いすみ鉄道 観光急行列車(そと房号、夷隅号)の詳細

いすみ鉄道 観光急行列車(そと房号、夷隅号)
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記事タイトル いすみ鉄道 観光急行列車(そと房号、夷隅号)
概要

※青春28きっぷ、大多喜駅弁「ベジミール弁当」を追加しました。  キハ52による観光急行列車の運行開始当初は、『以前のいすみ鉄道よりも趣味的にちょっと面白くなってきたかな』という印象でしたが、その後のキハ28導入、切符・グッズ等の充実、積極的なイベント開催でもの凄く面白くなって…… more きました。特にキハによって運行されている『観光急行列車』がいすみ鉄道の魅力アップに貢献していると思います。  この列車はかつて国鉄が運行していた房総東線(現在のJR東日本外房線)の急行『そと房』、房総東線の準急『清澄』をイメージしたいすみ鉄道オリジナルの『夷隅』の愛称で運行されています(基本的に土曜は夷隅、日曜はそと房のヘッドマーク付き。祝日はヘッドマーク無しで運行)。  特にしなの鉄道が志賀号や信州号等の運行をもって169系を引退させてしまい、国鉄時代の急行らしい列車に乗車体験できる鉄道が無くなっていく中で、いすみ鉄道は毎土休日にリバイバル列車への乗車体験ができる貴重な鉄道となりました(という訳で先述の志賀、信州とこの列車を新カテゴリ『国鉄JRリバイバル』に分類しました)。平成25年3月には土休日の観光鉄道化を目的としたダイヤ改正を行っています。  本項にはいすみ鉄道が発売・配布したキハ関連の切符・グッズと、駅弁(観光急行列車運行日にあわせて発売されているので、キハ以外の車両をデザインした掛紙のものも含みます)を掲載致します。 【切符等(キハ関連・記念以外で土産用菓子のおまけも含む)】 《大原駅・国吉駅・大多喜駅・観光急行列車内》 〔いすみ鐡道自由席急行券付一日フリー乗車券(平成26年12月13日収集)〕  平成26年11月1日より『急行列車用1日フリー乗車券』『いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券』(後述)の効力・価格・商品名が変更となりました。記念券様式の券でこども用750円・大人用1,500円。大原駅・国吉駅・大多喜駅と観光急行列車内発売分とも同様式の券となりました。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《大原駅》 〔急行券(平成24年1月9日収集)〕  A型硬券で小児150円と大人300円の2種類あり。急行券、急行券・指定席券はJNR・こくてつ地紋。 〔急行券・指定席券(平成24年1月9日収集)〕  D型硬券で小児300円と大人600円の2種類あり。小児用の着駅はゴム印。 〔観光急行号 急行券・指定席券(平成26年7月21日収集)〕  後述の大多喜駅と同様に、大原駅も新様式のものに変わっていました。小児専用券は無く、断片を切って対応。 〔普通乗車券・急行券(平成26年9月7日・いすみ鉄道サポーターのJRツアー参加特典)〕  JR東日本千葉支社が開催したツアー『115系湘南色 快速そと房号で行くいすみ鉄道の旅』に参加のいすみ鉄道サポーター向けの特典(ツアー当日に大多喜駅でJR旅行商品の会員券といすみ鉄道サイモンズカードを提示)で、平成25年夏頃に発売されたと思われるA型硬券の乗車券・急行券を一葉にしたものが3枚貰えました(大多喜駅、大多喜駅、上総中野駅発・発行の3種類)。なお、各券とも裏面には大多喜駅の無効印が押されています。  大多喜駅発・発行の券は、着駅が上総東と短区間になっており、切符収集家向けの商品といった感じです。 〔観光急行1号 急行券・指定席券(平成26年12月13日収集)〕  大原駅には、更に観光急行1号用の新券も登場。といっても券番は既に200番台後半なので、登場して1~2ヶ月程度は経っていると思います。号車数、発時刻も印刷済。小児専用券は無く、断片を切って対応。なお、大原駅のその他の観光急行列車用、大多喜駅の観光急行列車用については従来の急行券・指定席券を使用しているとの事。 〔大原から国吉ゆき硬券乗車券  (いすみ鉄道もなか10個入り・硬券乗車券付)(平成26年12月24日収集)〕  押上の元祖ローカル線本舗で発売されている『いすみ鉄道もなか10個入り・硬券乗車券付』に付属する硬券乗車券の第二弾のようです。同日のこの商品に付属するB型硬券乗車券の区間が同月上旬購入時の『大多喜から城見ヶ丘ゆき180円』(後述)から『大原から国吉ゆき320円』の券に変わっており、全て日付入りで販売されていました。乗車券の額面は前回より高額になりましたが、もなか10個入りの値段は同月上旬購入時と変わらず1,800円。券番は100番台前半で、もなか10個入り用の新券だとすれば結構売れているといえそうです。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《大多喜駅》 〔急行券(平成24年1月9日収集)〕  A型硬券。大多喜駅発のものは小児150円と大人300円の2種類。  さらに大多喜駅窓口では発駅補充式の急行券(大人300円のみ・『いすみ鉄道発行』は印刷済)も発売。キハ52による臨時列車(大原~大多喜間の観光急行列車を延長運転し、大多喜~上総中野間を臨時普通列車として運行するもの)に対応したもので、上総中野のゴム印が押されています。 〔急行券・指定席券(平成24年1月9日収集)〕  D型硬券で小児300円と大人600円の2種類あり。着駅はゴム印。 〔大多喜から養老渓谷ゆき硬券乗車券(平成24年12月8日収集)〕  小湊鉄道との共同企画『房総横断列車イベント』開催にあわせて平成24年8月13日から発売開始された国鉄青地紋のA型硬券乗車券です。大多喜駅と一部キハ52列車内で販売。写真左は表面、右は裏面です。(2014/4/8追記:平成26年4月6日時点で運賃変更印を押して発売中) 〔急行券・指定席券(平成26年1月13日収集)〕  D型硬券。小児用は断線を切って対応。