※グランシャリオ弁当(平成26年版)を追加。 　北斗星号は東北本線･いわて銀河鉄道線･青い森鉄道線･津軽線･海峡線･江差線･函館本線･室蘭本線･千歳線経由で上野～札幌間に運行されている寝台特急列車です。かつてはJR東日本･JR北海道それぞれの客車の編成が別便で運行されていました…… more が、青函トンネルの北海道新幹線工事に伴う北斗星号減便(平成20年3月ダイヤ改正)後は、客車が両社の混成で運行されています。 【切符】 《特急券･B寝台券(個)(平成25年12月22日乗車分)》 　JR東日本東海道本線小田原駅で購入。なお、乗車した客車(6号車)はJR北海道所属車です。乗車区間は上野から郡山まで。短い区間ですが、食堂車体験と車内限定商品の入手目的での乗車です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【オレンジカード】 《青森EXPO'88記念オレンジカード(昭和63年)》 　北斗星号と青函航路をデザインしたオレンジカード。写真の北斗星号牽引用電気機関車はJR東日本に所属していたEF81形12号機。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【北斗星号のシャワーカード･アメニティグッズ】 《北斗星 ロビーカーシャワールーム御利用カード(JR東日本発行分)》 　平成17年12月24日収集のものだと思います。青函トンネルの北海道新幹線工事に伴う北斗星号減便前のJR東日本所属客車による編成のカード。 《シャワーカード(カシオペアの代用)(平成25年12月22日収集)》 　北斗星デザインのカードが無くなり、カシオペアのシャワーカードを代用していました。 《NRE(食堂車･グランシャリオ) 　シャワーセット(平成25年12月22日収集)》 　購入当時(消費税率5%)の価格は420円。NREが発売元となっているシャンプー・石鹸・タオルのセットで、タオルには北斗星ヘッドマークのデザインが入っています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【北斗星号の記念グッズ】 《JR東日本、JR北海道 津軽海峡線開業記念しおり(昭和63年3月13日)》 　津軽海峡線は、津軽線(青森～中小国間)、海峡線、江差線(木古内～五稜郭間)、函館本線(五稜郭～函館間)の愛称で、青森～中小国間がJR東日本、中小国～函館間がJR北海道となっています。 　平成一桁台にJR東日本大宮工場イベントで入手したものだと思います。北斗星号のヘッドマークをデザイン、JR東日本･JR北海道両社名入りです。 《1988.3.13 JR東日本～JR北海道 津軽海峡線 北斗星しおり》 　先述の津軽海峡線開業記念しおりと同じく平成一桁台にJR東日本大宮工場イベントで入手したものだと思います。写真はビニールに台紙と一緒に入った状態でスキャンしたもので、台紙のデザインも津軽海峡線開業記念しおりと同じ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【北斗星号の食堂車予約制料理・車内販売限定弁当など】 《NRE(車内販売･大船軒調製) 　 グランシャリオ弁当 海の幸ちらし寿し(平成25年12月22日購入)》 　札幌行の北斗星号車内限定発売弁当で、予約販売(乗車日を除く乗車5日前までの10：00～17：00にNREのグランシャリオ弁当受付窓口に予約し、乗車時に7号車グランシャリオで受け取り･代金支払い)か車内での個数限定発売となっている商品。調製は東海道本線大船駅弁の業者･大船軒。最近では都内の多くの駅弁屋で同社の弁当を見かける様になりましたが、NREの車内販売限定弁当まで調製する様になっていたとは驚き。当時の価格で税込900円。 　人気寝台特急列車の車内販売限定品だけあって掛紙のつくりがしっかりしています。写真左は表面。食堂車･グランシャリオのロゴデザイン。写真右は裏面で乗車証明書風になっています。 　中身は大船軒お得意の煮物、玉子焼、かまぼことサーモン＆うにのちらしずしで割とさっぱりしたおかず構成となっています。しっかりした中身の割に値段がお手頃ですが、これ以外におつまみを買ったり、食堂車のパブタイムも利用したい方向けの柔軟性がある良い商品です。 《NRE(食堂車･グランシャリオ) 　フランス料理コース･北斗星懐石御膳メニュー(平成25年12月22日収集)》 　北斗星の食堂車･グランシャリオでディナータイムに提供される事前予約制料理『フランス料理コース』『北斗星懐石御膳』共通のメニューです。 　