秋の関東日帰り第三弾は京王電鉄。ひたすら乗り潰そうと思います。ついでに高尾山にも行く予定ですが、家族からは･･･自粛開け、しかもこのシーズンは大混雑でケーブルカーに並ぶの必至、と言われ･･･それを覚悟しての決行です。ということで山手線で新宿駅にやってきました。 新宿駅は…… more 東京都新宿区と渋谷区に跨る世界一乗降数の多い駅。ギネスにも認定されたそうです。乗り入れ路線はJR東日本が山手線と中央本線。うち山手線を所属線としています。東京メトロは丸ノ内線。都営地下鉄は新宿線と大江戸線。小田急が小田原線。そして京王電鉄が京王線。これで計7路線。運転系統については凄いことになりそうなので省きます。駅構造は日本最大級にしてかなり複雑･･･。京王電鉄のHPから構内図を拝借します↓私も完全には把握できてません。観察するとなると相当気合がいりますね^^;それでは、この図を参照していくつか立ち寄りながら京王線に乗換えます！まずは階段を上って南改札から出場。ちなみにJRの駅構内については、6年前の様子→→2015年、夜のJR新宿駅ホーム巡りのりばの位置は東からJR、小田急、京王と並んでるんですね。南改札を出て右に進めば小田急、その先に京王があるようですが、一旦外に出てみます。ちなみに小田急の駅構造について→→2015年6月の小田急新宿駅早朝の南口。駅前には国道20号甲州街道が横切っており、JRの駅を跨いでいます。ここはいつ来ても渋滞している印象がありますが、早朝はさすがに車通りは少なかったです。甲州街道を挟んだ向かいにはバスタ新宿があります。西新宿一丁目交差点を右に折れて西口に向かいます。この交差点の下では新宿線と大江戸線が交差しています。こちら西口。右奥が京王百貨店。左が小田急百貨店。新宿西口といえば･･･これですかね↓(笑) 新宿西口側の地域は昔、｢淀橋｣といってました。【YouTube】ヨドバシカメラCMそれでは京王に入場します。こちら側からだと京王西口改札①から入るようです。ここで今回利用するフリーきっぷを購入しました。｢京王線・井の頭線一日乗車券｣･･･これで高尾線も乗車できるのか不安でしたが杞憂でした^^;京王電鉄の駅構造は大きく2つに分かれています。まず最初に入場したのが｢京王線新宿駅｣と呼ばれる方で、京王百貨店の地下2階に相当するところにある頭端式ホーム3面3線です。ホームは南北に伸びており、南から出た線路は位置的には甲州街道を越えたところで西に曲がっていきます。まずは外回りの確認です。京王線新宿駅には改札口はJR連絡口や臨時口も含めて6か所あるようです。地下1階にある京王百貨店口②。そのすぐ隣りにはJRの中央西改札。奥には京王とJRの連絡改札③も見えます。こちらは広場口④。ホームの線路終端側から階段で直結した形の出口専用改札です。一旦出てみました(笑) そして駅構内の様子。右手前から3～1番線。頭端式の場合、たいてい線路終端側に大きな改札口がありますが、この駅にはありません。狭い通路になっているだけで人通りは少なそうです。2番線には区間急行橋本行きが出発待ち。2,3番線は両側にホームが面しています。これは相模原線直通の列車ですね。車番は"8707"。8000系です。こちらは1番線。各停高尾山口行きの高尾線直通列車。車番は"8726"。8000系が主流なのかな？それでは乗車･･･しません(笑)次は｢新線新宿駅｣と呼ばれるもう一つの京王新宿駅に向かいます。｢京王線新宿駅｣からは1か所だけ構内連絡通路があります。3番ホームを南に進み、狭い階段を上ります。するとルミネ口⑤という改札口を発見。これで臨時口以外の5か所確認できました。再び3番ホームに降りてから新線への連絡通路を進むと｢新線新宿駅｣にでてきました。｢新線新宿駅｣は京王電鉄と東京都交通局の共同使用駅で、駅自体は京王電鉄の管轄。京王新線と都営新宿線が発着しており、相互乗り入れしているので実質は中間駅的な存在です。駅構造は甲州街道の真下、東西に伸びる島式ホーム1面2線で4,5番線。到着した列車は5番線の本八幡行き。車番は"10-540"。東京都交通局10-300形という新宿線用の車両です。改札口は2か所あるそうです。こちらはそのうちのひとつで京王新線口。今回はここから乗車します。乗車するのは4番線の笹塚行き。10連最後尾の"10-530"に乗車します。 行程：新宿(5813本八幡発笹塚行)笹塚にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

関東日帰り-京王高尾編(1) 京王線･京王新線 新宿駅 ～新宿西口駅の前♪～