着駅の大原が印刷済となりました。 〔観光急行号 急行券・指定席券(平成26年7月21日収集)〕  大多喜駅で発売されているキハ関連の切符のうち、急行券・指定席券のみ平成26年4月6日には様式変更されていました。券番は100番の少し手前。おそらく平成26年3月頃に変更されたものだと思います。従来、列車名が入っていないタイプの券でしたが、列車名が入っています。  平成26年7月訪問時も同じ券を使用。券番は大原駅とほぼ同じで200番台半ば。小児専用券は無く、断片を切って対応。 〔普通乗車券・急行券(平成26年9月7日・いすみ鉄道サポーターのJRツアー参加特典)〕  大多喜駅発・発行の券は、後述の上総中野駅発・発行の券と同じく、着駅が大原になっており、実使用に向いている券です。 〔大多喜から城見ヶ丘ゆき硬券乗車券  (いすみ鉄道もなか10個入り・硬券乗車券付)(平成26年12月上旬収集)〕  押上の元祖ローカル線本舗では、いすみ鉄道もなか10個入りに、写真のB型硬券乗車券を付けて販売するようになりました(1,800円)。乗車券自体は、以前にプリントクッキーとセットで発売されていた時のものと同じようですが、それの発売時期に買いそびれていたことと、いすみ鉄道もなかのもちもちした食感にハマってきたので、良い商品が登場したと思います(それでも10個もあるので正直なところ買うか少し迷いましたが)。  なお、同店では同様のセット構成で三陸鉄道もなか(10個入り・三陸鉄道の硬券乗車券付)も販売しています(2014/12/25追記:平成26年12月24日時点で三陸鉄道、由利高原鉄道のローカル線もなかが品切中)。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《上総中野駅》 〔普通乗車券・急行券(平成26年9月7日・いすみ鉄道サポーターのJRツアー参加特典)〕  無人の上総中野駅発・発行となっている点がマニアックです。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《観光急行列車内》 〔大多喜運輸区乗務員発行 急行券(車急式)(平成24年1月9日収集)〕  キハ52急行列車車内で発売されている急行券。硬券急行券と同じくこれもJNR・こくてつ地紋。凄い拘りです。  なお、平成26年1月13日にも実際の使用分として購入していますが、特に様式・フォント等に変化はみられませんでした。 〔大多喜運輸区乗務員発行 特別補充券(急行券として購入)(平成26年1月13日収集)〕  夷隅人車軌道百周年記念イベント(平成24年12月8・9日)にあわせ大多喜駅前で発売された特別補充券ですが、訪問日の観光急行列車内でも発売されていました。いつも先述の車急式での購入だと面白くないのでお願いしたところ、この特別補充券で急行券として発券していただけました。 〔いすみ鉄道発行 普通乗車券(平成26年1月13日収集)〕  キハで運行される観光急行列車の普通列車区間(上総中野→大多喜)からの利用者を対象としたA型軟券の普通乗車券で、上総中野→大多喜城見ヶ丘の大人390円券(写真左)と上総中野→大原の大人700円券の2種類あります。乗務員の方から聞いた話によると平成25年8月頃に登場した券との事。消費税率改定後も運賃変更印で対応するのか、新券が登場するのか気になるところです。(2014/9/29追記:平成26年9月27日時点で新券は登場せず、運賃変更印を押して発売中) 〔急行列車乗務員発行 急行列車用1日フリー乗車券(平成26年2月1日収集)〕  従来のフリー乗車券に急行券(1日フリー)と指定席券(1回分)の機能をプラスした商品で大人1,800円。薄くて見辛いですが国鉄水色地紋です。  駅売分は各駅とも訪問日時点で後述の『開業25周年記念いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券』を販売していました。 〔いすみ鉄道発行 急行券(平成26年9月27日収集)〕  アテンダントの方のお話によると『先週(9月20日頃)から発売開始した』という新券です。小児専用券は無く、小児や指定席、自由席から指定席への変更については先述の大多喜運輸区乗務員発行の車急式急行券で発売しているとの事。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《いすみ鉄道「元祖・ローカル線本舗」》 〔元祖・ローカル線本舗駅長発行 元祖!ローカル線本舗領収書(平成26年12月収集)〕  押上の元祖ローカル線本舗の領収書。こくてつ・JNR地紋、D型硬券で、急行券をイメージして作られています(写真左は表面、右は裏面)。区間の表示が面白く、現存する駅名と被らないように配慮してか『墨田』と『業平』になっています。 《青春28きっぷ(平成29年3月19日発売開始)》  青春18きっぷの常備券をイメージした企画乗車券。急行自由席が利用可能なフリー乗車券で2回分有効。  購入者にはチケットホルダーが付きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【キハ関連の記念切符・期間限定の企画乗車券】 《キハ52入線記念入場券》  平成27年1月に押上の元祖ローカル線本舗で販売されていた記念入場券です。台紙は共通。 《新春開運記念乗車券(平成23年1月9日発売)》  キハ関連で初期に発売された記念乗車券。B型硬券の乗車券2枚+入場券1枚と台紙のセット。なお、若干の残部が見つかったそうで、平成26年12月上旬時点で押上の元祖・ローカル線本舗で販売されていました。 《いすみ1965 夢の実現in2011 記念乗車券(平成23年3月27日発売)》  平成23年3月20・21日に国吉駅前で予定されていた『いすみ1965』イベント(ボンネットバスとオート三輪のイベント)を記念した一日乗車券。当初はイベント開催日に発売予定でしたが、震災の影響でイベント自体が延期(平成23年5月4・5日)となったため遅れての発売となりました。 