内側左頁には両コースのお品書き。なお、下部には『●季節により内容が変わる場合がございます。』との記載があり、ある程度汎用性のある記載内容となっています。 　内側右頁は北斗星号、カシオペア号の食堂車の歴史について記載。当該コース料理を食べた人は持ち帰って、乗車記念品となる様なつくりになっています。 《NRE(食堂車･グランシャリオ) 北斗星懐石御膳(平成25年12月22日乗車時)》 　ディナータイムに提供される和食。5,500円。基本的にメインの料理が写真左の状態で最初に配膳され、そこにお吸い物が加わり、食後にはデザート(今回は日本茶と和菓子)が配膳されるという流れです。今回、どちらの料理を選ぶか迷いましたが、フランス料理は北斗星号･カシオペア号共通なので、列車毎に異なる和食の方を選びました。メニューの詳細は上に掲載している写真を御覧下さい。 　全体の写真がややピンボケなのでそれぞれの料理を(ビールで少し酔っていますが)間近で撮影しました。 　黄色いのは雲丹真丈。 　デザートは酔って撮影して超ピンボケのため省略します。 《NRE(食堂車･グランシャリオ) 生ビール サッポロクラシック(平成25年12月22日乗車時)》 　グランシャリオで提供される生ビールは北海道限定のサッポロクラシックです。当時の価格で税込600円。 　グランシャリオのドリンクメニューです。ご参考までに載せておきます。なお、価格は撮影当時(消費税率5%時代)のもので、商品構成が時期によって変わっているかもしれません。 《NRE(車内販売･大船軒調製) 　 グランシャリオ弁当(平成26年9月22日購入)》 　平成25年12月購入時から、中身・掛紙デザインを変更して発売していました。大船軒のお得意なしらすを中心とした幕の内系弁当にリニューアル。税込1,100円。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【お土産用記念食品･菓子･飲料】 《NRE(上野駅) 寝台特急北斗星カレー&ハヤシセット(平成22年1月収集)》 　上野駅構内にある駅弁屋旨囲門上野店で購入。昔懐かしの食堂車シリーズのカレー2個とハヤシ1個の計3個が入った箱に掛紙を付けたもの(税込1,200円)。JR東日本のイベント時におなじみの商品形態ですが駅限定バージョンと思われます。掛紙は北斗星と昔の食堂車の写真を使用し、周囲はブルートレインをイメージした青いデザイン。『JR東日本商品化許諾済』と記載されていますがJR北海道の記載はありません。 　掛紙を貼り付けているセロハンテープの粘着力は強めで、慎重に剥がしても掛紙の色が少し取れてしまいました。つい最近も他の記事に書きましたが、セロハンテープの問題は早急に改善して欲しいところです。残る改善点はセロハンテープ自体の品質向上のみです。 《NRE(上野駅) 寝台特急北斗星乗車記念コーンスープセット(平成22年1月収集)》 　これも上野駅構内にある駅弁屋旨囲門上野店で購入。昔懐かしの食堂車シリーズのコーンスープ3個が入った箱に掛紙を付けたもの(税込900円)。掛紙はセロハンテープ留め。JR東日本商品化許諾済。先述のカレー&ハヤシと違い、商品名に『乗車記念』の文字が入ります。 　昔、ひばり号の食堂車(NREの前身である日本食堂が営業)を何度か利用した事がありますが、いつもサンドイッチとスープを注文していました。その時の味を思い出させてくれます。昔の食堂車のサンドイッチは、現在、多くみられるしっとりとした食感のパンではなく、パサパサしたパンを使用しているのが特徴でしたが、スープとの相性がとても良かった事を覚えています。今の時代であればこのスープと大船軒のサンドイッチあたりが食堂車の味に近い組み合わせになると思います。 　さて、先述のカレーは美味しいのですが、懐かしさをあまり感じられません。一方で、こちらの商品は食堂車の味の再現度が非常に高いと個人的に思っています。その影響か、カレー&ハヤシセットの価格設定が高く、こちらは良心的に感じてしまいます。 《NRE(車内販売･長谷製菓) 北斗星サブレ(平成25年12月22日購入)》 　購入当時(消費税率5%)の価格は750円。JR東日本商品化許諾済商品。 　北斗星号車内販売限定のお菓子で、写真左の紙箱の中に、北斗星ロゴデザインのサブレ9枚が入っています。 　製造者は北陸号･能登号引退記念クッキーやいすみ鉄道特撰生キャラメルのラングドシャと同じ長谷製菓。 