竹田駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗車しました。列車は京都市中心部の地下を真っすぐ北上。駅はみなホームドアのない島式だったと思います。京都駅では大量の乗車あり。(地図で見ると)真っすぐ北上していた線路が、北大路駅の先で京都府立植物園を回り込む形で東に向きを変えて北山駅へ。ここで多く…… more の学生が下車していきました。その後再び北に向きを変えながら、宝が池公園の真下を抜けていき･･･終点の国際会館駅に到着しました。1番線着。列車は折り返しの新田辺行きとなりました。 国際会館駅は京都府京都市左京区岩倉南大鷺町にある京都市営地下鉄烏丸線の終着駅。駅名の通り｢国立京都国際会館｣というコンベンションセンターが近くにあります。同志社のキャンパスも近いようですね。駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で東から1～2番。ホームドアはありません。北側から見たホームの様子。1番線の線路終端。引き上げ線はないので、京都方にシザースがあると思われます。早速改札を出ます。改札口は地下1階の北寄りに1か所。出入口は6か所あるようですが、北側に横切る宝ヶ池通りに面した3番口から出てみました。ちょっと京都を意識した？屋根の出入口。3番口から西側を望むと･･･バスが出発して行くのが見えます。表示は｢京都バス｣。奥を曲がった左手にバスターミナルがあるんですね。ここからは様々な行先のバスが発着しているようですが、これから行くことになる八瀬比叡山口駅前を通って三千院のある大原方面のバスも出ているそうです。｢京都 大原 三千院～♪｣(古い笑)ちなみに大原も京都市内なんですね。京都市は思った以上に広いです。特に北側。北側といえば･･･乗り鉄としては、JRバスの走っているこれまた京都市内の周山には行っておきたいところです。さて、路線踏破はなるべく一筆書きで行きたいものです。地下鉄からは一旦離れて、近くにある叡山電車の駅に向かいましょう。そこまでは850メートル、徒歩で11分の計算です。岩倉川沿いの小径を北に進みます。アブラゼミが大合唱♪学校の横に道を進んでいくと踏切が見えてきました。叡山電鉄の岩倉駅に到着です。岩倉駅は京都府京都市左京区岩倉忠在地町もある叡山電鉄鞍馬線の中間駅。駅は1928(昭和3)年12月に鞍馬電気鉄道によって開業。その後、京福電気鉄道と合併して同社の鞍馬線となり、叡山電鉄に譲渡されて現在に至っています。駅構造は相対式ホーム2面2線で番線設定はされてないようです。駅舎っぽい建屋が北側ホームに面しており、出入口になっています(上画像↑)。無人駅のようですね。出町柳方の踏切から。左(南)側が下り鞍馬方面、右が上り出町柳方面のりばです。北側(上り)ホーム鞍馬方からの様子。ホーム長は2両程度かな？鞍馬方面の様子。複線が岩倉川を跨いでいます。南側ホームにも出入口がありました。ICカードタッチ機？みたいなものが置かれています。それでは叡山電車に乗って鞍馬山に向かいましょう～。南側ホームに鞍馬行きがやってきました。 乗車車両は2連の"903-904"。叡山電鉄900系電車で愛称は｢きらら｣というそうです。内装については次回に。車掌さんが乗務されていたので、フリーきっぷを買いたい旨を伝えると、終点までいくなら駅で購入してくださいとのことでした。行程：竹田(KN809竹田発国際会館行)国際会館(徒歩)岩倉(63出町柳発鞍馬行)鞍馬にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(3) 京都市営地下鉄烏丸線 国際会館駅から叡山電鉄鞍馬線 岩倉駅へ