8月27日に開催される「大曲の花火」に伴う臨時列車の運行内容が発表されました。例年「大曲の花火」の開催当日の秋田新幹線では、盛岡・秋田の両駅と大曲を結ぶ臨時「こまち」が多数設定され、これについてはコロナ禍前の2019年までとほぼ同様の運行内容・本数が確保されている一方、2022年…… more については東京・仙台方面からの臨時列車の設定が2019年までと比べて激減しており、東京発着の1往復のみの設定にとどまり、E3系の時代から設定されてきた、仙台～大曲間を結ぶ「こまち」の設定が行われないこととなりました。奥羽本線や田沢湖線などで走る臨時の普通列車もコロナ禍前と変わらぬ本数が確保されているだけに、今大会に限り秋田新幹線の臨時列車の本数を控え目に設定したとも言える中、これまで大曲の花火当日に毎年運行されてきた「こまち」も一旦消滅を迎える形となっただけに、2023年以降の復活が行われるかどうかも含め、大曲の花火に伴う臨時「こまち」も2年間のコロナ禍を経て変化の時を迎えたと言えるでしょう。 close

秋田新幹線の大曲花火臨時列車の運行内容の変化