《2011年「ゴーニーの日」キハ52運行開始記念切符(平成23年5月2日発売)》  キハ52に因んで5月2日発行、金額式(520円)という拘りのB型硬券乗車券。 《2011.11.11記念切符》  平成23年11月中旬から12月上旬の大多喜~上総中野間におけるキハ52の臨時運転にあわせて発売。発駅を大多喜、上総中野としたB型硬券乗車券2枚と台紙のセット。限定520部で大多喜駅のみの取り扱い。 《キハ52入線1周年記念急行券(平成23年12月10日発売)》  大原駅と大多喜駅で発売されている軟券の記念急行券。 《いすみ鐵道一日フリー乗車券 房総半島のキハ52シリーズ.1(平成24年1月9日購入)》  図柄は試運転を始めたキハ52。 《キハ28形国鉄急行形車両導入記念1日フリー乗車券(平成24年9月1日発売)》  D型硬券・台紙付き。平成24年12月8日に大原駅で購入しました。同駅に着いて駅弁を最優先で購入しました。その後、レジ前に掲示されている記念乗車券見本を見ていたら、店員の方が『これは売れていて在庫が少なくなっている』との事でした(他の駅での状況は分かりません)。 《2012年12月12日記念  県営人車軌道開業100周年記念1日フリー乗車券(平成24年12月8日発売)》  2012年12月12日の12並びといすみ鉄道の前身である県営人車軌道の開業100周年を記念して発売。D型硬券で今回は台紙も厚みのあるものになっています。デザインは乗車券に人車軌道、台紙にキハ52(『夷隅』のヘッドマーク付き)とキハ28を使用。 《千葉三越 千葉県ローカル鉄道フェア3社硬券セット(平成25年8月7~12日)》  千葉三越1階で開催されている『千葉県ローカル鉄道フェア』会場で各日50セット限定発売。売価1,050円。いすみ鉄道・小湊鉄道・銚子電気鉄道の実際に使用できる硬券(各社1枚の計3枚)に台紙とオリジナル硬券が付いて額面より高めの設定です。 ・いすみ鉄道 急行券(発駅補充) ・小湊鐵道 乗車券(里見⇔上総鶴舞) ・銚子電鉄 乗車券(本銚子から銚子ゆき) ・千葉三越オリジナル硬券(三社共同の準片風硬券) 《第20回鉄道の日記念  ~いすみ鉄道 国吉駅に集う国鉄型気動車~乗車券セット(平成25年10月12日発売)》  日比谷の鉄道フェスティバル開催にあわせて発売された記念乗車券で、B型硬券片道乗車券2枚+A型硬券往復乗車券+台紙のセット。 《いすみ鐵道一日フリー乗車券 キハ28・いすみ300・キハ30(平成26年1月13日購入)》  図柄は国吉駅での3形式の並び。大多喜駅で購入しましたが、2月1日に再訪問した時には既に同駅分は売り切れでした。 《コロプラいすみ鉄道一日フリー乗車券(平成26年1月13日購入)》  平成24年10月4日から平成26年3月31日までの期間限定発売で1,600円。左は乗車券で、右は本商品に付属するキハ52デザインのコロカ。会津鉄道のコロプラ関連切符のコロカがAIZUマウントエクスプレス号図柄だったから購入したのと同様に、キハの図柄だったので購入してみたくなりました。  姉妹商品で『コロプラ×いすみ鉄道房総横断乗車券[大原→五井]』が2,200円で期間限定発売されていますが、そちらにはいすみ350デザインのコロカが付くようです。 《開業25周年記念いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券  小児用・券番補充式(平成26年1月13日収集)》  小児用1,000円。訪問日に大多喜駅で購入したものは4桁の券番がスタンプで押された券を発売していました。  『開業25周年記念』のタイトルとなっているので、在庫が切れたところでデザインが変更されるのではないかと思います。 《開業25周年記念いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券  小児用・券番印刷済(平成26年2月1日収集)》  小児用1,000円。後述の『びゅう・いすみ鉄道フリープラン』により大原駅で引き換え。同駅で購入した場合と同じ券を使用しており、大原駅・国吉駅では先述の大多喜駅分と異なり券番が印刷済の券を発売していました。 《開業25周年記念いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券  大人用・券番印刷済(平成26年2月1日収集)》  大人用1,800円。後述の『びゅう・いすみ鉄道フリープラン』により大原駅で引き換え。同駅で購入した場合と同じ券を使用。大人用については大原駅・国吉駅・大多喜駅で券番が印刷済の券を発売していました。(2014/4/8追記:平成26年4月6日のいすみ鉄道バスツアーで配布された券もこれと同じ)  なお、『いすみ鉄道社長ブログ』平成25年4月24日記事には大人用・券番補充式の券の写真が掲載されていますが、発売当初は券番補充式で登場し、利用が好調なので増刷分を券番印刷済にしたのではないかと思っています。 《ありがとう一般色キハ52125記念急行券・指定席券(平成26年2月1日発売)》  大多喜駅で限定500枚発売。D型硬券の記念急行券・指定席券1枚と台紙のセットです。 《国吉駅(上総出雲大社前駅)入場券(平成26年4月13日発売開始)》  国吉駅で発売開始したA型硬券入場券で、写真左の台紙とセット。その台紙には一畑電車・出雲大社前駅の入場券が保存できるようになっています。ほくそう春まつり2014のいすみ鉄道ブースで入手。 《キハ52-125首都圏色運行開始記念1日フリー乗車券(平成26年7月21日収集)》  大原駅売店で購入しました。 《キハ28運行一周年記念急行券・乗車券セット(平成26年7月19日発売)》  キハ28の運行開始一周年を記念してD型硬券急行券・指定席券+A型硬券乗車券+台紙をセットで発売。日付は平成26年3月9日ですが、キハ52の塗装変更などでバタつく時期だったためか、夏休みスタートの時期に発売開始。 《夏休みうちわ型急行券(平成26年7月19日発売)》  夏休み期間中に有効となるうちわ型の急行券で、大人1,500円・子ども750円で発売。なお、子ども用の専用券はなく、手書きで『子供¥750』と記入されて発売されます。