鈴鹿線完乗し伊勢若松駅に戻って来て急行松阪行きに乗車します。伊勢中川で普通東青山行きに乗り換えます。中川を出ると大阪線は急な登り勾配が続く区間に入りました。乗車した列車の終点東青山駅に着きました。ホームは2面4線、優等列車の待避や折り返し列車が行われ広い構内の様子を記録しました。…… more 乗ってきた列車はこの駅までです。その後引き上げ線に向かった1422系2連の様子を見た後反対ホームに入線しました。急行大阪上本町行きはここで特急列車の通過待ち合わせの為4番のりばに入りました。長距離列車にもかかわらず近鉄普通列車は古い車両がたくさん残っておりJR東日本であれば20年前の車両でさえ転属や廃車も出てサイクルが早いです。7キロ以上ある新青山トンネルを下ってきた深紅のひのとりが通過していきます。2021年は2月の電車旅で乗車しただけですが翌年はもっと乗車したいという気持ちを持ちながら記録しました。急行は1時間1本来ますが去年7月のダイヤ変更で日中は伊勢中川止まりになってしましました。こちらも古豪が先頭に入ってきますが2024年秋以降順次新車が導入されますが大阪線は長い山岳区間を走り厳しい勾配を駆け抜けるため順番に入っていくものと思われます。さっき話していた折り返し列車が1番のりばに停車中でこの駅から急行・普通は1本づつの運転となります。その直後黄色い伊勢志摩ライナーが颯爽と通過していきます。構図は決してよくありませんが列車が通過する瞬間を捕らえました。大阪方面は上り勾配の先に総計7キロの新青山トンネルが待っており大手私鉄では一番長いトンネルですが1971年に起きた悲しい事故を経て近鉄大阪線はこのトンネル開業と共に全線複線化されました。2017年GW以来4年半ぶりの訪問で階段降りると無機質なコンコースが出迎えますが誰もいない秘境駅にいるような感じです。有人窓口は閉鎖されこちらは無人で駅員さんはホームにある事務室に在中し目の前にベンチがわずかで元々利用者は少ない駅であります。自動券売機は設置されてますが利用者が少ない上稼働する機会が低いです。1975年複線切り替えに合わせ現在の場所に移転しました。ホームは築堤上にあり事務室と僅かな上屋があるだけです。反対は東青山四季のさとという広大な敷地に自然公園があります。駅出てすぐに樹々がたくさん立っておりこの駅の唯一にして大きな見所です。駅ホームから四季のさとと遠方に見える青山高原の様子が見えます。風車がいくつか建っており我が国最大の風力発電施設の一部分をここから見れます。さっき見た中川行きが停車中で今日の日中はこの編成が担当だったのでしょう。その後急行中川行きが入ってきましたがこの日は5200系VX01編成でした。撮影日：2021年12月12日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄大阪線　東青山駅