2021年最後の訪問の新利府駅にやってきました。1面1線の簡素なホームにいますがライトがついてる場所以外は真っ暗です。ザラツキの多い画ですが駅の近くに自動車道がありさっきまでいた駅で日の入りしましたが幻想的な空が印象的でした。ブルーモーメントの空を見つつ2021年が終わりに向かう…… more 瞬間が近づき前年同様思い出したくないことが多々あり投げ出したくなるようなこともありました。駅の入口と駅舎を撮るため改札へ向かいますが・・・。なんとそこは新幹線総合センターの門で守衛の人からここは一般の人は出れませんと言われました。反対の門には関係者の方々が入るためのカードリーダーのようなものがありました。仙台近郊は10年ぶりとはいえこの駅に訪問するのは初めてで暗い道を戸惑いながら探してました。やっとの思いでICカードリーダーのある場所に合流しこの先に駅の入口があるようです。駅入口にやっと辿り着きましたが駅舎は無く壁で仕切られてるようですね。反対を見るとここに新幹線車両の基地があり異様な雰囲気の中にいるようでした。門の向こうには新幹線の基地で我々は入ることが出来ずこの駅の利用者のほとんどは新幹線車両にかかわる人です。利府駅に向かう途中の車窓でたくさんの新幹線車両を見ましてJR東日本最大の新幹線車両基地で広大な敷地の中を走ってます。時刻表を見ると日中は毎時1本で利府支線内での運転が主で俺が訪問した時間は仙台まで運転して毎時2本の運行です。利府支線の2駅を終えて後は年越しに向け帰るだけです。仙台駅に戻ってきましたが到着したホームは夕方4時半に利府行きに乗った同じホームでした。2日前阿武隈急行梁川駅で見たAB900系が停車中です。1日2本ですが阿武隈線直通列車は仙台駅まで乗り入れておりここで見るのも10年ぶりですがリニューアル工事で屋根のある箇所が増えましたね。10年ぶりのこの駅に降り立ってコンコースを歩いてますが全く別の駅に変わってました。冷たい風が吹く中駅前の様子を見るとかつてあったさくらの百貨店が閉店してしまいました。この10年・・・特にこの2年間は何もかも失い続け悲惨という言葉で片づけてはならない程です。レンガ造り風の国鉄テイストが残る駅舎と再会です。3日目は福島駅から奥羽本線・仙山線経由で仙台まで来ましたが何と言いましても板谷峠を越え有名な秘境駅である峠駅に訪問できたのが一番の収穫でその後も白銀の世界の中幻想的な雰囲気を残す中の駅めぐりをしましたが北仙台駅に降り立ってから疲れが出てしまったのと気候の変化に対応できなかったのが痛かったです。2021年年越し地は10年ぶりの訪問となった杜の都・仙台で東北一の大都市のこの地で翌日の支度をしながら新しい年へ向かったのでありました。撮影日：2021年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋SIGMA 12-24mm F4 DG HSM いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東北本線利府支線　新利府駅　3日目END、杜の都で年越し