また、うちわの柄の部分の色はいすみ鉄道を走る車両をイメージしたと思われ、オレンジ色と黄色の2種類が発売されていたようです。 《第21回鉄道の日記念「そと房」号同時発車記念急行券・乗車券セット(平成26年10月11日発売)》  日比谷の鉄道フェスティバル開催にあわせて発売された記念乗車券で、A型硬券急行券1枚+D型硬券乗車券・急行券の連綴式券+台紙のセット。JR東日本が運行したそと房号については下記リンク記事を御参照下さい。 《キハ28-26記念切符セット(平成28年2月27日発売)》  当初は平成28年2月6日発売予定で、キハ28とキハ26を題材にした記念切符です。写真は台紙の表と裏。  硬券はB型1枚とD型2枚。 《キハ52-125首都圏色1日フリー乗車券(平成29年2月26日収集)》  平成26年発売の『キハ52-125首都圏色運行開始記念1日フリー乗車券』から『運行開始記念』の文字が取れたバージョン。大原駅売店で購入しました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【乗車証明書・記念スタンプ等】 《キハの旅 観光急行列車のご案内》 〔初版(平成24年1月9日収集)〕  観光急行列車の乗客に配布されていたパンフレットで乗車証明書的なもの。裏面はスタンプ台紙になっており、キハ52の車内に設置された記念スタンプを押すことができます。  運行開始当初はこれと後述の『ポストカード』『うまい棒』の3点が乗車記念品として配布されていました。 〔第2版(平成25年1月改定)〕  キハ28デビューに伴う改定版。表紙に同車の写真が追加されています。なお、平成26年2月1日乗車時点では車内におけるこのパンフレットの配布はありませんでした。 〔第3版(平成26年7月改定)〕  表紙が初版と同じデザインに戻りました。裏面下部に発行時期・部数が記載されています。小田急電鉄が配布しているロマンスカー時刻表と同じで分かりやすいです。なお、内面の写真がキハ52+キハ28の編成の写真に変わっています。  平成26年9月27日乗車時に久しぶりにスタンプを押してみました。現在では赤いインクを使用していますが、平成24年のものと同じです。ただ、スタンプが劣化しており、そろそろ世代交代するのではないかと思います。   《いすみ鉄道キハシリーズ①桜並木を行くキハ52ポストカード(平成24年1月9日乗車記念品)》  先述のご案内と一緒に配布された乗車記念品のポストカード。なお、同日に大原駅売店でグッズ類を購入した際にもおまけで貰えました。 《うmy棒(うまい棒)キハ52デザイン(平成24年1月9日乗車記念品)》  先述のご案内と一緒に配布された乗車記念品のうまい棒でキハ52デザイン。 《びゅう・いすみ鉄道フリープランご参加記念硬券乗車証(平成26年2月1日収集)》  JR・いすみ鉄道共同企画で、インターネット限定のJR東日本びゅう旅行商品『わかしお号に乗って気動車に会いに行こう!』の参加者特典。いすみ鉄道の大原駅売店で先述の『いすみ鐵道急行券付一日フリー乗車券』とあわせてバウチャー券との引き換えになります。  国鉄青地紋のA型硬券で写真左は表面、右は裏面。表面の『房総東・木原 経由』で国鉄時代を再現。私は新宿駅出発で申込しましたが、乗車証の区間は全ツアー参加者も同じく『千葉から大多喜ゆき』のようです。なお、このツアーは2名以上の申込限定で、特急『わかしお』のみの利用(『新宿わかしお』は利用不可)となっていました。 《ありがとう一般色キハ52125乗車記念証・第1弾(平成26年2月1日配布開始)》  同日から観光急行列車(大原~大多喜間)の乗客に配布された乗車記念証(ポストカード)です。 《ありがとう一般色キハ52125乗車記念証・第2弾(第1弾配布終了後に配布開始)》  第1弾配布終了後から配布されたもの。 《乗車証明書『ここには、何もないがあります。』(平成26年9月7日乗車記念品)》  観光急行列車内でJR東日本のツアー係員よりパンフレット『キハの旅 観光急行列車のご案内』(先述。平成26年7月改定版)と共に『乗車証明書』として配布されたものです。平成26年7月21日の『カレー列車』車内でも配布されていました。パンフレットと同様に、裏面に乗車記念スタンプ押印欄があります。 《国吉駅 キハ30形車両入場証(平成26年9月7日・JRツアーの車掌体験で配布)》  JR東日本千葉支社が開催したツアー『115系湘南色 快速そと房号で行くいすみ鉄道の旅』(Aコース)のキハ30車掌体験で配布されたD型硬券で、こくてつ・JNR地紋。いすみ鉄道国吉駅発行。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【昭和の国鉄形気動車・サポーター制度】  国鉄形気動車の運行を支援するための制度で年会費5,000円です。会員特典はサイモンズカード、会員限定デザインの硬券入場券。 《いすみ鉄道会員証「サイモンズカード」(平成24年)》  様々な業種の店で使える共通ポイントカードで、いすみ鉄道発行分は国鉄形気動車オーナー・サポーターの会員証となっています。使用されている写真はいすみ200型ですが、とても美しいデザインです。 《会員限定デザインの1日乗車券(非売品図柄)/有効期限平成25年5月2日》  昔の搭乗券をイメージした一日乗車券。私が小学生の頃までは確かにこの様な搭乗券見たことがあります。懐かしいです。後述の朝食無料サービス(機内食)も航空関連。平成24年当時のサポーター特典。 《会員限定デザインの硬券入場券(非売品図柄)/キハ52 1周年記念入場券(平成24年)》  大多喜駅のD型硬券入場券です。 《会員限定デザインの硬券入場券(非売品図柄)/平成28年・新デザイン)》  平成28年の夏に登場した新デザインの硬券入場券です。今回も台紙付きD型硬券・3種類ですが、大原駅・国吉駅・大多喜駅のものが各1枚となっています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【駅弁・朝食無料サービス(機内食)等の軽食】 《大原駅弁 大野荘 伊勢えび弁当》 〔平成24年12月8日購入分〕  大原駅売店で土日祝日限定で発売される駅弁。