【ステージ3. 岡山から松山へ】1) 岡山駅での観察岡山で新幹線を降りた私は、しおかぜとの乗り換え時間の70分程度を有効活用すべく、大都会岡山で様々な列車を観察いたしました。○117系との出会い岡山地区にはサンライナー用の117系が活躍しています。全て0番台(二段窓)です、と認識…… more していました。しかし、そんな私の目の前に広がった現実に目を疑いました。写真1. 末期色新地域色の117系100番台私の目の前に広がった現実は、すっかり山陽地区の標準色をまとった117系100番台です。客用窓が1段であることが0番台との違いです。2015年8月に下関地区から岡山地区に転属になっていたようです。私の脳内データベースの更新の遅さに呆れます。○115系湘南色との出会い岡山地区の電化区間の主力車両は115系電車です。JR化後の7000系電車に統一された松山地区とは大違いですね(笑)。さて、その115系電車ですが、湘南色に復元された車両が6両編成で運用されていました(写真2)。復元されて間もないためか、多くのファンで賑わっていました(写真3)。私はたまたま出くわしただけですが、「たまたま」出くわす私の運の強さ、これは自らの普段の行動が模範的であることと再認識いたしました。写真2. 復元された湘南色が美しい115系電車a href="http://tc1151234.up.seesaa.net/image/DSCN4053.jpg" target="_blank">写真3. 115系電車の連結部分○リゾート列車との出会い岡山地区にもリゾート列車が運行されています。213系電車の改造ですが、洗練された車内、運転台仕切り窓の大きさ(=前面展望が良好)など、「乗っても良いかな」と思う車両でした。写真4. 素敵な前面写真5. 良好な前面展望写真6. どう見ても人件費の無駄遣い、お見送りの様子○パンダとの出会いパンダと言っても、上野動物園のそれではありません。上野動物園の一番の見どころはパンダではなく、モノレールだと思うのです(発想が変ですね)。岡山でもパンダがいます(写真7)。ただし、上野動物園のそれとは異なり、檻の中ではなく線路の上でしか見ることができません。写真7. 今度は車庫という名の檻に収容される105系電車 close

17年GW四国遠征～岡山駅での観察