作並駅を出て絶景区間は続いてました。仙山線は初めての乗車でこんなにも切なくも美しき風景が続き渓谷の中を進んでます。前回話した第二広瀬川橋梁はこの辺りでしょうか。熊ヶ根駅に着きますがまだまだローカル線区間の中を走ってます。次は愛子駅にやってきました。2面3線有しており一番右のホーム…… more に折り返しらしき列車が停車中でした。Y字型の分岐線の向こうが山形へ向かう道で北山形を出て仙山線に入ってからは絶景区間が続き渓谷や山、長いトンネルを経てここまで来ました。少し歩くと跨線橋のようなものがありますがこれは歩道橋です。構内踏切からホームに入る所からの様子。隣に折り返しの仙台行きが停まってます。改札口は狭い所に自動改札を3台設置してます。現在の駅舎は4年前に建て替えられ決して大きな建物ではなく言葉悪いですが印象があまり残ってません」。駅前ロータリーが整備され目の前にマンションが建っており仙台市内のベッドタウンにいるような感じです。この駅の時刻表を見ると仙山線の立ち位置がわかります。山形方面は1時間1本のローカル線、仙台方面は3本で近郊区間に入り当駅始発の列車が多数設定されてます。20分ごとに1本なのでサクッと切り上げ折り返しの仙台行きで行きます。今乗ってる区間は全て仙台市内に入ってますが18きっぷであれば気にせず次どこで降りるか考えながら向かっていきました。陸前落合駅の後ろは団地がありこれを見ると愛子駅を前後に仙山線の表情が変わってるのがわかる画です。いくつの駅を通り東北福祉大前駅はホームに勾配ができており下り勾配を降りながら向かってます。次は北仙台駅で下車しました。着いて数分反対列車との行き違いが行われました。仙台市の中心部直前まで来たのは良かったですが冷たい風が吹き荒れ仙台ってこんなに寒いのと驚きとショックを隠せませんでしたが雪が降ってて辛かったものの作並や北山形はどことなく温もりがあったように見えます。仙台寄りの一角に詰所らしき建物がありますが何に使われてるのでしょうか。階段降りて改札を出ると自動改札機が狭いところに押し込まれ右側はシースルー式の有人改札が設けられてます。自動券売機はタッチパネル式が2台設置され窓ガラス越しに指定席券が購入できる自動券売機があるのが確認できました。みどりの窓口は設置されてるも今後この駅も廃止される危険性があります。駅舎は洋館レトロな木造駅舎がが建ってますが仙台近郊では数少ない木造駅舎が建ってます。駅入口部分を見ると中々凝った造りをしており駅名看板がいい味出してます。駅前はマンションが並んでおり仙台市内の中心部は目の前まで来ています。この通り沿いに地下鉄の駅があり商業施設も並び仙台副都心の一つに上がります。空は晴れてるのに冷たい北風が染みり朝靴下につけたホッカイロの寿命がきてしまい取り替えましたがそれでも厳しい寒さが勝ってました。北仙台まで来て仙山線の旅は今から乗る仙台駅で終わります。撮影日：2021年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋SIGMA 12-24mm F4 DG HSM いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

仙山線　愛子駅、北仙台駅