甲府市ふるさと納税甲府駅１日駅長体験記（第回）2021年9月　甲府市はふるさと納税の返礼品にＪＲ東日本八王子支社の協力を得て、「甲府駅1日駅長体験」を加えました。2022年度から「同行者オプション」が新規設定され、同行者（1名まで）は体験者とともに、駅・電留線へ同行し、駅長体験の…… more 様子を見学、撮影（一部撮影禁止箇所も有り）可能だということで、オバ鉄夫婦はＪＲＥＭＡＬＬふるさと納税甲府市ページにて寄付をし、体験することにしました。2022年7月30日　やって来ました、山梨県の県庁所在地で最大都市の甲府市。ＪＲ甲府駅その玄関口であるＪＲ東日本中央本線甲府駅前には（甲府駅にはＪＲ東海の身延線も所属してますが、管理はＪＲ東日本となっています。）甲府市のシンボル戦国時代の守護大名武田信玄公銅像が鎮座しています。甲府駅コンコースにて駅社員と待ち合わせ後、駅長事務室へと通されます。駅長事務室の通路には「ようこそ甲府駅へ」のメッセージボードが掲出され、期待で胸が高鳴ります。事務室で甲府駅長及び駅社員の方々から簡単なご挨拶を受け、駅長用白制服に着替えます。白制服を着用するにあたって、肌着、靴下も白い物にして下さいと指示があり、ベルトも白、もちろん靴も白で上から下まで真っ白！！あっでもネクタイはゴールドですよ。駅長の背広はダブルボタン。制帽の金線は2本です。駅長白制服姿のダンナ様駅長任命式を経ていよいよ甲府駅一日駅長体験のスタートです。駅長任命式ホームを巡回後、この駅長体験の最大のハイライト、特急かいじ20号の出発式に臨みます。Ｅ353系特急かいじ20号の先頭車の前でレッドカーペットの上に立ち、手を上げるダンナ様はとても凛々しくて惚れ惚れしましたね。これは鉄道ファンにとって垂涎のプログラムじゃないでしょうか。動画もあります↓鉄道ファンでなくても男性にとってあこがれのシーンだと思います。ちなみにＹｏｕＴｕｂｅrのスーツさんが動画で「手を上げる正解のタイミングが未だに分からない」と仰ってましたが、今は手を上げるタイミングを合図で教えて下さいます。オバ鉄は改札口の発車案内標に表示されている「臨時特急常磐・甲斐国」が気になって仕方がありません。体験中のダンナ様を放っといて、1番線に向かうとやって来たのは、高崎車輌センターの485系リゾートやまどり！！オバ鉄、リゾートやまどりを見るのは初めてで、天にも昇る心地です。リゾートやまどりは今回の駅長体験とは関係がないですが、プレミアムな駅長体験だからこそ、引き寄せることができた幸運だったのではないでしょうか。ダンナ様は構内放送体験、みどりの窓口きっぷ発券体験と順調にプログラムをこなし、午前の部を終了。みどりの窓口きっぷ発券体験駅長室にてお弁当をいただきました。オバ鉄に提供されたお弁当はＪＲ東日本管内の駅弁Ｎｏ．１を決める第10回駅弁の陣2021の駅弁大将軍に選ばれたもので、これはお世辞じゃなくて本当に美味しかったですヽ(^o^)丿お弁当なのにご飯が入っていないというのも発想がユニークですよね。山梨県にお越しの際はぜひご賞味下さい。午後は白制服からダークネイビーの駅長用制服に着替え、211系438Mに乗車し、甲府電留線へ移動。甲府電留線電留線プログラムでは211系車両にて車内放送や車掌体験等をしました。車内放送車掌体験午後の部の見所はやはり鉄道ファンが愛してやまない行先表示でしょうね。方向幕巻き取り機の貴重な裏側を見せていただき、シビれてしまいました。その他、運転席で出発進行の視差換呼ポーズをしたり、列車の前で記念撮影をさせてもらったりと盛り沢山でした。甲府駅に戻り、修了証授与式に臨み、1日駅長体験は終了です。修了証授与式約6時間のスケジュールは長すぎるかなと思ったのですが、どのプログラムも楽しくて、あっという間に時間が経過してしまった感じです。このブログで紹介できなかったプログラムも沢山ありますので、それは貴方が1日駅長になって体験して楽しんで下さい。最後にお世話になりました、甲府駅長、甲府駅・甲府運輸区社員の皆様にここから感謝申し上げます。この日は気温36℃の猛暑でしたが、電留線では日傘を差していただいたり、こまめに水分補給をしていただいたりと、細部にまで気を配っていただきました。皆様方のホスピタリティの高さに感銘を受け、クルーズトレイン以上の満足感が得られました。末筆ながら甲府駅の益々のご発展を祈念申し上げます。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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