群馬を鉄道で巡る旅　わたらせ渓谷鉄道の巻　その3わ鐵の旅は、現在、大間々駅に停車中です。この駅で、ほぼ満員の乗客となり、列車は動き出しました。ハイカーと思われる年配の夫婦ずれが、多く乗車してきました。この駅を過ぎますと、ようやく住宅街から解放され、ローカルな車窓へと変わります。そ…… more して、このわ鐵の由来でもあります、渡良瀬川と寄り添うように走ります。小さな駅を、二つほど停車しますと、次は歩いて、0分の場所にある温泉の駅で有名な、水沼駅に到着します。ホーム上のすぐ後ろが、河童風呂がある水沼駅温泉センターです。さすがに今回は、時間がありませんので行けませんでしたがここで、のんびりと列車を見ながら、温泉に浸かるのもいいですよね。ここでの停車時間はありませんでしたので、窓から眺めるだけでした。列車は、水沼駅を出発しますと、渡良瀬川と、東国文化歴史街道と呼ばれる道路に挟まれた場所に線路が引かれた所を走行します。そして、いよいよ渓谷らしい景色が見えてきました。私は、この景色に釘付けでしたが、前の座席の中国の方は、相変わらず景色など関係ないみたいでお菓子を食べ続けていました（笑）遥か先の方を見ても、山々しかありませんが見事な景観が続いていました。本当に天気が良くて、良かったとしみじみ思います。列車は、水沼駅から数駅走り、約20分程で、神戸駅に着きました。ここは、こうべとは呼ばず、ごうどと呼びます。西の方から来ると、どうしても間違えやすい駅です。この駅では、ほとんどの乗客が降りていきました。私の前の中国の方もここで下車しました。 close

わ鐵の車窓を堪能中