今年も道の駅「あびらD51ステーション」でキハ183系スラントノーズ車がお披露目中です。北海道でクラウドファンディングで一番成功している鉄道車両の保存例ですよね。相変わらず綺麗に展示されていました。行先表示やヘッドマークは「おおぞら」を表示しています。最寄りが追分駅ですから、追分…… more 駅を長年通ってきた特急「おおぞら」を連想させるように展示するのは当然ですよね。ただし、車体を細かく確認していると、錆が浮き始めていたり、塗膜にヒビが入って応急処置をした様子が散見されます。冬季はブルーシートで覆っていますが、夏季は屋根のない場所に雨風に耐えています。こうなるのは当たり前ですよね。しかし、クラウドファンディングに成功した際に、長年維持し続けていけるための補修費用も合わせて支援していただいているので、この程度の傷はいずれ補修されることでしょう。毎年行っていますが、綺麗な状態を維持し続けてくれて嬉しい限りです。昨年はGW期間中に行ったので混雑していましたが、6月の週末に行ったら全然空いていました。訪問時間が9時台だったということも理由かもしれません。昨年は車で行きましたが、今年は運転が面倒だったのでJRで行きました。石勝線の普通列車の関係で早い時間帯の訪問になり、折り返し時間の関係もあって10分程度しかいませんでしたが、何度訪問しても鉄オタには楽しい道の駅です。夏季にはSLと並んで展示されることもあるようです。皆さんもぜひ行ってみてくださいね。↓ブログランキングにご協力お願いします↓ にほんブログ村 close

今年も道の駅「あびらD51ステーション」でキハ183系スラントノーズ車がお披露目中