【特別急行券･ライナー券】 《車掌区乗務員発行 特別急行券(平成22年4月27日発行)》 　モーニングライナー･イブニングライナー用の特別急行券。車急式で発行日のみを書き込むタイプでした。 《車掌区乗務員駅発行 　モーニングライナー券 イブニングライナ…… more ー券(平成22年7月17日発行)》 　成田スカイアクセス開業に伴い、車内売り(車掌区乗務員発行)のスカイライナー･モーニングライナー･イブニングライナーの特別急行券等に様式変更がありました。モーニングライナー･イブニングライナー用の特別急行券については券のタイトルが『モーニングライナー券 イブニングライナー券』に、様式が発行日と列車の号数を書き込むタイプに変わりました。発行箇所『車掌区乗務員駅』はミス券でしょう。なお、券は平成22年7月17日に購入していますが22日と書かれています。 　なお、成田スカイアクセス線開業に伴い、車掌区内に主に成田スカイアクセス線経由の列車を担当する『スカイ班』が新設されたそうです。AE形で運行されるスカイライナーおよびモーニングライナー･イブニングライナーについてはスカイ班、シティライナーについては本線担当の班と分けられたそうです。車内売り(車掌区乗務員発行)のシティライナー特別急行券も設定されているようですが、訪問日はスカイアクセス線沿線の訪問で手一杯。その話を聞いた頃にはシティライナーの運行時間が既に終了していたので入手に至っておりません。 《京成上野駅券売機発行 イブニングライナー券(2010年(平成22年)7月17日発行)》 《(発行箇所補充式) 　モーニングライナー券 イブニングライナー券(平成30年3月22日発行)》 　複数の車掌から聞いた情報で、最近ではスカイライナー券と同様に趣味目的での発売はしておらず、基本的に実際の使用を前提とした場合しか購入できなくなりました。そのため、車掌から購入することが難しく、ホーム上にライナー用の券売機が設置されていないイブニングライナー停車駅で買うしか方法が無さそうです。写真の券は八千代台駅の3番ホーム上の京成成田寄り階段下で列車到着の2～3分前から発売されていたものです。座席指定制が導入されていますが、常備軟券では号車･席番の指定まではされず、空いている席に座ることになります。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【写真･乗車記等】 《2018年3月21日撮影》 〔京成上野駅〕 〔日暮里駅〕 　イブニングライナー75号。 　この日はライナー券の収集方法について色々模索するも、遠方まで行かないと難しそうだ、という事が分かり、日暮里で写真を撮って終わりにしました。同駅は第三セクター･日暮里駅整備株式会社により鉄道駅総合改善事業を実施。　 《2018年3月22日撮影･乗車》 〔八千代台駅〕 　イブニングライナーとスカイライナーの収集活動を主目的とした乗車。スタートは八千代台駅から。乗車するのはイブニングライナー73号･成田空港行で、空港第2ビル駅でスカイライナー52号･京成上野行に乗り換えるという順序。ここで下車する客が多いですが、ここからの乗客は私を入れて2名。八千代台から先でも未だ5～6割乗車しています。 〔京成成田駅発車後のイブニングライナー73号車内〕 　せっかくの成田空港行ですが、京成成田で乗客の大半が下車。帰宅時の通勤利用を主目的とした利用者が中心。そこから先の乗車率は1割程度でしたが、中には外国の利用者の方が複数いました。スカイライナーよりも安価なのでイブニングライナーを利用したのでしょうか？ 〔空港第2ビル駅〕 　同駅でスカイライナーに乗り換え。 　三セク好きなので、やはり第三セクター関連の駅では写真を撮っておきたい。ここは成田空港高速鉄道が第3種鉄道事業者である区間。 ※2010年7月19日掲載(H22特急券･ライナー券) ※2018年3月30日更新(H30ライナー券･写真･乗車記) ※2022年3月06日更新(2010年上野駅ライナー券) 【関連記事】 《運行路線》 　京成電鉄 本線 《関連列車》 　京成電鉄 特急(AE車) 　京成電鉄 スカイライナー(京成本線経由) 　京成電鉄 スカイライナー(成田スカイアクセス線経由) 　京成電鉄 モーニングライナー 　京成電鉄 ｢平成→令和｣記念イブニングライナー 　京成電鉄 成田山開運号 close

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