北東北ディスティネーションキャンペーンの終盤戦ということで本日9月23日から3日間、高崎の旧型客車（ぐんま車両センター所属）を使った快速列車が秋田県内を走ります。第1弾は快速レトロこよし号として秋田駅から象潟駅までの往復。機関車は南秋田センターのDE10がプシュプル運転で先頭に立…… more ちます。専用のヘッドマークもできてました。   今日だけ予定が入っていなかったので本当は乗車したかったけど切符が取れず。。。でも見るだけでもと思って象潟駅まで向かい入場券を買って構内へ。間近で停車中の旧型客車を見ることができました。何年か前に秋田から象潟まで乗ったことがありますが、その時よりも車両自体が綺麗になっているような。     旧型客車といいますがピカピカだし車内もかなりリニューアルされていて現役時代の旧型客車のイメージとは真逆ですね。とても綺麗な客車です。そして写真を撮り忘れましたが1両イベントスペースなどもついてる車内にリニューアルされていましたね。JR北海道にもそんな旧型客車があったとも思いますが（オハシ47でしたっけ？）まるでそんな感じでした。やはり乗りたかった。     サボも秋田から象潟と現役当時風なものが用意されています。このために作ったのでしょうか？前に象潟まで運転された時にも使われていたのかな？記憶にない・・・。     これらの客車はこの数年の間に全て全般検査を通しているのですね。どうりでピカピカなわけだ。今日は湿度は高かったものの気温は27度くらいなので窓を開けて走るにはちょうどよかったでしょうね。実際に開けた方がいるか見ていないのでわかりませんが。     扉が違いますね、初めて気が付きました。どちらも中間車、オハ47でしょうか？形式を確認してくればよかった・・・。     象潟駅の国鉄時代はこんな感じだったのかもしれませんね。先頭に立つのは蒸気機関車かはたまたDD51か。電化後はED75がけん引することが多かったと思います。僕が小学6年の時に旧型客車に乗ったことがありますが、ED75牽引だった記憶があります。     酒田側の機関車はDE10-1759。秋田にはDE10が3両配置されていると思いますがそのうち2両がこの列車に充当されています。なかなか贅沢。でも機回しができないので仕方ないのですね。明日24日に運転される快速レトロおものがわ号は恐らくED75がけん引。横手駅では機回しができるので1両で引っ張るでしょう。25日のレトロよねしろ号（大館行きだったが奥羽本線普通の為、鷹ノ巣まで）はまたDE10のプシュプル運転になります。せっかくならED75のプシュプルも見てみたいですね。     close

象潟駅にて『快速レトロこよし号』を撮る