東急電鉄は総額444億円の2022年度設備投資計画を発表しました。　新造車両は、田園都市線用2020系10両編成1本で旧型8500系の置換えを完了します。安全・安心・環境の更なる追及自然災害、テロ対策等セキュリティー強化　自然災害対策として　　法面補強：田園都市線宮崎台～宮前平…… more 間、大井町線等々力～上野毛間　　浸水対策：東横線・田園都市線の電気設備　　耐震補強工事：ロッキング橋脚を有する橋梁　踏切障害物検知装置の高度化　　3Dセンサー方式に更新：11か所（今年度末踏切135か所中106か所完了）　車内防犯カメラの高機能化　　リアルタイムな状況確認を可能とする　　　施設、設備の健全性の維持・向上　　東横線信号装置、奥沢変電所の更新、トンネル、橋梁の高寿命化工事　駅構内照明のLED化　　今年度は7駅で実施ユニバーサルなサービスの進化　ホームと車両床面の段差・隙間縮小の推進　　ホーム上の段差・隙間の目安値（安全と見なされる値）を満たす部分のシンボルサインの設置　　櫛型ゴムの設置による隙間の縮小　旅客トイレの整備・リニューアル　　今年度末を目標に全駅の洋式トイレ化、ウォシュレットの導入を完了都市交通における快適性の向上と課題の解決　東急新横浜線開業に向けた各種工事　目黒線8両編成化による輸送力増強（26編成）　有料着席サービスの拡充人、街、暮らしを繋げるプラットフォーム　田園都市線地下区間駅リニューアル工事（Green UNDER GROUND）　　池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町・用賀駅　東横線都立大学駅外壁補強、ホーム止め延伸工事事業構造改革による企業基盤の強靭化　東横線ワンマン運転の早期実現に向けた工事（車両改修等）　新技術を活用した安全性向上に向けた取り組み　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上東急電鉄ホームページはこちらhttp://www.tokyu.co.jp/東横線のワンマン運転を目指しているというのは、正直驚きました。山手線の自動運転に向けた試験など、各社省人化に向けて邁進しているようですね。マンパワーを重視する京急とは対照的な気がします。 close

東急電鉄2022年度設備投資計画