2日目の朝を迎えました。天気も快晴で絶好の旅行日和です。2日目は宗谷本線を走る特急「宗谷」で稚内に向かい、宗谷岬とノシャップ岬を観光します。2日目の行程は札幌 7:30 → （特急宗谷） → 12:40 稚内稚内バスターミナル 14:00 → （宗谷バス稚内Bコース～百年記念塔 …… more → 稚内公園 → 宗谷丘陵 → 宗谷岬 → ノシャップ岬）→ 18:15 稚内バスターミナル札幌駅の西改札口です。まだ出発まで1時間ありますが、構内で待つことにします。駅の構内でおにぎりモーニングセット（さけとシーチキンと豚汁）を購入して8番ホームへ上がります。到着まであと15分。特急「宗谷」は乗車率が高いと聞いていたので指定席を抑えてあります。特急「宗谷」の編成です。（JR北海道より）特急「宗谷」稚内行き到着（30秒）特急「宗谷」稚内行きが到着しました。261系です。北海道に来た実感が湧いてきます。札幌 7:30 → 12:40 稚内 396,2キロの旅出発です。ちなみに岐阜～東京間の距離が396,3キロです。北海道の広さがよくわかります。また乗客も多いです。ほぼ満員です。旭川、名寄辺りで半分ぐらいになるのかと思っていましたが半分以上の乗客が稚内まで乗車したのではないでしょうか？隣に座った人もまさか稚内まで乗車するとは......特急「宗谷」の停車駅です。9:28 和寒に到着しました。というより気が付いたら和寒でした（笑）滝川辺りまでは覚えているのですが...... 士別付近です。北海道らしい車窓です。 9:56 名寄に到着です。保育園の子供たちが手を振っています。 10:15 美幸の鐘で有名な美深（びふか）に到着しました。駅舎の上に美幸の鐘があります。美幸線廃止を阻止するために地元の住民による存続活動を後世に残すために駅改築を機に美幸の鐘が駅舎の屋根に作られたそうです。 10:41 音威子府駅（おといねっぷ）に到着しました。1989年に廃線になった天北線の起点駅です。私が小学生だった頃、時刻表の地図を見て駅名を覚えていた頃を思い出します。この天北線の区間は今はバス（天北宗谷岬線）が運行しており、帰りはバスを利用して鬼士別、浜頓別経由で音威子府まで戻って来るルートも考えましたが時間が合わず見送りました。 11:13 天塩中川駅に到着です。立派な駅舎なのに無人駅です。車掌さんが切符を回収してました。 歌内～問寒別間です。（中川郡中川町） 間もなく豊富駅に到着ですが、牧場にいる牛を見て感動する私。列車に乗りながら牛を見るなんて、まさに北海道です。 11:59 豊富駅に到着しました。次はようやく南稚内です。 兜沼（かぶとぬま）です。あと少しで日本海側に抜けます。 抜海駅を通過します。停車してるように映ってますが通過してます。タイミングよく撮れました。  抜海～南稚内間です。雲がかかっていたので利尻島は見れませんでした。明日に期待します。 それにしてもいい眺めです。私的にはここが宗谷本線で最高の絶景区間だと思います。 12:36 南稚内駅に到着しました。次は終点の稚内です。降りる支度を始めます。 12:40 終点稚内駅に到着しました。 念願の日本最北端の駅です。最南端の西大山駅とは違い、人が多いです。最南端の西大山駅に続き2つ目を制覇です。（最南端の西大山駅は2017年2月に制覇） 稚内駅前です。先ほどまで特急「宗谷」の乗客と観光客で賑わってましたがようやく落ち着きました。昼食を取り次は14時発の観光バス（宗谷バス）で本当の最北端、宗谷岬を目指します。稚内公園、宗谷丘陵も周るので楽しみです。宗谷本線～特急「宗谷」の旅（3分59秒）～続く～人気ブログランキングへ↑↑↑クリックお願いします。 にほんブログ村↑↑↑クリックお願いします。 close

宗谷本線の旅～特急「宗谷」で稚内へ