群馬を鉄道で巡る旅　信越本線の巻　その４JR信越本線・横川駅です。駅を出ますと、まず先に目を引くのは、やはり峠の釜めしです。しかし、このおぎの屋さんの釜めし、結構、地元のスーパーの駅弁フェアーでも買えます。やはり、現地で買うことは違うという人がいるかもしれませんがあえて、見て見ぬ…… more ふりをして、過ぎ去ります。やはり、釜めしよりもこちらが気になりましたので一枚、写真に収めました。駅前には、地元の有志さんでしょうか、花がきれいに咲いています。それを見ながら、前に進みます。駅から歩いて数分、碓氷峠鉄道文化むらにやってきました。当初の予定では、外から見る程度にとどめておこうと思いましたが実際、現地に来てみますと、やはり入園してしまいました。入口の駐車場の車には、私と同じようにサッカー観戦前に立ち寄った車も数台止まっていましたね。グランパス応援の車は、すぐにわかりますから。なんか、このような遠くの場所で見かけると、うれしくなります。ここは、お客さんもまばらで、鉄道そのものも、屋外保存ですから状態のよくない車両も見受けられましたがこの場所に、このような展示物がある事に意義があると思います。昔の苦労して峠を上り詰めたこの場所に、蒸気機関車がと思うと考え深いものがありました。花もきれいに咲き誇っていましたね。滞在時間は、僅か40分程でしたが、思っていたより、楽しめました。大きな鉄道博物館もいいですが、このような自然な場所にある事が素晴らしいと思います。外の自動販売機も、鉄道文化むら仕様になっていました。それでは、ぼちぼち帰りの列車の時間が近づいてきましたので横川駅に戻りたいと思います。 close

碓氷峠鉄道文化むら