《ジェイアール東日本商事 Zweigelt-Rebe 2012(北斗星ワイン･赤)》 　平成25年8月7～12日に千葉三越1階で開催されていた『千葉県ローカル鉄道フェア』会場で販売されていたもの。北斗星ラベルのワイン360mlで赤･白それぞれ980円でした。製造元は北海道ワイン株式会社。先述のカレー&ハヤシ、コーンスープと同じく『JR東日本商品化許諾済』。ラベルのデザインはEF81形電気機関車。平成25年12月22日の北斗星号(札幌行)車内販売品も同じもの。 　写真は赤ワインのラベル。 　未だ飲んでいませんが、ラベルだけ先に剥がそうと思ったらなかなかの粘着力です。北海道新幹線の開業に伴い廃止される見通しとの報道がされたばかりなので、確実にきれいな状態で保存するために株式会社グローバルが発売しているワインラベル保存用シート『ワインラベルコレクター』を使用したところ、ほぼ表面印刷層部分のみの状態できれいに剥がせました。 《ジェイアール東日本商事 Müller-Thurgau 2012(北斗星ワイン･白)》 　写真は白ワインのラベル。平成25年12月22日の北斗星号(札幌行)車内販売品も同じもの。 《ジェイアール東日本商事 Zweigelt-Rebe 2013(北斗星ワイン･赤)》 　平成26年9月中旬にエキュート秋葉原2階にある鉄道グッズ店『トレニアート』にて購入したジェイアール東日本商事が販売するワインの2013年版。今回はラベルのデザインがJR北海道のDD51形ディーゼル機関車で『JR北海道商品化許諾済』(販売者や車内販売の運営会社がJR東日本グループのため、本項に掲載しています)。なお、赤か白か忘れましたが、これを購入した日のトレニアートでは、2013年版にまぎれて若干ですが2012年版が販売されていました。もしかすると未だ在庫があるかも知れません(売切れているかも知れません)。 《ジェイアール東日本商事 Müller-Thurgau 2013(北斗星ワイン･白)》 　写真は白ワインのラベル。 《上野駅 北斗星･白ワイン(月のセレナーデ白)(平成26年9月20日購入》 　上野駅構内の一部のKIOSK、WINE&DINE(ワイン＆ダイン)(どちらもJR東日本リテールネットが運営している店舗)で限定発売されている北斗星デザインラベルの付いた岩手県産ぶどう使用の白ワインです。製造者は岩手県の株式会社エーデルワイン。360mlで税込980円。 　発売箇所はカシオペア･赤ワインと同じく札幌行き寝台特急の発車する13番線ホーム近く。牽引機関車はカシオペア塗装の写真を使用。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【写真】 《北斗星3号(平成17年12月24日に上野駅で撮影)》 《北斗星号札幌行(平成25年12月22日撮影)》 　上野駅ホーム上の乗車位置表示。 　食堂車･グランシャリオ(7号車)。写真左は入口の営業案内。右上は内部。右下は座席上の照明とクリスマスらしい装飾。 　郡山で撮影。EF510形500番台電気機関車(EF510-513)。 ※平成20年11月 5日掲載(北斗星シャワーカード) ※平成22年 1月25日更新(津軽海峡線開業記念しおり) ※平成22年 1月28日更新(北斗星カレー＆ハヤシ･コーンスープ､H17写真) ※平成24年 3月 5日更新(青森EXPO'88オレカ) ※平成25年11月13日更新(2012北斗星ワイン) ※平成26年 4月17日更新(ｶｼｵﾍﾟｱｼｬﾜｰｶｰﾄﾞ､1988.3.13しおり差替､ｸﾞﾗﾝｼｬﾘｵﾒﾆｭｰ･弁当) ※平成26年 4月18日更新(特急券B寝台券､ｼｬﾜｰｾｯﾄ､懐石御膳･ﾄﾞﾘﾝｸ､ｻﾌﾞﾚ､H25写真) ※平成26年 9月28日更新(2013北斗星ワイン東日本商事･リテールネット) ※平成29年 6月13日更新() 【関連記事】 《青い森鉄道線乗入》 　JR東日本 青い森鉄道乗入(普通列車) 　JR東日本 リゾートあすなろ号 《いわて銀河鉄道線､青い森鉄道線乗入》 　JR東日本 カシオペア 　JR東日本 TRAIN SUITE 四季島 　JR東日本 583系で行く青森の旅(東北線経由) 　青い森鉄道 583系で行く青森の旅(東北線経由) 　JR北海道 北斗星号 《カシオペア紀行》 　JR東日本 カシオペア紀行(カシオペア岩手号) 《トワイライトエクスプレス》 　JR西日本 トワイライトエクスプレス close

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