6月15日 16:30 紀伊勝浦駅紀伊勝浦駅に戻ってきました。次に乗車するのは17:11発特急「ワイドビュー南紀8号」名古屋行きです。紀勢本線の旅、最後の列車になります。この便が名古屋へ帰る最終の特急なので多少は混んでる事も想定して早めに戻ってきましたが、混雑している…… more 雰囲気は全くありません。これなら展望席は楽に確保できるでしょう。JRの新宮駅がJR西日本とJR東海の境になっているので、この「ワイドビュー南紀」の旅はJR東海のカテゴリに入れました。紀勢本線の旅～特急「くろしお」の旅はこちら ⇒ http://yasu712tomo.blog.fc2.com/blog-category-42.html南紀5号（紀伊勝浦止まり）が16:42に到着するので改札を済ませ1番ホームへ向かいます。1番ホームです。まだ早いせいかホームには誰もいません。名古屋発の「南紀5号」が間もなく到着するので先頭まで戻ります。南紀8号 名古屋行き到着（37秒）特急「ワイドビュー南紀8号」名古屋行きが到着しました。（正確には南紀5号です。車内清掃後折り返し南紀8号になります）車内の清掃が終わり早速車内へ入ります。先頭座席です。余裕で確保できました。もちろん右側（海側）に座ります。何回座ってもこの展望座席はいいです。間もなく出発です。「南紀8号」の停車駅と時刻は紀伊勝浦 17:11 ⇒ 新宮 17:30 ⇒ 熊野市 17:50 ⇒ 尾鷲 18:18 ⇒ 紀伊長島 18:40 ⇒ 三瀬谷 19:09 ⇒ 多気 19:31 ⇒ 松阪 19:38 ⇒ 津 19:54 ⇒ 鈴鹿 20:06 ⇒ 四日市 20:15 ⇒ 桑名 20:27 ⇒ 名古屋 20:49約3時間半の旅です。那智～宇久井間です。間もなく王子ヶ浜が見えてきます。この辺りで列車が徐行し始めます。王子ヶ浜をじっくり見てもらう為のJR西日本のサービスです。王子ヶ浜が見えてきました。奇麗な砂浜が永遠に続きます。新宮の手前辺りまでかこの海岸線を走ります。F17:30 新宮駅到着しました。新大阪行きの「くろしお34号」が停車中です。オーシャンアロー号です。新宮駅を過ぎるとすぐ熊野川橋梁を渡ります。阿田和～紀伊市木間です。紀勢本線はこの新宮～熊野市間だけは直線区間が多いです。17:50 熊野市駅に到着しました。ここからはトンネルが多い区間になります。熊野市駅から3つ目の駅、新鹿駅付近です。今回の旅で見たかった車窓のひとつでもある新鹿湾（あたしかわん）です。新鹿海水浴場です。日本一きれいな海水浴場との事です。確かにきれいですが日本一かどうかは？です。新鹿駅を通過します。この駅も一度は降りてみたい駅のひとつです。（Google地図より）二木島駅付近です。三重県の太平洋側の海岸はリアス式海岸になっているためトンネルが非常に多いです。トンネルを抜けると小さな町があり、そしてまたトンネルに入る。町と町をトンネルが繋げている区間とも言えます。尾鷲駅を出発したところです。18:40 紀伊長島駅に到着です。だいぶ日も暮れてきました。ここから多気駅までは山間部を走るので太平洋沿岸沿いの車窓が見れるのはここまでになります。 19:09 三瀬谷駅に到着しました。 19:38 松阪駅に到着しました。すっかり日が暮れました。名古屋まであと1時間です。 桑名駅を出発しました。近鉄の列車とすれ違います。次は名古屋です。長かった紀勢本線の旅も間もなく終わります。 20:49 終点の名古屋に到着しました。少しハードスケジュールでしたが予定通りの行程で紀勢本線の旅を終えることが出来ました。太平世を望む車窓の数々、十分満喫できました。間もなく青春18切符の時期になりますが、ゆっくり普通列車で回るのもありかと思います。また紀伊半島は鉄道の旅（車窓）以外にも見どころ（観光地）がたくさんあるので、ゆっくり観光地を訪れたい方は日帰りよりも2日に分けて回ったほうがいいかも知れません。紀勢本線の旅～くろしお1号＆南紀8号（19分37秒）～完～ 人気ブログランキングへ↑↑↑クリックお願いします。 にほんブログ村↑↑↑クリックお願いします。 close

紀勢本線の旅～特急「ワイドビュー南紀8号」で名古屋へ