玉川上水駅から拝島線を折り返して小平駅までやってきました。小平駅は東京都小平市美園町にある西武鉄道の駅で小平市の中心的な駅。乗り入れ路線は新宿線と拝島線の2路線。拝島線は当駅が起点となりますが、新宿線との直通運転を行っているので、西武新宿方から見ると本川越方面と拝島方面の分岐点的…… more な駅だと思います。駅構造は島式ホーム2面4線で南から1～4番。駅舎は橋上にあります。この駅ののりばは分かりやすくて、1番に拝島線下り、2番に新宿線下り、3番に拝島線上り、4番に新宿線上りが発着します。3番線の駅名標。拝島線から来た列車はここから新宿線に入るものが多数あります。花小金井は新宿線の駅。3,4番ホーム西武新宿方からの様子。玉川上水から乗車してきた当駅止まりは左側3番線に到着。4番線の新宿線西武新宿行きの急行に接続します。西武新宿方面を望む。手前の線路は左から4番、3番。奥は左から上り線、引き上げ線、下り線。当駅止まりは3番線から真っすぐ進んで引き上げ線に引っ込みました。この後1番線に入線するものと思います。改めて3,4番ホーム西武新宿方からの様子。1,2番ホーム本川越･拝島方からの様子。3番線には拝島線から直通の西武新宿行きの急行。こちらは本川越･拝島方面。｢小江戸｣が2番線を出発。この先はしばらく複々線で、その区間内で新宿線下りと拝島線上りの線路が平面クロスしています。橋上駅舎に上がって改札口の様子。構内奥にトモニーあり。手前は南北自由通路です。北口の様子。いかにも私鉄の郊外都市の駅裏口といった印象。こちらが広々とした駅前ロータリーのある南口。"両方向階段型"です。駅前のバスは小平市のコミュニティバスで｢にじバス｣という愛称があるそうです。駅前に人だかりがあるな～と思ったら、共産党の街頭演説でした。今日は投票日でしたね。さて･･･大方目的は達成しましたが、あと1路線だけ残っています。とっても地味な路線です･･･。帰路のついでに踏破しましょう。乗車するのは2番線からの本川越行き。まずは池袋線接続の所沢駅に向かいます。 乗車車両は8連先頭車の"2604"。拝島行きを待ってからの出発となりました。行程：玉川上水(5414小平行)小平(5641西武新宿発本川越行)所沢※今日は雨の日曜日。時間があるので最近BSで見た映画のご紹介します。｢ラストシーンが秀逸だと思う映画｣第2弾。｢夕陽のガンマン / Per qualche dollaro in più｣　1965年のイタリア映画。いわゆる"マカロニウェスタン"です。主演はリー･ヴァン･クリーフとクリント･イーストウッド。テーマは"妹の敵討ち"。映画自体もそこそこ面白い･･･とは思いますが、この映画は何といってもラストの決闘シーンがイイです。キーアイテムは"妹の形見の懐中時計"ですが、それが奏でるオルゴールの音色が効果的に使われています。"音の遠近法"とでもいうような使い方がされており、そこで登場するイーストウッドがかっちょいいです。そしていざ決闘というときの盛り上げ音楽。実は音楽担当はあのエンニオ･モリコーネなんですね～、納得。如何に音楽がその場を盛り上げるかの典型的なシーンだと思います。【YouTube】夕陽のガンマン 最後の決闘からラストシーン【｢ラストが秀逸だと思う映画｣の前回記事】　第1弾：｢太陽がいっぱい / Plein Soleil｣にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

関東日帰り-西武編(14) 西武新宿線･拝島線 小平駅 ～川越方面と拝島方面の分岐点～