北陸鉄道石川線の立ち寄って、西金沢駅から北陸本線に乗車しました。乗車してひと駅、終点の金沢駅に到着です。6番線着。 金沢駅は石川県金沢市木ノ新保町にある石川県の県庁所在地金沢市の代表駅。乗り入れ路線はJRが北陸本線と北陸新幹線の2路線、それとIRいしかわ鉄道線の1路線が…… more あって計3路線。北陸本線は当駅が起点となり、北陸新幹線とIRいしかわ鉄道線は終点となります。また、七尾線の列車もIRいしかわ鉄道線を経由して乗り入れています。他には北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢駅が隣接しており乗り換えが可能です。駅巡りとしては3回目の訪問となります。　1回目→→2015年2月訪問の金沢駅と北鉄金沢駅　2回目→→2017年5月訪問の金沢駅と北鉄金沢駅では、在来線の構内を少しだけ観察です。在来線はJR西日本とIRいしかわ鉄道の共同使用駅で管轄はJR西日本。新幹線が敦賀まで延伸すると、北陸本線の乗り入れは無くなり、IRいしかわ鉄道の管轄になるのかなと思います。北陸本線のある金沢駅は今回が最後の訪問かな･･･。駅構造は高架上にある島式ホーム3面6線に切欠き1線の計3面7線で東から1～7番。3,4,5番ホームに移動しました。お隣6番線には、ここまで乗車してきた521系が停車中。北陸本線の普通列車は主に3,5番線発着らしいので、この列車は回送表示だしもう引っ込むんでしょうかね。2番線には｢サンダーバード｣か｢しらさぎ｣か？683系？？1,2番線は主に北陸本線の特急が発着するようです。ちなみに右奥に壁を挟んで新幹線のりばが並んでいます。3～5番ホーム富山方からの様子。左が2番の特急車両、右が6番の521系。手前は3番線の富山方を切欠いた4番線になります。線路終端側からみた4番線の様子。4番は七尾線発着用だと思いますが、何か派手な列車がいますね～。停車していたのは和倉温泉行きの特急｢花嫁のれん｣でした。艶やかな印象の車両はキハ48-4とキハ48-1004の2連だそうです。ホームにも暖簾がかかっていますね～。流石にくぐれませんでした^^;3,4,5番ホームに上がる階段口にも暖簾がかかっています。この手前が中2階の通路になっていて、新幹線乗換え口が東側の突当りにあったかと思います。階段で1階に降りると在来線のメイン改札口があります。この手前には東西自由通路があって大変賑やかでした。その通路を挟んだ南北に｢金沢百番街｣というお土産屋などがならぶショッピングモールがあるのですが、これが日本一ではないかと思うくらいのかなりの規模。よりどりみどりで、お土産選びも非常に悩みます(微)自由通路を西に進むと･･･｢金沢港口｣と呼ばれる西口に出てきました。海側ですね。駅前はかなり広々とした広場がありますが、閑散としています。奥に見えるのはJR西日本系の駅直結ホテルですよね。一度は泊まってみたいです。通路を東に向かうと･･･｢兼六園口｣と呼ばれる東口に出られます。こちらは人も多く賑やかでした。ちなみに北陸鉄道の北鉄金沢駅は手前の階段を下った地下にあります。そして手前に進んでいくと･･･どでかい｢鼓門｣が構えています。これは撮っておかないといけません(笑)この脇にはバスロータリーがあり、多くのバス停がその周囲を取り囲んでいます。それでは金沢観光･･･しません(笑)次は万葉線に乗車するために高岡に向かおうと思います。ただ、ここから先の鉄路はIRいしかわ鉄道か北陸新幹線なので、乗り放題パスは利用できないんですよね～。非常に残念(-_-;)どうせ追加料金がかかるのなら、乗車したことのない路線を行こうと思います。実は北陸新幹線の金沢～富山間がまだ未乗車なのですが、これは後ほどにして、もう一つのJR路線に乗車することにしました。つづく行程：新西金沢/西金沢(333M金沢行き)金沢(名金線バス3便福光行)福光にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

西日本完乗への道-丹後北陸編(31) 北陸本線 金沢駅 ～JRで更に東に行くには･･･～