高千穂あまてらす鉄道　グランド・スーパーカートに再チャレンジ（第720回）2020年7月　オバ鉄親子は宮崎県高千穂町の高千穂あまてらす鉄道のグランド・スーパーカートに2度もチャレンジするも敢え無く撃沈orzその後、鉄系息子は友人と易々とグランド・スーパーカートに乗車！！オバ鉄夫婦…… more はリベンジするため機中の人となったのでした。（航空機の窓からは富士山が見えました。）2020年10月31日　例のごとく熊本空港に降り立ち、レンタカーを借りて一路高千穂あまてらす鉄道へ。本日は晴天に恵まれ前回よりも早く到着したしこれなら絶対乗れると意気揚々と受付窓口に行ったら、まさかまさかのグランド・スーパーカート故障による運転中止！！三度目の正直も無残に打ち砕かれ水泡に帰しました。頭真っ白状態でとりあえずホテルにチェックイン出来るまでどこかへ行かなければ…と天岩戸神社へ参拝に参りました。天岩戸神社の公式HPによりますと、日本神話（古事記・日本書紀）の中に書かれている天照大御神様のお隠れになった天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしている神社。天岩戸神話の舞台となった場所です。天岩戸神社は天岩戸を御神体としている西本宮と天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている東本宮があり、オバ鉄夫婦は西本宮を参拝しました。御神体である天岩戸は拝殿裏の遥拝所から神職の案内付きで遥拝することが出来ます。案内時間は9時00分から約30分置きで16時40分までです。（所要時間は約20分。無料ですが寄付は受け付けるそうです。）遥拝所入口からは撮影禁止！！入口ご神職の説明では「今は木が生い茂り洞窟は見えませんがあの辺りです」って本当に木しか見えなくてかなり意気消沈( ;∀;)今日は厄日なんですかね…。天岩戸神社をお参りした後、八大龍王水神にも立ち寄りホテルへ向かいました。（八大龍王水神の駐車場に元巨人軍監督川上哲治氏と藤田元司氏の寄贈の灯篭がありました。）本日は今年最少の満月。満月に「どうか明日グランド・スーパーカートが運行しますように」と願いました。翌11月1日　オバ鉄夫婦は受付時間の1時間以上前の8時15分に高千穂駅に到着。すでに１人の方が並んでおりました。すると駅舎の窓からスタッフが顔を出し、本日は運行するとおっしゃるではありませんか！！もうオバ鉄涙ぐんじゃいました(*´ω｀*)四度目の正直ってあるもんなんですね。何事もすぐ諦めてはいけないんだなぁって感じました。ホームに昨日故障したというグランド・スーパーカートの姿があり、ホームの反対側にはかつての第三セクター高千穂鉄道で運行していたTR－200形気動車が停車していました。TR200形気動車TR200形車内さぁいよいよ念願のグランド・スーパーカートに乗り込みます。動画もあります↓高千穂あまてらす鉄道は解散した高千穂鉄道から敷地及び設備を譲り受け鉄道記念公園での保存鉄道を運営している会社。グランド・スーパーカートは廃線になった高千穂鉄道の線路を活用した観光用スーパーカートでいわばテーマパークのアトラクション。定員は30名で牽引する動力車が2台。（2500ｃｃディーゼルエンジンを搭載。）客車の床の中央部に強化ガラスを敷設し、通り過ぎる線路の様子を楽しめます。グランド・スーパーカートは高千穂駅を出発し、時速２０ｋｍで軽快に走行しましたが、最初の第2高千穂トンネルの手前で突然エンジントラブルで停車！！もしかしてこのまま運休？と重苦しい空気に包まれたんですが、何とか運転再開してくれて胸を撫で下ろしました。トンネルに入ると赤や緑のイルミネーションを投影してくれて、乗客からは歓声が上がりました。なかなか面白い演出で企業努力に拍手したいですね。その後、第1高千穂トンネル、木立ちのトンネルと抜けて、旧高千穂線の駅であった天岩戸駅を通過すると、高千穂橋梁入り口のゲート前で一旦停車します。高千穂橋梁は水面からの高さが105ｍもあるので風が強いと橋を渡ることができません。（強風等で橋梁が渡れない場合は天岩戸駅までの往復となります。）橋梁上に設置された風速計で風の確認を行います。本日はほとんど無風状態だったのでグランド・スーパーカートは静かに高千穂橋梁に進行していきます。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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