1,500円。現地で買うとプラスチック製のお茶容器付き(お湯は大原駅売店で入れられます)。調製は御宿にある伊勢えび・あわび専門の宿『大野荘』です。元々、いすみ鉄道では駅弁大会に出品できるレベルの駅弁開発を進めており、伊豆急行の伊勢海老弁当を参考にしたりと熱心に研究をしていましたが、この商品の登場から1年ちょっとで京王百貨店新宿店の『第48回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』のメイン企画である『えび・かに対決』で実演販売されています。なお、京王大会ではお茶が付いていません。もしかすると現地と京王大会で御品書や箸袋など中身以外で仕様変更箇所があるかもしれません(本項に掲載しているものは大原駅で購入したものです)。写真左は掛紙でいすみ200'型と伊勢海老のデザイン。右は御品書。  写真左は箸袋表面。右は箸袋裏面。ともにキハ52デザイン。  左は原材料表示ラベル。右は中身(秘伝のたれで焼き上げた伊勢えびの鬼殻焼き、カジキマグロ酒粕塩麹焼など)とプラスチック容器のお茶。 〔平成27年1月24日購入分〕  価格は改定され1個1,600円で発売しています。予約は2個から対応しており、今回は予約購入しています。前回購入分からの掛紙の変更点は、表面記載内容と裏面に原材料表示が印刷される様になった点。プラスチック製のお茶容器付きである点は変わらず。御品書は付かなくなりました。箸袋は傘屋商店版の大原駅弁と同様にいすみ200'型デザインのものになりました。  中身についても平成24年購入分から変化があり、サザエ・タコの代わりにさんが焼きが入っています。伊勢海老にはミソがたっぷり詰まっていました。ひじきと錦糸卵のご飯は酢飯で、小エビが入っています。 《大原駅弁 傘屋商店 夷隅の宝石箱(いすみの宝石箱)》 〔平成24年12月8日購入分〕  平成24年11月から大原駅で土休日限定で発売開始された駅弁で女性向けに地元の食材を使用したおかずを少しづつ食べられる様に作られています。1,300円。写真左上は外箱でいすみ200型(いすみ201)デザイン。写真左下はお品書きです。  写真右上は箸袋表面。写真右下は箸袋裏面。ともにいすみ200型デザイン。  ご飯が天丼風になっています。海老天、帆立トマトソース煮、鶏牛蒡巻に煮物、おはぎと魚、肉、野菜、菓子を全て取り入れています。 〔平成26年9月7日購入分〕  同日購入分の値段は、先述の平成24年購入分から変わらず1,300円。写真左はお品書きです。中身の一部(2品)が平成24年購入分から変更されており『ほうれん草としめじの和えもの』『ふろふき大根のゆずみそかけ』⇒『なす田楽』『季節豆と海老のハーブ和え』になっています。リニューアルによる変更なのか、季節によっておかずを変えているのか分かりませんが、同じ駅弁でもこの様な変化があると楽しいものです。外箱と箸袋のデザインは変わらずいすみ200型(いすみ201)。 《大原駅弁 傘屋商店 大原漁港漁師のまかない飯(平成26年2月1日購入)》  先述の『夷隅の宝石箱』と同時期に登場したと思われる駅弁で1,000円。訪問日時点で大原駅主力駅弁となっているようです。写真左は掛紙、右はラベル。箸袋は夷隅の宝石箱と同じくいすみ200型デザインのものでした。  中身はサンガ焼のそぼろ、サバのエリンギ巻きなど。一番美味しい部分はサバ。これだけビールのおつまみ用に複数入っていたり、これと夷隅の宝石箱のおかず部分だけで構成された商品があれば良いと思いました。 《大原駅弁 傘屋商店 いすみ鉄道謹製必勝忠勝弁当(平成26年3月23日購入)》  いずみ鉄道本体が発売する駅弁としては最初に発売された商品。過去に私が訪問した日には販売していない又は(切符収集を優先させたために)目の前で売り切れたしまったため未入手でした。平成26年1月時点でこの弁当は予約対象外となっていましたが、平成26年3月(今回の購入分)は菜の花シーズンの繁忙期で調製数が多かったからか、イタリアン・ランチBOX(後述)と一緒の予約だったからか予約可能でした。ついに購入出来ました。写真左は掛紙で、いすみ鉄道で発売されている駅弁の掛紙では唯一のキハデザイン。  ブルドックの中濃ソースが2袋付いていますが、かつが特大なのでちょうど良い分量です。商品を受け取ってから1時間半後に食べましたが衣にはサクサク感がありました。冷めてもサクサクのトンカツは塩で食べても美味しいかも。 《大原駅弁 ペッシェアズーロ ~青い魚~              イタリアン・ランチBOX(試験的販売・平成26年3月23日購入)》  特定日に運行される『レストラン・キハ』(肥薩おれんじ鉄道のおれんじ食堂を参考に運行開始したランチクルーズ・トレイン)のイタリアンランチと同じ調製元である茂原のイタリアンレストラン『ペッシェアズーロ ~青い魚~』による新作駅弁で、平成26年3月22・23日に各日8個限定で試験的に発売されました。赤ワインまたは白ワイン(カルロロッシカリフォルニア・187ml)が1本付いて1,500円。写真左は掛紙。後述の名刺を拡大コピーしたもの。写真右はメニューです。箸袋は先述の大野荘、傘屋商店調製の大原駅弁と異なり一般的なものを使用。  春の行楽シーズン中のランチクルーズ・トレイン営業休止中に、それに代わるものとして登場した駅弁のようですが、利用者のイタリアンのニーズに何時でも対応できる代替案を直ぐに実現させてしまういすみ鉄道には凄さを感じます。なお、平成26年3月23日20:03更新のいすみ鉄道社長ブログには『ご好評につき正式に販売を開始』との記載あり。この決断も早いです。今後の販売日は毎週土日と休日。  付いていた店舗の名刺です。  名前の通り箱に入っていますが、この箱がとにかくデカい。この駅弁は消費期限が短いことが事前にいすみ鉄道社長ブログに掲載されていましたが、家に持ち帰って妻と食べる事を前提に購入したため、事前に保冷バック(アイスクリーム店などで扱っている表面が銀色のもの)を持っていきました。