第３８話 　続けて「兼六園」の散策をしましょう。 つつじと、「霞ケ池」です。 　カキツバタの咲く小川。 　日本武尊像（やまとたけるのみこと）の像です。 この像は、日本の屋外に建たれた銅像の中で一番古いのだそうです。 そして、なんと１３０年間、一度も鳥が止まっ…… more た事ないのだそうです。 　なぜ鳥は、止まらないのでしょう。 　研究の結果、ヒ素と銅が混ざって、 鳥の苦手な電磁波が発せられてるので、止まらない事がわかったそうです。 （そして、それを発見した金沢大学の教授が「イグノーベル賞」を受賞したのだそうです。すごい発見ですね！） 　兼六園内には、立派な松があちこちにあります。 中でも有名なのが、↑この「根上松（ねあがりまつ）」。 高い所では、２ｍも根が上がってます。 土を盛り上げて若松を植え、 成長後、土を取り除いたと、伝えられています。 　そして最後にメインの何度も出てきましたが、『霞ケ池』を３枚。 いや～、」どこから撮っても、絵になりますね～。 素敵な日本庭園でした。 　おっと、最後の最後にもう１枚。 　テレビやガイドブックなどで良く見かける灯籠。 『徽軫灯籠（ことじとうろう）』です。 　人気の撮影スポットなので、 良い場所には、たくさんの撮影者が居ました。 ちょっとずれた場所から、さっとスマホで撮ったので、 イマイチの構図になってしまいました。 　ステキな灯籠、良い角度で人が入らない様に撮うろうと思うと、 忍耐力が必要のようです。 　「兼六園」いかがでしたか～。 桜の時期や、紅葉の時期、雪の積もった景色など、 色々な時期に来てみたいと思った庭だったのでした。 　次は、歩いてすぐの『金沢２１世紀美術館』へ向かいましょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第３９話へつづく 鉄道ブログ鉄道ぶらり旅 close

♪日本真ん中らへん鉄道の旅2017初夏♪第３８話『兼六園（後半）日本庭園素晴らしいね^^』