阿武隈急行線一の秘境？駅から再び福島県に戻って来ました。福島駅の一つ前の卸町駅で下車しました。1面1線ホームは駅舎入口寄りに上屋が設置されてます。槻木寄りに駅舎とホームが繋がる階段あったので早速駅舎の中に入ります。改札出て中に入りましたが切符売り場があった場所はカーテンが閉められ…… more ており10年前に無人化されてしまいました。紙のようなもので隠されてますが駅員配置されてた時代に使われていた時刻表がありました。待合所に長いすが3脚設置されていて奥に扉がありますが蕎麦屋さんが入ってます。美味しそうなだしの香りがここまで来ており訪問時はお昼時でした。屋根は雪に隠れてますが平屋の駅舎が建っており目の前は公園のような広場が整備されています。駅前は駅名の通り卸売り市場や問屋街が立地しています。福島駅よりに目を向けると東北新幹線の列車が通過していきました。目の前に電力関係の施設があるので新幹線に関連するものでしょう。ぼちぼち切り上げて次の駅に向かいます。次は福島学院前駅で下車しました。さっきまでいた卸町駅と同じ1面1線のホームを有するも築堤上に立地し眺めはこちがいいです。ホームから階段につながる通路に柵がありますが運行終了から翌日の始発が来るまでの間閉められるのでしょうか。2000年春に開業した比較的新しい駅でホームが3階に位置してます。タワー型の駅舎が建ち2018年春廃止となってしまった三江線宇都井駅や福北ゆたか線の筑前山手駅程ではありませんが似たような建物が建ってます。駅の写真をとった場所から見るとそこまで高くはありませんが実際上るとそれなりに歩かなければなりません。小さな駅前広場の後ろに自転車置き場があり雪が積もるこの時期でも半分ほど駐輪場の中は埋まってました。再びホームに戻るにはこの階段を上がっていかなければなりません。が宇都井駅はかなり高い位置にホームがあり団地の階段を登る感覚を再現してるようで自動券売機は一切なく列車内や有人駅での精算となります。ホームから見た駅前の様子はロードサイド店が立地しており賑わってました。年の瀬のお昼で雪が残る中でも交通量はとても多いです。槻木方面に目を向けるとバイパスをオーバークロスし直線を進んでいきます。20世紀最後の年に開業したこの駅は築堤上に設置され後発駅に当たりますが出来てから22年と結構な時間が経っています。福島市郊外にある2駅を訪問し福島行きが着たのでそのまま戻ります。撮影日：2021年12月30日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋SIGMA 12-24mm F4 DG HSM ＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

阿武隈急行　卸町駅、福島学院前駅