しかし、(先述の忠勝弁当は入るサイズでしたが)この駅弁は特大サイズの箱に入っていたので、保冷バックの横方向に入れて、大原駅売店でいただいた紙袋の側面を割いたもので保冷バックを包んで持ち帰りました。大原駅売店では冷えた状態で渡されましたが、家まで保冷効果が保てました。  箱がデカいので当然のことながら中身もかなりのボリュームがありました。米、パスタ、魚介、肉が一通り入っています。スパゲッティの濃厚なトマト風味。地ダコやピラフのイカの柔らかさ。大き目のサザエ、トコブシと目立った特徴がいっぱい。妻の反応も良く『これが駅弁!?』と驚いていました。満足度の高い駅弁。 《大原駅弁 傘屋商店 昭和の幕の内弁当(平成26年7月21日購入)》  平成26年7月5日から発売開始された大原駅の新作駅弁で800円。土休日に数個限定発売。  写真左は掛紙。  かまぼこ、玉子焼、鮭といった幕の内弁当の基本のおかずにシウマイなどを加えてボリューム満点の弁当です。ここの調製元の特徴なのか、ご飯の量は多めです。  箸袋はいすみ200型デザイン。傘屋商店調製の駅弁は基本的にこのデザインなのかも知れません。 《大原駅弁 魚匠 地タコ飯(平成26年12月13日購入)》  以前から大原駅で販売されている駅弁で、いすみ鉄道で発売されている現行の駅弁の中で唯一、掛紙の付いてない駅弁です。税込370円。  ボリュームたっぷりです。味は国吉駅弁『いすみのたこめし』(後述)がたこめし自体はこれに比べて濃いめの味付け、おかず付きで全体的に洗練された感じに仕上がっているのに対して、素材の味を活かすためか薄味の印象。  箸袋(写真左)は調製元・魚匠の『がんこおやじ』ブランドのロゴのスタンプ入り。写真右はラベル。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《国吉駅弁 藤井川魚店 うなぎ弁当(平成24年12月8日購入)》  販売終了となった同駅の駅弁『房総の里山弁当』の後継駅弁として平成24年12月にうなぎの弁当が2種類登場し土日限定で販売されています。こちらは廉価版で500円。もう1つが後述の『いすみの春弁当』。訪問日14時過ぎにはいすみの春弁当が既に売り切れとなっていました。(2014/4/8追記:後述の『いすみのたこめし』発売開始に伴い終売)  簡単な包装ですが掛紙が付いており、大原駅弁など複数の駅弁を味わうには最適な量です。 《国吉駅弁 藤井川魚店 いすみの春弁当(平成26年2月1日購入)》  『房総の里山弁当』の後継駅弁として登場。先述の『うなぎ弁当』の豪華版で1,000円。掛紙(写真左上は表面、左下は裏面)は精密画家・国吉駅観光駅長の栗原大輔氏がデザインしたものです。(2014/4/8追記:後述の『いすみのたこめし』発売開始に伴い終売)  中身は玉子でいすみ鉄道の黄色い列車を、列車の下の長いうなぎはレール、のりは菜の花を再現しているようです。 《国吉駅弁 楽働会 房総の里山弁当(平成26年4月6日購入)》  いすみ鉄道で初めて発売された駅弁です(いすみ鉄道本体が直接販売しているものとしては先述の『忠勝弁当』が最初)。平成22年に登場し、平成24年10月に一旦終売となりました。平成26年3月下旬から期間限定で復活しています。1,000円。  写真左は掛紙。登場時と同デザインの掛紙のようですが、若干メニュー構成が変わっており、その部分がマジックで消されています。  写真左は販売時の状態。箸袋はいすみ鉄道の車両をイメージした黄色と緑色の紙で作られた兜型のもの。右は中身。ムーミンと花をイメージした太巻き、煮物、煮魚、アスパラベーコン巻、ゼリー。ビニールに入っているのは煮汁たっぷりのたまご巾着です。 《国吉駅弁 いすみ市宿泊業組合 いすみのたこめし(平成26年4月6日購入)》  国吉駅前にある松屋旅館が調製している新作の国吉駅弁です。700円。なお、この駅弁の登場に伴い、先述の『うなぎ弁当』と『いすみの春弁当』は終売となったそうです。  写真左は掛紙。右は中身です。メインの蛸飯以外に鶏唐揚げ、さんが焼き、玉子焼き、漬物と中身が充実しています  ご当地グルメとして積極的に売り出している様で、チラシなどが用意されていました。  写真左は駅弁に付いていたA4のチラシ。右は駅弁販売箇所(国吉駅の大原方面ホーム上)で配布されていたパンフレットです。 《国吉駅 いすみ鉄道応援団 ポップコーン(平成26年12月13日購入)》  国吉駅で先述の『房総の里山弁当』『いすみのたこめし』と一緒に販売されているポップコーン。これらの駅弁と一緒に立売される事もあります(購入日がそうだった)。キャラメル味、塩味、カレー味の3種類あり、写真はカレー味のもの。キハレストラン号で販売されている『イタリアンサンド』(上記リンクのキハレストラン号記事を御参照下さい)と同じ『いすみ鉄道BOX』に入って、各300円。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《大多喜駅弁 蔵精(くらしょう) ベジミール弁当(平成28年7月3日購入)》  平成27年3月から日曜日限定で発売開始した大多喜駅弁。おそらく同駅での駅弁販売は初めてと思われます。税込1,800円でお茶付き。写真左は商品の外観。写真右は掛紙兼お品書き。  肉・魚だけでなく乳製品・卵まで不使用でありながら、蓮根団子の様に食べ応えのあるおかずもあります。季節によってメニューが変わる様なので、季節毎に味わってみたいものです。  イタリアン・ランチBOXと同様、飲食店が調製した駅弁は味だけでなく見た目もきれいです。    ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 《朝食無料サービス(平成26年2月1日)》  冬期の急行1号で実施されているサービスで、大原駅での急行列車指定席券購入者(先着12名)がサービスの対象。当初は『機内食サービス』という名称でスタートしましたが、直近では『朝食無料サービス』として平成26年1月25・26日、2月1・2・8・9・11・15・16日に実施されました。