松任駅から金沢行きの2番列車に乗車、2駅進んで西金沢駅に到着です。2番線着。ここで乗り換えのため下車します。 西金沢駅は石川県金沢市西金沢にある金沢駅のお隣りの駅。駅の東側に北陸鉄道石川線の新西金沢駅が隣接しており乗り換えが可能です。金沢駅でなくて西金沢駅で接続･･･乗…… more り鉄目線からすると中途半端感がありますね^^;駅構造は島式ホーム1面2線。駅舎は橋上にあります。それでは再訪時も含めて駅の様子です。金沢方からの様子。線路は左(東)から1～2番。左に北陸新幹線の高架が並走しています。このところ、このような光景を何度も見ている気がします。高架上の駅舎は新幹線高架のすぐ横にあり、そこから自由通路が西に伸びています。その自由通路から福井方面の様子。右手前から側線が1本･･･の割には広いスペースがありますが、かつては付近の工場への専用線が複数出ていたという貨物取り扱いの名残りだと思われます。階段を上がって改札口の様子。みどりの窓口のある業務委託駅だそうです。自動改札機はなくカードタッチ機がありました。この手前にある自由通路を渡って西口へ。2011(平成23)年10月に駅舎の橋上化と東西自由通路の使用を開始したそうです。松任駅の高架化とほぼ同じ時期なので、北陸新幹線の高架工事のタイミングに改築されたと思います。西口はその時に新設されました。西口側は元々工場があった跡地にできた新興住宅地といった感じに見えました。東西口とも付近に売店やコンビニが見当たらずでしたが、その一角に大きなドラッグストアがあったのには助かりました。そして東口へ。こちらが旧駅舎のあった表玄関。新幹線の高架で隠れちゃってますね･･･。手前にある線路が北陸鉄道石川線です。駅の玄関口の目の前に踏切がある珍しい光景です。他にこういった光景は･･･東海道本線の石山駅や山科駅が思い浮かびました。どちらも京阪が駅ナカではなく駅前に乗り入れています。それと岩手開発鉄道の岩手石橋駅ですね～。こちらは駅から出た線路がスイッチバックして駅前を通っています。あと、裏口の目の前にある駅だと近鉄名古屋線の海山道駅も印象深いです。ここは、高架も踏切もある非常に珍しい光景です。しかも･･･駅前ロータリーが線路上を跨っているんですね。更に踏切の手前にもう一つロータリーのような広場があってバスやタクシー発着場となっています。面白い構造です。そして、石川線の駅は東口を出て左へ、上画像でいう右に進むとすぐそばにあります。新西金沢駅です。｢新｣を名乗っていますが、西金沢駅の変化に取り残された感のある佇まいでした。それではここから石川線に乗車しましょう。やってきたのは野町行きの始発電車。ホテル出発はこの列車に合わせてきました。 2連先頭車の"7701"に乗車します。いわゆる"湘南顔"ですかね♪なお、新西金沢駅についてはこの後また戻ってきた時に紹介したいと思います。行程：松任[泊](1623M小松発金沢行)西金沢/新西金沢(7402鶴来発野町行)野町にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

西日本完乗への道-丹後北陸編(26) 北陸本線 西金沢駅 ～駅の目の前にある北陸鉄道石川線の踏切～