2日夜遅く長い電車旅を終え帰って来ました。道中で撮り貯めた写真を見ながら今回もとても濃い旅できたと振り返りたいですが中断していた連載を再開します（滝汗）2日目も終盤へ。次は小舟渡駅にやってきました。片面1面1線ホームの駅ですがこちらも人は誰もおらずローカル線の厳しい現状を垣間見る…… more ようです。ホームは狭くとも立派な待合室があり長椅子も設置され対照的な印象です。駅入口前横は窓口跡ではなくトイレです。駅入口から見るとトイレが小さな駅舎のように見えます。がかつては窓口としてつかわれてたのでしょうか。福井方面に向かって緩い上り坂が待っており踏切挟んで道がありますが通行止めです。とそこへ7000系がやってきます。10年前まで飯田線の主役であった119系が改造され福井の地にやってきた車両が駅の風景を絡めて記録しました。踏切渡ってすぐの場所に3月2日に大きな土砂災害があった場所で手前に柵がありますが自然災害の恐ろしさを垣間見ます。必死の復旧工事で4月5日に運行再開しましたがいつ何時どこでどのような大きな災害が起こるかわからず地震、豪雨、異常気象等でいつ被害が起きるのは目に見えてます。反対を見ると駅全景を見るとバックに九頭竜川の様子を見ることが出来ます。天気や濁った川でいまいちでしたが俺が見たかった風景を記録しました。次に乗る列車までまだ時間あるので散策すると一般道ながら鉄橋のような雰囲気を持ってます。が工事で車は通れず徒歩か自転車でしか行き来できませんでした。この橋が出来るまでは小舟で行き来してまして写真に撮り忘れましたが解説がありました。架橋の記念碑が建てられておりバックの緑も鮮やかで新緑の季節を迎えてます。廃家となってしまった民家があり2階の一角が見えてるので心配です。駅に戻り待合室の窓から九頭竜川の風景を。この日降り続いた雨は川の水が濁り綺麗な色とは真逆です。前日どこかで落としたのか失くしたのか不明のままの広角レンズショックも相まって冷たく辛い天候の中の2日目の道中です。クマ注意の案内がありこの辺りでは見かけるということでしょう。訪問したのがGWでしたのでまだ大丈夫でしたが俺としてはスズメバチの恐怖が強く秋にここに来ようものなら大変な修羅場になってたでしょう。えちぜん鉄道で九頭竜川が間近で見れるのは三国芦原線の中角駅と二分しておりすぐ目の前で見れるとなるとこの駅が一番で五日訪問してみたいと思ってましたが実現しました。訪問中雨が止みぼちぼち切り上げ次の場所に向かうために乗る列車が来ました。撮影日：2021年5月5日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

えちぜん鉄道勝山永平寺線　小舟渡駅