いすみ鉄道社長ブログによると『近距離国際線の機内食サービスをイメージしたコールドミール・サービス』との事で航空会社出身の社長でなければあり得ない発想。  朝食の入った白い無地の箱の中には、いすみ鉄道からのメッセージとキハの写真が入った紙(写真左)も一緒に入っていました。この紙1枚が入っているだけで朝食サービスを体験した良い思い出となります。  中身はパン、飲み物、ゼリー、お菓子、おしぼり。左は白い箱を開けた状態。右は中身をキハ28のテーブルに広げてみた状態です。  大原駅売店前には開店前から急行券・指定席券購入者の行列が出来ており大人気でした。また、車内ではアテンダントと社長が一緒に朝食を配布していました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【菓子・土産用食品(乗車記念の配布品は除く)】 《柿の種(平成26年1月13日購入)》  いすみ鉄道では車両デザインの柿の種を3種類発売しています。1つ380円。そのうちキハ関連の図柄は2種類あります。プラスチックの容器に入っており、容器本体とキャップ部分に車両デザインのシールが貼りつけられています。 〔キハ28入線記念デザイン〕  容器本体のシール(写真左)とキャップ部分のシール(写真右)。キハ28デザインのものについては入線記念商品となっています。 〔キハ52デザイン〕  容器本体のシール(写真左)とキャップ部分のシール(写真右)。  大粒の柿の種は駅弁売切時の非常食としても役立ちます(写真の柿の種は実際にその様な状況になって、空腹に耐えられなくなり観光急行列車内で完食したものです)。  いすみ鉄道の売店以外に平成26年1月時点で神保町の書泉グランデでも販売されていました。  このシールをコレクション用として残すため、市販のワインラベルはがし(JR東日本の駅ナカにあるワインショップにいけば高確率で入手できます)を使用したところ、神経は使いますがきれいに剥がせました。 《キハカレー》 〔ポーク〕                〔ビーフ〕  キハのパッケージに入ったレトルトカレーで、キハ52デザインがポーク。キハ28デザインがビーフ。各500円。どちらも『そと房』のヘッドマーク付き写真が良いです。 〔チキン〕  平成26年にはキハ30デザインのパッケージに入ったチキン味も登場しました。平成26年7月21日に運行された『カレー列車』では車内で食べられ、その際にパッケージが記念に渡されました。 《特撰生キャラメルのラングドシャ(平成26年1月13日購入)》  列車デザインのシールを貼り付けた箱に生キャラメル味のクッキーが3枚入って1箱280円。製造者は寝台特急北陸号と夜行急行能登号の引退記念クッキーと同じ北海道川上郡弟子屈町の長谷製菓株式会社。 〔キハ52デザイン〕         〔キハ52&いすみ200デザイン〕  全部で3種類あり、そのうちキハ関連は写真(それぞれの箱の表面)の2種類となります。  写真左は中身。右は箱の裏面。 《いすみ鉄道プリントクッキー(タグ部分がキハ図柄)(平成26年7月21日購入)》  各駅売店で販売されているクッキー。タグ(写真左)の部分がキハ図柄と黄色い列車図柄の2種類あります。クッキー自体は3種類×各2枚の計6枚入り。私は国吉駅売店で賞味期限に近い特売品(特売価格で300円)として購入しました。  写真右は販売時と同じ商品状態。  写真左は裏面のラベル。製造者は千葉県長生郡一宮町のビーテック株式会社。  写真右は中身です。キハ52、キハ28、いすみ200のデザイン。 《いすみ鉄道チョコクランチ(平成26年7月発売開始)》  箱のフタがキハ52首都圏色デザインの新商品。税込540円。フタを外すとシール(写真)になっています。  発売時の箱の状態(写真左は表、右は裏)。 《いすみ鉄道もなか(平成26年8月購入)》  以前から発売されている『いすみ鉄道もなか』(求肥入り)の3個セット(税込540円)を押上の元祖ローカル線本舗で購入しました。写真左は商品の説明書です。写真右は『求肥入り』商品のビニール袋に付いているプリンタ印刷と思われるシールでキハ28デザイン。  パッケージの種類は続々と増えている様です。3個セットの組み合わせは『いすみ型』『観光列車として活躍中のキハ』『それ以外のキハ』になっている様です。  とりあえず今回はキハ52首都圏色(写真)が入ったセットを選択。前面の片側には『夷隅』のヘッドマーク付き。 《キハ28形国鉄急行形車両導入記念シュガー・ラスク(平成26年12月13日購入)》  国吉駅売店でのみ取り扱っていたキハ28導入記念菓子で、表面ラベル部分がキハ28デザイン。  販売者は栃木県河内郡上三川町にある関東商事株式会社。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【グッズ】 《いすみ鉄道車両ストラップ 祝キハ52-125導入記念(いすみ鉄道限定版)》  いすみ鉄道と東急車輛製造(電車市場)が発売したいすみ鉄道キハ52形導入記念商品。台紙には『祝 キハ52-125 導入記念』の文字が入っています。電車市場などで発売されていたものは800円でしたが、大多喜駅売店で発売されていた限定版は『そと房』ヘッドマークだけでなく、キハ52車内にある『センヌキ』プレートのミニチュアまで付いていて1,200円です。 《いすみ鉄道キハ52開運お守り(平成25年1月2日発売開始)》  JR西日本大糸線時代の塗料片が入ったお守り。左はお守りの入っている袋でムーミンと列車のデザイン。右はお守り本体。500個限定で1個800円。平成26年2月1日に大多喜駅売店で購入。 《いすみ鉄道車両ストラップキハ28(平成25年5月24日発売開始)》  総合車両製作所(電車市場)が発売元のいすみ鉄道キハ28形導入記念商品。800円。 《いすみ鉄道駅コレカード(平成25年8月1日発売開始)》 〔キハ52形〕  株式会社電波の杜の位置情報ゲーム『全駅制覇!駅コレクション』の車両コレクション用カードで1枚500円。