秋田市では3年ぶりに竿燈まつりが開催されています。コロナ禍以前は秋田港に大型クルーズ船が入港し、秋田県内を回るツアー客もこの数年で増えてきていたところでした。写真は5年前、2017年8月5日の秋田港駅（この時は仮のホームのみ）。 今後の大型クルーズ船対応のためにJR東日本からの…… more 旅客列車が入るための訓練などが行われていたと記憶しています。   その後はプラットホームもでき、駅舎？待合室？もでき、駐車場内の整備も終わり、しかも元リゾートしらかみブナ編成のキハ48をあきたクルーズ号として再デビューもさせたのでしばらくは安泰だと思った矢先の新型コロナウィルス感染症の大流行。 大型クルーズ船もパタッと来なくなり竿燈まつりも中止に次ぐ中止。経済面での打撃は大きいものがありました。   そして3年ぶりの竿燈まつり再開という今年は、まずキハ40形の車両は全て引退、あきたクルーズ号も廃車となり秋田臨海鉄道も事業停止と鉄道環境も大きく変わりました。今年から少しずつ大型クルーズ船専用列車も運転されていますが、使用するのはGV-E400系でしょうか？それともキハ48クルージングトレインなのか？そして新型コロナウィルス感染症に左右されない生活が送れるようになるまでにあと何年かかるのか。 close

JR秋田港駅の試運転風景（5年前の8月5日）