鉄印を集める旅　会津鉄道・野岩鉄道（第727回）東北地方に冬将軍が到来する前に東北でただひとつ残っている会津鉄道の鉄印をゲットするべく日帰り旅行へ旅立ちました。2020年10月27日　オバ鉄は東武鉄道北千住駅から鬼怒川温泉行き東武100系スペーシア特急きぬ105号に乗車。東武鬼怒…… more 川線の起点下今市駅ではＳＬ大樹に遭遇しました。鬼怒川温泉駅で会津若松行き快速ＡＩＺＵマウントエクスプレス1号に乗り換え。動画もあります↓同一ホームでの乗り換えですが、列車の停車位置にかなりの差があるため、たった2分ではけっこうキツイです。利用なさる方は乗り遅れないよう注意して下さいね。新藤原駅から野岩鉄道会津鬼怒川線に進んでいきます。新藤原駅会津鬼怒川線のハイライトと言えば、葛老山トンネル内にある湯西川温泉駅。トンネルを抜けると五十里ダムによって形成された人造湖五十里湖に架かる湯西川橋梁を渡ります。五十里湖男鹿高原駅は秘境駅。当然ＡＩＺＵマウントエクスプレス号は通過です。復路の普通電車でこの駅で降りた人を見掛けびっくりしましたね。会津高原尾瀬口駅は会津鉄道と野岩鉄道の分界駅でここから会津鉄道会津線に乗り入れます。会津高原尾瀬口駅北千住を出発して約3時間。ようやく会津鉄道の鉄印記帳場所の会津島田駅に到着。（東北新幹線だったら新青森駅に到達しちゃいます。）ここまで来ると山々が色鮮やかに粧って綺麗でした。あらっ東武500系特急リバティ会津がいました。改札では会津鉄道鐡道むすめ大川まあやがお出迎え。そして東京2020オリンピックカウントダウンボードが設置されていました。福島県では野球とソフトボール競技が開催されるそうです。鉄印受付窓口で27個目の鉄印（こちらの鉄印は直筆なので少々時間を要します。プランニングする際は余裕を持って）を手に入れ、次なる目的地新藤原駅へ向かいます。鉄印受付窓口改札内に入ると会津鉄道の観光用気動車ＡＴ－400形ノラとと列車の姿がありました。オバ鉄は東武鉄道6050系電車下今市行きに乗り、野岩鉄道の鉄印記帳場所新藤原駅で下車。東武鉄道6050系電車野岩鉄道は日本鉄道建設公団の建設線で現在の新藤原ー会津高原尾瀬口駅間を引き継いだ第三セクター方式の会社。日本鉄道建設公団の高規格な路線なのでほとんどがトンネルと高架になっていて、直流1500Ｖで電化されています。（会津鉄道の会津高原尾瀬口ー会津島田駅間も直流1500Ｖで電化されています。）オバ鉄が乗車した320普通下今市行きはこの新藤原駅でなんと14分も停車します。あわよくば鉄印を購入してまた320に乗って帰ろうと、いの一番で電車を降りダッシュして窓口一番乗りを果たしました。鉄印受付窓口ところがです。野岩鉄道の鉄印は書き置き印でしたが、わざわざ鉄印帳にのりで貼り付けて割り印まで押すというご丁寧ぶり！！たまたま担当した駅員さんの動作もスローペースでオバ鉄と次の方は電車の発車に間に合いましたが、3番目の方は鉄印を諦めて電車に戻りました。14分もあれば大丈夫という過信は禁物です！！これから新藤原駅を訪問する方は要注意です。オバ鉄は28個目の鉄印を手にし家路に就きました。会津鉄道・野岩鉄道鉄印オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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