いすみ鉄道では全部で6種類の駅コレカードを大多喜駅窓口で発売しています。そのうちキハ関連の図柄は3種類あります。あまりゲームはやらないのですが、こういう商品を買うことでキハ30が早く営業運転開始しないかな、という期待を込めて購入。 〔キハ28形〕              〔キハ30形〕 《車内限定キハ52型ヘッドマークキーホルダー(そと房)(平成26年1月13日購入)》  観光急行列車内での限定発売商品。ヘッドマーク型のキーホルダーで『そと房』『夷隅』の2種類あります。シンプルなオレンジ色の台紙にキーホルダーが付いています。各800円。商品名は車内の表示通り。私は過去の国鉄列車の愛称が好きなので『そと房』にしました。 《いすみ鉄道車両コースター(キハ52そと房)(平成26年1月13日購入)》  観光急行列車で発売。デザインは4種類(キハ52そと房、キハ52夷隅、キハ28丸型、キハ28角型)あります。いすみ200型&キハ52形の台紙付き。各500円。やはり、この商品も『そと房』を買いました。 《い鉄スケッチブック(B6サイズ)(平成26年8月購入)》  いすみ鉄道の駅売店と押上の元祖ローカル線本舗で取り扱い。税込760円。表紙の表がいすみ型、裏がキハのデザインで、最初の2ページに塗り絵(いすみ型とキハで各1ページ)が付いています。 《鉄道刺繍ワッペンキハ52-125(平成26年9月27日購入)》  観光急行列車内で購入。その他に駅売店でも取り扱いがあります。税込300円。 ====================================== 【写真】 《平成24年1月9日撮影》  国吉駅で撮影したキハ52。この日はヘッドマーク無しで運行されました。  側面には『そと房』のサボが差し込まれています。 《平成24年12月8日撮影》  観光急行列車は千葉県営人車軌道100周年記念イベント用の特別ヘッドマーク付きで運行されました。国吉駅で撮影。  キハ28は千葉県営人車軌道100周年記念イベントとして大多喜駅構内に展示。未だ営業運転していませんが、車内が見学できました。『そと房』のヘッドマーク付き。  車内の掲示物はJR西日本時代のままでした。 《平成26年1月13日撮影》  現在の観光急行列車は主にキハ52+キハ28の2両編成で運行。写真左は上総中野、右は大多喜で撮影。この日は普通列車区間でも種別幕が『急行』でした。  キハ28に付けられたサボ。列車名は『そと房』。  キハ52に付けられたサボ。列車名は『夷隅』。  現時点では国吉駅に保存されているキハ30。これが営業運転開始し、小湊鉄道キハ200と併結・乗り入れできたら、昭和30年代に行われた小湊鉄道の国鉄房総西線乗り入れ列車が再現できそうです。 《平成26年2月1日撮影》  写真左は大原、右は大多喜で撮影。この日は普通列車区間の種別幕が『普通』でした。 《平成26年4月6日撮影》  首都圏色(タラコ色)になったキハ52です。どちらも大多喜駅で撮影。右の写真には引退したいすみ201が写っています。  キハ28には国鉄時代のサボが使用されていました。  平成26年4月8日から塗装補修作業が行われるキハ30。 《平成26年9月7日撮影》  写真左は大原駅にて撮影。キハ52に『そと房』のヘッドマークが付いており、115系快速『そと房』との同時発車直前。  写真右上・右下は国吉駅にて撮影。キハ30車掌体験でドア開閉やヘッドライト点灯可能な状態になっていました。  写真左は大多喜駅にて撮影。キハ28も『そと房』のヘッドマーク付き。  写真右は押元踏切(大多喜~小谷松間)にて撮影。キハによる上総中野行き普通列車。JR東日本のツアー(Aコース)ではここと、西畑駅付近の2箇所で撮影タイムが設けられました。 ※平成24年 1月30日掲載(H24収集品、いすみ1965、復興応援、ゴーニーの日、                   11.11.11記念キハ52入線1周年記念) ※平成24年12月14日更新(養老渓谷ゆき硬券乗車券、キハ28導入                   12.12.12人車軌道記念) ※平成25年 1月18日更新(大原駅弁伊勢えび弁当H24、キハの旅、キハ28・キハ52夷隅人車写真) ※平成25年 1月19日更新(国吉駅弁うなぎ弁当、うまい棒) ※平成25年 1月20日更新(大原駅弁夷隅の宝石箱H24) ※平成25年 8月12日更新(キハの旅第2版表、キハ52そと房写真) ※平成25年 8月11日更新(三越3社硬券) ※平成26年 3月 8日更新(車急式補足、特補急行券、普通乗車券、急行券付フリー、キハ30フリー、                   コロプラ、びゅう、一般色記急・乗証1弾、H26.1・2写真) ※平成26年 3月 9日更新(サポーター、大原駅弁大原漁港漁師のまかない飯、                   国吉駅弁いすみの春、朝食、ラングドシャ、柿の種、駅コレ) ※平成26年 3月10日更新(キハカレー、開運お守り、車内限定キーホルダー、コースター) ※平成26年 3月11日更新(電車市場ストラップ) ※平成26年 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JR東日本 そと房号 close

いすみ鉄道 観光急行列車(そと房号、夷隅号)
サイト名 13番まどぐち
タグ 鉄道 鉄道(3セク/国鉄JR乗入等リバイバル)
投稿日時 2017-06-16 06:20:01

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【そうだ、千葉行こう】千葉都市モノレール1号線→県庁前 編


僕様の徒然なる隠れ家
2022.9.24((土)「取り敢えず大回りとか乗り鉄してぇ」ということで蘇我までやってきた俺房総半島を回るつもりが、予定を変更して千葉みなと駅へ降りた...
僕様の徒然なる隠れ家
ちょっとお出掛け 鉄道
2022-09-26 00:40:27
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