんでしょうかね？変わった輪郭をしています。そしてそ…… more の名の通り｢西武球場｣が目の前にあります。今はドームになって｢西武ドーム｣、更にはネーミングライツか何かで｢メットライフドーム｣と呼ばれてるんですね。会社の同僚には大のライオンズファンがいますが、実は未だに観戦したことのない球場です。乗り入れ路線は狭山線と山口線でどちらも終点になります。駅構造は大きく2つに分かれています。狭山線が頭端式ホーム3面6線の構造で南東側から1～6番。広々とした改札口が線路終端側にあります。同じ西武でいうと豊島園駅の大規模版といった感じですが、規模が違いすぎますかね。山口線は狭山線の南東側の高い位置にあり、島式ホーム1面2線で北西側から7～8番。計4面8線です。それでは狭山線の様子から。1,2番ホーム西所沢方からの様子。広々としています。西所沢方面。右側の1番線に2番、そして3～6番が順次合流していく形で単線になります。山口線は1番線の隣の高い位置にあります。多摩湖からの列車が駅に入線する様子が見られました。1,2番ホーム中ほどの様子。ライオンズ一色！ 通常時はこの1面2線にのみ列車が発着するそうです。1番と2,3番の線路終端の様子。5,6番は省略･･･。 線路終端側からの様子。左が5,4番。右は3,2番。3～6番の2面は臨時ホームだそうです。 そしてこの手前にある改札口の様子。試合やイベント時の臨時列車の乗降客対応でかなり広いです。駅舎外観。駅は球場ができるずっと前の1929(昭和4)年5月に村山公園駅として開業。紆余曲折が色々あった後、球場が開業する頃に現在地に移転して現駅名に改称されたそうです。1979(昭和54)年3月のこと。こちらがすぐそばにある西武ドーム。この日は千葉ロッテとのデーゲームがあったようです。それでは山口線に乗り継ぎします。西武ドーム入口左側の丘を登っていくとのりばが見えましたが、出入口がありません･･･。あれれ？入口は先ほどの改札口を入った右手にあったんですね。地味なので気づきませんでした･･･。山口線は島式1面2線の構造。狭山線からの連番で7,8番線となります。7番線に停車中の列車はライオンズロゴに｢LEO LINER｣。そして"V1"と表示された小型の白い車両。車番は"8501"。8500系で、"V3"までの3編成あるそうです。そういえば森監督の時はV3どころではない常勝軍団でしたよね～。個人的には根本監督時代の｢がんばれタブチくん｣の印象が強いですが^^;7番線の北西側の低い位置に狭山線の1番線が見えます。8番線に列車が到着すると、7番線の列車の出発です。これを見るとよく分かると思いますが、レールがありません。山口線はタイヤで走るAGT路線、つまり案内軌条式鉄道なんですね～。列車が去った後の7番線の様子。横に敷設された架線から集電しているようです。東京メトロの丸の内線や銀座線に似てるかなと思います。 それでは乗車しましょう。乗車するのは8番線の列車。8500系4連の先頭車は4号車の"8514"。V2です。 AGT路線は山万ユーカリが丘線以来の乗車となります。行程：西所沢(6131西武球場前行)西武球場前(126西武球場前発多摩湖行)多摩湖にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

関東日帰り-西武編(7) 西武狭山線･山口線 西武球場前駅 ～ライオンズの本拠地の最寄り駅～