五月晴れのGW電車旅の車窓は田園地帯と山と緑豊かな表情を見ながら進んでました。次は泰澄の里駅で降りました。清明駅と同じ2011年3月に開業した駅で1面1線のホームがあるだけです。木製の待合室に長椅子が設置され奥にトイレがあります。新しいこともありもし急に用を足すことがあるなら綺麗…… more な方がいいです。駅周辺の地図を見ると山が2あつあり自然豊かな場所で東には北陸本線が走ってます。ホーム入口近くには花壇が設置されてます。色とりどりの花が咲いており春から初夏に向かうこの時期無人駅とはいえ地元の人たちが用意して華を添えてました。駅全景を見ると低床後に出来た駅でホームの長さも40ｍ程で短いです。お昼の時間に訪問したので駅近くの8番ラーメンでご飯にしました。金沢に本社があり北陸地区ではよく見かけるチェーン店であります。昼ごはん後ホームに戻り列車を待ってる最中ここでも田植えが始まろうとしてました。福井県も米どころの一つで福井コシヒカリもよく流通してます。越前武生行きに乗って次の場所に向かいます。次は三十八社駅にやって来ました。対面式ホームで列車交換可能な構造ですが消雪用の地下水の影響からか床が赤茶色に染まってます。福鉄色の待合室が福井駅方面にありますが江端駅の半分の大きさです。待合室は長椅子が設置されてます。例によりクロスポイントにはスノーシェルターが設置され手前の構内踏切は木製のようで色は変わってるもいい味出してます。江端駅で見かけたような使われなくなった駅舎が建っており当然中には入れません。福井鉄道の駅で見かけるちょっとした遺構のように見えますが駐輪場として活用してるようです。駅前の踏切は遮断機は無く素朴な雰囲気が素敵です。踏切を別角度から見るとここからは石畳で造られてます。列車の写真も記録しましたがオレンジのFUKURAMは田原町行きです。周りは長閑な雰囲気の駅の中にライトレール車がいました。駅周辺で撮影ポイントを探してる最中突然Ki-boが現れました。それを見て急いでホームに戻り何とか記録することが出来ましたが駅周辺の長閑な風景を絡めて列車がいる様子が撮れなかったので次回再挑戦です。三十八社駅を象徴する周りの風景は田園地帯が広がり遠方に山があります。山にはメガネのロゴにSABAEとアルファベットで書いており米原から北陸本線で乗ってこちらに来るとき必ず見かける画です。さっきの黄色の車両が通過ご越前武生行きが来たのでここでお別れです。撮影日：2021年5月4日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

福井鉄道　泰澄の里駅、三十八社駅