東武鉄道6050型6000系リバイバルカラー（第732回）「2022年1月の3連休　どこか行かないなんてもったいなーい！！」とダンナ様。「ハイハイ、お父さんが旅費全額支払ってくれるなら付いていきますよ」と言う訳で、家族4人で鬼怒川温泉1泊旅行に出掛けました。ここ数年、毎年のように…… more マイカーで鬼怒川温泉へ行ってますが、今回は珍しく鉄道を利用します。旅の始まりは首都圏新都市鉄道（つくばエクスプレスＴＸ）守谷駅。本日はホームから富士山がよく見えて幸先がいいかも…。ＴＸ北千住駅で下車し、東武鉄道北千住駅から500系特急リバティ会津田島行きに乗車。東武鉄道北千住駅500系特急リバティ会津111号オバ鉄ファミリーが降りたのは栃木県日光市にある野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅。山岳トンネル内にホームがあることで有名なモグラ駅です。改札は地上にあるので階段を上りましょう。（エレベーターもあります。）駅舎を出ると雪が積もってました。日本橋より五十里に位置するという五十里湖は一部凍結してました。冬景色の五十里湖も風情があって訪問してよかったとダンナ様に感謝です。湯西川温泉駅に直結する道の駅湯西川で昼食をとり、２階の日帰り温泉施設でまったりして、今宵の宿のある鬼怒川温泉駅へ戻ります。鬼怒川温泉駅鬼怒川温泉駅ではちょうどＳＬ大樹５号がＳＬ広場の転車台で方向転換作業の真っ最中！！まあグッドタイミングでしたね。動画もあります↓ホームに停車している１２系客車を見てみると、んっ！！　展望車？東武鉄道は2021年に１２系客車２両を改造して車両の約４分の１スペースを展望デッキにしました。そういえば2020年に真岡鐡道から１億2,500万円で蒸気機関車Ｃ11形325号機を購入し、ＳＬ大樹ふたらを導入しました。東武鉄道は廃れゆく鬼怒川温泉を復活させるため、次々と観光資源を投入していってます。大手私鉄営業利益率上位の東武鉄道だからこそできるんですね。そしてこれも日光線や鬼怒川線の目玉の１つ？東武鉄道6050型6000系リバイバルカラー！！ＳＬ大樹の写真を撮り改札外で待つダンナ様と娘のところへ合流しようと思ったらちょうど鬼怒川温泉駅へ入ってきて好機に恵まれました。2019年11月30日　日光線全線開通90周年を記念して6050型電車を往年の6000系電車をイメージしたツートンカラーに変更して運行開始しました。このロイヤルベージュとロイヤルマルーンのツートンカラーがノスタルジックを感じさせます。車内に入ってみるとシートはセミクロスシート。車両の中央はボックスシートになっており、シートモケットは6000系電車と同じ金茶色でした。行先表示が方向幕になっているのが最高ですね。リバイバルカラーを見送って改札で待つ家族と合流しホテルにチェックイン！！鬼怒川温泉駅改札福の神が舞い込んだのかトレインビューの部屋でした。さらにその夜は鬼怒川温泉街で花火が打ち上げられ家族で冬の花火を観賞しました。思いがけない幸せに恵り会った僥倖鬼怒川温泉1泊旅行でした。（復路は100系スペースきぬでした。）オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

東武鉄道6050型6000系リバイバルカラー